パフォーマンス・ターゲットのカテゴリとタイプ

すべてのパフォーマンス・ターゲットに必要な主要構成詳細があります。これらは2つの関連オブジェクトで定義されます。

パフォーマンス・ターゲット・カテゴリ

ターゲット・カテゴリによって、パフォーマンス測定のグループにテンプレート・ゾーンおよびセキュリティ設定が定義されます。有効なカテゴリのリストは、拡張可能参照を使用して保守されます。

この機能のために、フレームワーク製品では、ビジネス・オブジェクトのパフォーマンス・ターゲット・カテゴリ(F1-PerformanceTargetCategory)が提供されます。詳細は、ビジネス・オブジェクトの摘要と構成を参照してください。

パフォーマンス・ターゲット・タイプ

ターゲット・タイプによって、パフォーマンス測定のグループに関連するパフォーマンス・ターゲット・ビジネス・オブジェクトが定義されてポータルが表示されます。さらに、ターゲット・タイプによって、関連するゾーン詳細を定義するターゲット・カテゴリが参照されます。

この機能のために、フレームワーク製品では、ビジネス・オブジェクトのパフォーマンス・ターゲット・タイプ(F1-PerformanceTargetType)が提供されます。詳細は、ビジネス・オブジェクトの摘要と構成を参照してください。

フレームワークでは、バッチ・プロセス・パフォーマンス・ターゲットに対して標準タイプやカテゴリ値は提供されません。アプリケーション内のバッチ・プロセスに対して標準値が提供されるかどうかを確認するには、使用しているエッジ・アプリケーション製品を参照してください。エッジ・アプリケーションでは、他のパフォーマンス・ターゲット・ユース・ケースに対する標準のカテゴリとタイプが提供される場合もあります。