バンドルでのオブジェクトのシーケンス
バンドル・エンティティは、バンドルに定義されたシーケンスでターゲット環境に追加または更新されます。
通常、エンティティのシーケンスは重要ではありません。ただし、次の状況ではシーケンスが重要となります。
- 外部キーとして参照されるエンティティは、そのエンティティを参照するエンティティより前になるように先頭のシーケンスにします。ゾーンは、通常、多数の外部キー参照が含まれているため、最後に指定します。
- ビジネス・オブジェクトをインポートする場合は、最初にビジネス・オブジェクトを指定し、次にそのプラグイン・スクリプト、次にそのスクリプトを参照するアルゴリズム、次にそのアルゴリズムを参照するアルゴリズム・タイプを指定します。
- ポータルおよびそのゾーンをインポートする場合は、最初にポータル、次にそのゾーンを指定します。
- マルチ問合せゾーンをインポートする場合は、最初に参照されるゾーンを指定し、次にマルチ問合せゾーンを指定します。
- 常にアルゴリズムの前にアルゴリズム・タイプを指定します。
シーケンスは、エクスポート・バンドルを定義するとき、またはバンドルをターゲット環境にインポートするときに指定できます。