データ領域 - メイン

このページを使用して、データ領域に関する基本情報を定義します。このページを開くには、「管理」 > 「システム」 > 「データ領域」の順に選択します。

「データ領域問合せ」ポータルを使用して、既存のデータ領域を検索します。データ領域を選択すると、選択したレコードを表示および保守する保守ポータルに自動的に移動します。

ページの説明

一意の「データ領域」名および「摘要」を入力します。「詳細摘要」を使用して、このデータ領域の定義を詳細に説明します。「所有者」は、データ領域の所有者が基本パッケージか実装(顧客変更)かを示します。

注意: 重要。新しいデータ領域を導入する場合は、命名規則を慎重に考慮してください。詳細は、「システム・データの命名規則」を参照してください。

データ領域の展開スキーマ定義を表示するには、「スキーマの表示」をクリックします。これによって、スキーマ・ビューア・ウィンドウが開きます。

ビジネス・オブジェクトの展開スキーマ定義をXSDフォーマットで表示するには、「XSDの表示」ハイパーリンクをクリックします。

別のデータ領域を拡張するには、「拡張データ領域」フィールドでそのデータ領域を参照します。データ領域を拡張することによって、追加の要素を基本製品のデータ領域に追加できます。

次に、拡張データ領域の例を示します。
  • データ領域Aが付属する製品がリリースされ、データ領域には要素a、bおよびcが含まれます。
  • 実装でデータ領域CM-Aが作成され、これには要素zが含まれ、データ領域Aが拡張データ領域として参照されます。
  • 実行時には、データ領域Aが含まれるすべての場所に要素a、b、cおよびzが含まれます。