パフォーマンス・ターゲット・ゾーンの作成

パフォーマンス・ターゲットとそのオブジェクトを定義した後は、特定のターゲットを表示およびモニタリングするために、固有のゾーンを作成する必要があります。

バッチ・パフォーマンス・ターゲットに対するフレームワーク機能では、関連するビジネス・オブジェクト・ライフサイクルを介してゾーン作成が実装されます。パフォーマンス・ターゲットが追加されると、ステータス入力プラグインは、ターゲット・カテゴリで構成されたテンプレート・ゾーンおよびプリフィクス(または上書き値)を使用して新規ゾーンを生成し、ターゲット・タイプで構成されたポータルに追加します。パフォーマンス・ターゲットが無効化されると、入力プラグインはポータルからゾーンを削除します。

注意: パフォーマンス・ターゲット・カテゴリに関連付けられたテンプレート・ゾーンは上書きできますが、ゾーン生成アルゴリズムには、ゾーン・タイプとパラメータに関する特定の前提事項があります。特に、ロジックでは、パフォーマンス・ターゲット・コードをメトリックを計算するビジネス・サービスへの入力として参照するゾーン・パラメータの構成を想定しています。

パフォーマンス・ターゲット・ゾーンを作成するライフサイクルおよび入力プラグインの詳細は、基本バッチ・パフォーマンス・ターゲット・ビジネス・オブジェクト(F1-BatchPerformanceTarget)を参照してください。