パフォーマンス・ターゲット・メトリックとメトリック・タイプ

フレームワークでは、パフォーマンス・モニタリングに対して2つのタイプのメトリックをサポートしています。

  • 値ベースのメトリックは、特定の数値ターゲットに対して結果を記録するために使用されます。

  • 時間ベースのメトリックは、特定の日時ターゲットに対して結果を追跡するために使用されます。

特定のパフォーマンス・ターゲット・カテゴリの有効メトリックのリストおよび関連するパフォーマンス・ターゲット・タイプは、拡張可能参照を使用して保守されます。フレームワークでは、バッチ・プロセス・メトリック値を定義するために、基本ビジネス・オブジェクトのバッチ・パフォーマンス・ターゲット・メトリック(F1-BatchPerfTargetMetric)を使用します。サポートされているバッチ・プロセス・メトリックについては、この拡張可能参照を参照してください。

注意: ユーザーは新しい値を参照に追加できますが、新しい値は基本バッチ・パフォーマンス計算ロジックを実行するビジネス・サービスによって認識されないため、リストは拡張可能を意図していません。

使用しているエッジ製品または実装では、追加のパフォーマンス測定ユース・ケースに対する他の拡張可能参照ビジネス・オブジェクトが提供されることがあります(適用可能な場合)。