ユーザーによる監査問合せ
このトランザクションを使用して、指定の監査証跡ファイルに格納されている、ユーザーによって行われた変更を表示します。
注意: 監査されるのは、監査するように指定した変更のみです。詳細は、「監査証跡の全体像」を参照してください。
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このトランザクションを使用する手順は、次のとおりです。
- 変更を表示するユーザーの「ユーザーID」を入力します。
- 監査証跡情報が監査表に格納されている表の名前を入力します。このフィールドの詳細は、「監査証跡ファイル」を参照してください。
注意: デフォルトに関する注意。1つの監査表のみを使用して監査証跡情報を格納する場合、その表はデフォルト設定されます。
- 問合せ結果のレコード数を制限するには、「作成期間」に日時の範囲を指定します。
注意: デフォルトに関する注意。現在日がデフォルト設定されます。
- 指定のユーザーに関連付けられている特定の監査表に記録された変更をすべて表示するには、検索ボタンをクリックします。
この問合せの情報は、最初は新しい順に表示されます。
次の情報がグリッドに表示されます。
- 「行作成日」は、変更が行われた日時です。
- 「監査表名」には、内容が変更された表の名前が表示されます。
- 「主キー」は、内容が変更された監査済の表にある行の主キーです。
- 「監査済フィールド名」は、変更されたフィールドの名前です。
- 「監査処理」は、行の処理(「追加」、「変更」または「削除」)を示します。
- 「更新前のフィールド値」には、変更前のフィールドの内容が表示されます。この列は、情報が追加された場合は空白です。
- 「更新後のフィールド値」には、変更後のフィールドの内容が表示されます。この列は、情報が削除された場合は空白です。