インスタンスの作成

このトピックのステップを使用して、ベア・メタルまたは仮想マシン(VM)のコンピュート・インスタンスを作成します。

ヒント

インスタンスを初めて作成する場合は、スタート・ガイドのチュートリアルに従って、インスタンスの作成に必要なステップのワークフローを進めることを検討してください。

インスタンスを作成すると、そのインスタンスはクラウド・ネットワークのサブネット内の仮想ネットワーク・インタフェース・カード(VNIC)に自動的にアタッチされ、サブネットのCIDRからプライベートIPアドレスを割り当てられます。IPアドレスは自動的に割り当てることも、選択して特定のアドレスを指定することもできます。プライベートIPアドレスを使用すると、クラウド・ネットワーク内のインスタンスが相互に通信できます。DNS用のクラウド・ネットワークを設定した場合、インスタンスではかわりに完全修飾ドメイン名(FQDN)を使用できます。

サブネットがパブリックの場合、必要に応じてインスタンスにパブリックIPアドレスを割り当てることができます。パブリックIPアドレスは、インターネット上でインスタンスと通信したり、クラウド・ネットワーク外部からインスタンスへのSecure Shell (SSH)またはリモート・デスクトップ・プロトコル(RDP)接続を確立したりするために必要です。

ノート

パートナ・イメージおよび事前ビルド済Oracleエンタープライズ・イメージはGovernment Cloudレルムでは使用できません。

必要なIAMポリシー

Oracle Cloud Infrastructureを使用するには、管理者によってポリシーでセキュリティ・アクセス権が付与されている必要があります。このアクセス権は、コンソール、あるいはSDK、CLIまたはその他のツールを使用したREST APIのいずれを使用している場合でも必要です。権限がない、または認可されていないというメッセージが表示される場合は、管理者に連絡して、どのタイプのアクセス権があり、どのコンパートメントで作業するかを確認してください。

ヒント

インスタンスを作成する場合、他にもいくつかのリソース(イメージ、クラウド・ネットワーク、サブネットなど)が関係します。このようなその他のリソースは、インスタンスと同じコンパートメント にあっても、他のコンパートメントにあってもかまいません。インスタンスを起動するために、関係する各コンパートメントに対して必要なアクセス・レベルを持っている必要があります。これは、インスタンスにボリュームをアタッチする場合にも当てはまります。同じコンパートメントにある必要はありませんが、ない場合は、各コンパートメントに対して必要なアクセス・レベルを持っている必要があります。

管理者向け: ユーザーがインスタンスを作成できるようにする最も単純なポリシーは、ユーザーにコンピュート・インスタンスを起動させるを参照してください。これは、指定したグループに、インスタンスおよびイメージを管理するための一般的なアクセス権、および既存のブロック・ボリュームをインスタンスにアタッチするために必要なアクセス・レベルを付与します。そのグループがブロック・ボリュームを作成する必要がある場合は、ブロック・ボリュームを管理する権限も必要になります(ボリューム管理者にブロック・ボリューム、バックアップおよびボリューム・グループを管理させるを参照)。グループが特にコミュニティ・イメージにアクセスする必要がある場合は、コミュニティ・イメージを読み取る権限が必要です(コミュニティ・アプリケーションの公開に関する項を参照)。

作成された新しいインスタンスで従来のインスタンス・メタデータ・サービス・エンドポイントを無効にすることを要求するには、次のポリシーを使用します:

Allow group InstanceLaunchers to manage instances in compartment ABC
 where request.instanceOptions.areLegacyEndpointsDisabled= 'true'

ポリシーを初めて使用する場合は、ポリシーの開始共通ポリシーを参照してください。インスタンス、クラウド・ネットワーク、または他のCore Services APIリソースのポリシーを作成するための参照資料については、コア・サービスの詳細を参照してください。

パートナ・イメージ・カタログ

グループがパートナ・イメージに基づいてインスタンスを作成する必要がある場合、パートナ・イメージ・カタログに対してイメージのサブスクリプションを作成するために、app-catalog-listingの管理権限が必要になります。ユーザーにパートナ・イメージ・カタログのイメージをリストしてサブスクライブさせるを参照してください。

セキュリティ・ゾーン

セキュリティ・ゾーンによって、クラウド・リソースがOracleのセキュリティ原則に準拠していることが保証されます。セキュリティ・ゾーン・コンパートメント内のリソースに対する操作がそのセキュリティ・ゾーンのポリシーに違反している場合、その操作は拒否されます。

次のセキュリティ・ゾーン・ポリシーは、インスタンスの作成機能に影響します:

  • セキュリティ・ゾーン内のコンピュート・インスタンスのブート・ボリュームは、セキュリティ・ゾーン内に存在する必要があります。
  • セキュリティ・ゾーンにないコンピュート・インスタンスは、セキュリティ・ゾーンにあるブート・ボリュームを使用できません。
  • セキュリティ・ゾーンのコンピュート・インスタンスは、セキュリティ・ゾーンにあるサブネットを使用する必要があります。
  • セキュリティ・ゾーンのすべてのコンピュート・インスタンスは、プラットフォーム・イメージを使用して作成する必要があります。セキュリティ・ゾーンのカスタム・イメージからコンピュート・インスタンスを作成することはできません。

推奨ネットワーク起動タイプ

VMインスタンスを起動する際、デフォルトでは、Oracle Cloud InfrastructureがインスタンスのシェイプとOSイメージに基づいてVNICに対する推奨ネットワーク・タイプを選択します。ネットワーク・インタフェースが、ディスク入出力やネットワーク通信などの機能を処理します。次のオプションを使用できます:

  • 準仮想化ネットワーク: エンタープライズ・アプリケーション、マイクロサービス、小規模データベースなどの汎用ワークロードの場合。また、準仮想化ネットワークは柔軟性が高く、異なるハードウェア・プラットフォームにまたがって同じイメージを使用できます。準仮想化ネットワークを含むLinuxイメージは、インフラストラクチャ・メンテナンス中のライブ移行をサポートします。
  • ハードウェア支援(SR-IOV)ネットワーク: 単一ルート入出力仮想化。ビデオ・ストリーミング、リアルタイム・アプリケーション、大規模またはクラスタ化データベースなどの低レイテンシ・ワークロードの場合。ハードウェア支援(SR-IOV)ネットワークではVFIOドライバ・フレームワークが使用されます。
重要

特定のネットワーク・タイプを使用するには、シェイプとイメージの両方がそのネットワーク・タイプをサポートしている必要があります。

シェイプ: 次の表に、VMシェイプのデフォルト・ネットワーク・タイプとサポートされているネットワーク・タイプを示します。

シェイプ・シリーズ

デフォルト・ネットワーク・タイプ サポートされているネットワーク・タイプ

VM.Standard1

SR-IOV 準仮想化、SR-IOV
VM.Standard2

準仮想化

準仮想化、SR-IOV
VM.Standard.E2 準仮想化 準仮想化のみ
VM.Standard.E3

通常のインスタンスの場合はSR-IOV

バースト可能なインスタンスの場合は準仮想化

準仮想化、SR-IOV
VM.Standard.E4 SR-IOV 準仮想化、SR-IOV
VM.DenseIO1 SR-IOV 準仮想化、SR-IOV
VM.DenseIO2 準仮想化 準仮想化、SR-IOV
VM.GPU2 SR-IOV 準仮想化、SR-IOV
VM.GPU3 SR-IOV 準仮想化、SR-IOV
VM.Optimized3 SR-IOV 準仮想化、SR-IOV

イメージ: 準仮想化ネットワークは、次に示すプラットフォーム・イメージでサポートされています:

  • Oracle Linux 8: すべてのイメージ。
  • Oracle Linux 7、Oracle Linux 6: 2019年3月以降に公開されたイメージ。
  • CentOS 8: すべてのイメージ。
  • CentOS 7: 2019年7月以降に公開されたイメージ。
  • Ubuntu 18.04、Ubuntu 16.04: 2019年3月以降に公開されたイメージ。
  • Windows Server 2019: すべてのイメージ。
  • Windows Server 2016: 2019年8月以降に公開されたイメージ。

SR-IOVネットワークはすべてのプラットフォーム・イメージでサポートされますが、次の例外があります: Windows Server 2019では、VM.Standard2シェイプを使用して起動された場合、SR-IOVネットワークはサポートされません。Windows Server 2012 R2では、SR-IOVネットワークは、VM.Standard2およびVM.DenseIO2シェイプでのみサポートされます。

デフォルトのかわりに特定のネットワーク・タイプを使用するインスタンスを作成できます。ただし、選択したシェイプとイメージ間の互換性によっては、インスタンスが適切に起動しない場合があります。インスタンスに接続して、成功したかどうかをテストできます。接続に失敗した場合、そのネットワーク・タイプはサポートされていません。サポートされているネットワーク・タイプを使用してインスタンスを再度起動します。

Linuxインスタンスの作成

次のステップを使用して、Linuxインスタンスを作成します。

前提条件

開始する前に、次のものが必要です:

  • (オプション)インスタンスを起動する既存の仮想クラウド・ネットワーク(VCN)。または、インスタンスの作成中に新しいVCNを作成することもできます。クラウド・ネットワークの設定の詳細は、ネットワーキングに関する項を参照してください。
  • 独自のSecure Shell (SSH)キーを使用してSSHを介してインスタンスに接続する場合、使用する予定のSSHキー・ペアの公開キーが必要です。キーはOpenSSHフォーマットである必要があります。詳細は、Linuxインスタンスでのキー・ペアの管理を参照してください。
  • (オプション)オンデマンド容量以外のホスト容量タイプを使用してインスタンスを起動する場合は、容量を準備します:

    • インスタンスを起動し、それを容量予約に対してカウントするには、インスタンスと同じ可用性ドメインに容量予約が必要です。
    • インスタンスを専用仮想マシン・ホストに配置するには、インスタンスと同じ可用性ドメインおよびフォルト・ドメインに専用仮想マシン・ホストが必要です。

    容量タイプは相互に排他的です。

Linuxインスタンスを作成するには

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」をクリックします。「コンピュート」で、「インスタンス」をクリックします。
  2. 「インスタンスの作成」をクリックします。
  3. インスタンスの名前を入力します。名前は後から追加または変更できます。Oracle Cloud Identifier (OCID)によってインスタンスが一意に識別されるため、この名前は一意である必要はありません。機密情報の入力は避けてください。
  4. インスタンスを作成するコンパートメントを選択します。

    選択する他のリソースは、異なるコンパートメントから取得できます。

  5. 「配置」セクションで、次を選択します:

    1. インスタンスを作成する可用性ドメインを選択します。

      ノート

      ブート・ボリュームからインスタンスを作成する場合、ブート・ボリュームと同じ可用性ドメインにインスタンスを作成する必要があります。
    2. (オプション)容量タイプを選択するか、フォルト・ドメインを指定する場合は、「拡張オプションの表示」をクリックします。次のオプションを使用できます:

      • 容量タイプ: 次のいずれかを選択します。

        • オンデマンド容量: インスタンスはオンデマンド容量を使用して共有ホストで起動されます。これはデフォルトです。
        • プリエンプティブル容量: このオプションを使用すると、プリエンプティブル容量を使用して共有ホストでインスタンスを実行できます。容量は、他の場所で必要になったときに再利用され、インスタンスは終了します。容量が再利用され、インスタンスが終了したときに、アタッチされたブート・ボリュームを完全に削除するかどうかを選択します。
        • 容量予約: このオプションを使用すると、容量予約に対してインスタンスをカウントできます。リストから容量予約を選択します。
        • 専用ホスト: このオプションを使用すると、共有インフラストラクチャで実行されないように、インスタンスを分離して実行できます。リストから専用仮想マシン・ホストを選択します。インスタンスを専用仮想マシン・ホストに配置できるのは、インスタンスを作成するときだけです。
      • フォルト・ドメイン: インスタンスに使用するフォルト・ドメインフォルト・ドメインを指定しない場合、システムによって選択されます。フォルト・ドメインは、インスタンスの作成後に編集できます。詳細は、フォルト・ドメインおよびコンピュート・インスタンスのベスト・プラクティスを参照してください。
  6. 「イメージとシェイプ」セクションで、インスタンスのイメージおよびシェイプを選択します:

    1. デフォルトでは、Oracle Linux 7.xイメージを使用してインスタンスが起動されます。別のイメージまたはブート・ボリュームを選択するには、「イメージ」セクションで「イメージの変更」をクリックします。次に、リストからイメージ・ソースを選択します。次のオプションを使用できます:

      • プラットフォーム・イメージ: Oracle Cloud Infrastructureの事前ビルド済イメージ。別のOSバージョンまたはイメージ・ビルドを選択するには、イメージの横にあるチェック・ボックスを選択し、イメージの行のリストから値を選択します。OSバージョンおよびイメージ・ビルドと互換性のあるシェイプを確認するには、「拡張オプション」をクリックします。プラットフォーム・イメージの詳細は、プラットフォーム・イメージを参照してください。
      • Oracleイメージ: Oracle Cloud Infrastructureに有効な事前ビルド済Oracleエンタープライズ・イメージおよびソリューション。
      • パートナ・イメージ: Oracleパートナによって公開された信頼できるサードパーティ社製イメージ。イメージの詳細を表示したり、イメージ・ビルドを変更するには、イメージの下矢印をクリックします。詳細は、マーケットプレイスの概要およびリストの使用を参照してください。
      • カスタム・イメージ: Oracle Cloud Infrastructure環境に作成またはインポートされたカスタム・イメージ。詳細は、カスタム・イメージの管理を参照してください。
      • コミュニティ・イメージ: 他のコミュニティ・メンバーが使用するためにコミュニティ・メンバーによって作成および公開されたカスタム・イメージ。オペレーティング・システムでフィルタするには、「OS」をクリックし、リストされたオペレーティング・システムから選択します。コミュニティ・イメージを名前で検索するには、「検索」をクリックし、アプリケーション名の全部または一部を入力します。イメージの詳細を表示するには、イメージの下矢印をクリックします。詳細は、コミュニティ・アプリケーションの公開に関する項を参照してください。
      • ブート・ボリューム: Oracle Cloud Infrastructure環境で新しいインスタンスの作成に使用できるブート・ボリューム。詳細は、ブート・ボリュームを参照してください。
      • イメージOCID: イメージのOCID を指定し、特定のバージョンのイメージを使用してインスタンスを作成します。Oracle提供のイメージのイメージOCIDを決定するには、イメージのリリース・ノートを参照してください。

      イメージまたはブート・ボリュームを選択し、「イメージの選択」をクリックします。

    2. 別のシェイプを選択するには、「シェイプ」セクションで「シェイプの変更」をクリックします。その後、次を行います:

      1. 「インスタンス・タイプ」セクションで、「仮想マシン」または「ベア・メタル・マシン」を選択します。
      2. 仮想マシンを作成する場合、「シェイプ・シリーズ」セクションでプロセッサ・グループを選択し、シェイプを選択します。次のオプションを使用できます:

        • AMD: 現在の世代のAMDプロセッサを使用し、OCPU数とメモリー容量をカスタマイズできるフレキシブル・シェイプ
          • 「OCPUの数」で、スライダをドラッグして、このインスタンスに割り当てるOCPUの数を選択します。1から64 OCPUを選択できます。
          • これをバースト可能なインスタンスにする場合は、「バースト可能」チェック・ボックスを選択します。次に、「OCPU当たりのバースト可能ベースライン」リストで、インスタンスのベースラインCPU使用率を選択します。この値は、ほとんどの場合に使用するOCPUのパーセンテージです。
          • 「メモリー容量(GB)」で、スライダをドラッグして、このインスタンスに割り当てるメモリーの容量を選択します。許容されるメモリー容量は、選択したOCPUの数に基づきます。OCPUごとに、最大64GBのメモリーを選択できます。メモリーの最大容量は、通常のインスタンスの場合は合計1024GB、バースト可能なインスタンスの場合は768GBです。許容されるメモリーの最小容量は、1GBまたはOCPUの数に一致する値のいずれか大きい方です。たとえば、25 OCPUを選択した場合、許容されるメモリーの最小容量は25GBです。
          その他のリソースは比例してスケーリングされます。
          重要

          VM.Standard.E3.FlexシェイプまたはVM.Standard.E4.Flexシェイプを使用し、ハードウェア支援(SR-IOV)ネットワークも使用するインスタンスには、最大1010GBのメモリーを割り当てることができます。詳細は、この既知の問題を参照してください。

        • Intel: 現在の世代のIntelプロセッサを使用する標準シェイプおよび最適化シェイプ。最適化されたフレキシブル・シェイプには、カスタマイズ可能なOCPU数およびメモリー容量があります。
          • 「OCPUの数」で、スライダをドラッグして、このインスタンスに割り当てるOCPUの数を選択します。1から18 OCPUを選択できます。
          • 「メモリー容量(GB)」で、スライダをドラッグして、このインスタンスに割り当てるメモリーの容量を選択します。許容されるメモリー容量は、選択したOCPUの数に基づきます。OCPUごとに、最大64GBのメモリーを選択できます。許容されるメモリーの最大容量は合計256GBです。許容されるメモリーの最小容量は、1GBまたはOCPUの数に一致する値のいずれか大きい方です。
          その他のリソースは比例してスケーリングされます。
        • 専門と前世代: 前の世代のIntelおよびAMDプロセッサを使用する標準シェイプ(Always Free VM.Standard.E2.1.Microシェイプ、Dense I/Oシェイプ、GPUシェイプおよびHPCシェイプ)。

        シェイプが無効になっている場合、そのシェイプは前に選択したイメージと互換性がないか、現在の可用性ドメインで使用できないことを意味します。シェイプが表示されない場合、そのシェイプのサービス制限がないことを意味します。サービス制限の引上げをリクエストできます。

        シェイプの詳細は、コンピュート・シェイプを参照してください。

      3. 「シェイプの選択」をクリックします。
  7. 「ネットワーキング」セクションで、インスタンスのネットワーク詳細を構成します:

    1. 「ネットワーク」および「サブネット」で、インスタンスを作成する仮想クラウド・ネットワーク(VCN)およびサブネットを指定します。既存のVCNおよびサブネットを使用するか、新規VCNまたはサブネットを作成するか、既存のサブネットのOCIDを入力するかを決定します:

      既存の仮想クラウド・ネットワークを選択

      次の選択を行います。

      • <compartment_name>の仮想クラウド・ネットワーク: インスタンスを作成するクラウド・ネットワーク。
      • サブネット: インスタンスがアタッチされているクラウド・ネットワーク内のサブネット。サブネットはパブリックまたはプライベートです。プライベートでは、そのサブネット内のインスタンスがパブリックIPアドレスを持つことができません。詳細は、インターネットへのアクセスを参照してください。サブネットは、AD固有またはリージョナル(名前の後にregionalが付く)にすることもできます。リージョナル・サブネットを使用することをお薦めします。詳細は、リージョナル・サブネットについてを参照してください。

        「既存のサブネットを選択」を選択する場合は、<compartment_name>のサブネット」でサブネットを選択します。

        「新規パブリック・サブネットの作成」を選択する場合は、次の情報を入力します:

        • 新規サブネット名: サブネットのわかりやすい名前。一意である必要はなく、後でコンソールで変更することはできません。APIを使用して変更できます。機密情報の入力は避けてください。
        • コンパートメントに作成: サブネットを配置するコンパートメント。
        • CIDRブロック: サブネットの単一の連続CIDRブロック(172.16.0.0/24など)。クラウド・ネットワークのCIDRブロック内にあり、他のサブネットと重複しないことを確認してください。この値は後で変更できません許容されるVCNのサイズとアドレス範囲を参照してください。参照用として、ここにCIDR計算機があります。
      新規仮想クラウド・ネットワークの作成

      次の選択を行います。

      • 新規仮想クラウド・ネットワーク名: ネットワークのわかりやすい名前。機密情報の入力は避けてください。
      • コンパートメントに作成: 新しいネットワークを配置するコンパートメント。
      • サブネット: インスタンスをアタッチするクラウド・ネットワーク内のサブネット。サブネットはパブリックまたはプライベートです。プライベートでは、そのサブネット内のインスタンスがパブリックIPアドレスを持つことができません。詳細は、インターネットへのアクセスを参照してください。サブネットは、AD固有またはリージョナル(名前の後にregionalが付く)にすることもできます。リージョナル・サブネットを使用することをお薦めします。詳細は、リージョナル・サブネットについてを参照してください。

        次の情報を入力します:

        • 新規サブネット名: サブネットのわかりやすい名前。一意である必要はなく、後でコンソールで変更することはできません。APIを使用して変更できます。機密情報の入力は避けてください。
        • コンパートメントに作成: サブネットを配置するコンパートメント。
        • CIDRブロック: サブネットの単一の連続CIDRブロック(172.16.0.0/24など)。クラウド・ネットワークのCIDRブロック内にあり、他のサブネットと重複しないことを確認してください。この値は後で変更できません許容されるVCNのサイズとアドレス範囲を参照してください。参照用として、ここにCIDR計算機があります。
      サブネットOCIDの入力

      「サブネットOCID」に、サブネットOCIDを入力します。

    2. サブネットがパブリックの場合、必要に応じてインスタンスにパブリックIPアドレスを割り当てることができます。パブリックIPアドレスによって、インスタンスにインターネットからアクセスできるようになります。「パブリックIPv4アドレスの割当て」オプションを選択します。詳細は、インターネットへのアクセスを参照してください。
    3. (オプション)詳細ネットワーキング設定を構成する場合は、「拡張オプションの表示」をクリックします。次のオプションを使用できます:

      • ネットワーク・セキュリティ・グループを使用してトラフィックを制御: インスタンスのプライマリVNICを1つ以上のネットワーク・セキュリティ・グループ(NSG)に追加する場合は、このオプションを選択します。次に、NSGを指定します。既存のVCNを使用する場合にのみ使用できます。詳細は、ネットワーク・セキュリティ・グループを参照してください。
      • プライベートIPアドレス: サブネットのCIDRから選択する使用可能なプライベートIPアドレス。値を指定しないと、プライベートIPアドレスが自動的に割り当てられます。
      • DNSレコード: VNICにプライベートDNSレコードを割り当てるかどうか。詳細は、仮想クラウド・ネットワークのDNSを参照してください。
      • ホスト名: クラウド・ネットワーク内でDNSに使用されるホスト名。VCNとサブネットの両方にDNSラベルがあり、プライベートDNSレコードを割り当てるオプションが選択されている場合にのみ使用できます。
      • 起動オプション: ネットワーク起動タイプ。VMにのみ使用できます。詳細は、推奨ネットワーク起動タイプを参照してください。
  8. 「SSHキーの追加」セクションで、SSHキー・ペアを生成するか、独自の公開キーをアップロードします。次のいずれかのオプションを選択します:

    • SSHキーの生成: Oracle Cloud Infrastructureによって、インスタンスのRSAキー・ペアが生成されます。「秘密キーの保存」をクリックして、コンピュータに秘密キーを保存します。オプションで、「公開キーの保存」をクリックして公開キーを保存します。

      注意

      秘密キーにアクセスできるすべてのユーザーがインスタンスに接続できます。秘密キーはセキュアな場所に格納してください。
      重要

      Oracle Cloud Infrastructureによって生成されたキー・ペアを使用するには、OpenSSHがインストールされているシステムからインスタンスにアクセスする必要があります。UNIXベースのシステム(LinuxおよびOS Xを含む)、Windows 10およびWindows Server 2019には、通常、OpenSSHが含まれます。詳細は、Linuxインスタンスでのキー・ペアの管理を参照してください。
    • SSHキー・ファイルの選択: キー・ペアの公開キー部分をアップロードします。アップロードするキー・ファイルを参照するか、ボックスにファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。複数のキーを指定するには、コマンド・キー(Mac)または[Ctrl]キー(Windows)を押したままファイルを選択します。
    • SSHキーの貼付け: ボックスにキー・ペアの公開キー部分を貼り付けます。
    • SSHキーなし: SSHを使用してインスタンスに接続しない場合のみ、このオプションを選択します。公開キーを指定することや、インスタンスの作成後にOracle Cloud Infrastructureによって生成されたキー・ペアを保存することはできません。
  9. 「ブート・ボリューム」セクションで、インスタンスのブート・ボリュームのサイズと暗号化のオプションを構成します:

    • ブート・ボリュームのカスタム・サイズを指定するには、「カスタム・ブート・ボリューム・サイズを指定します」チェック・ボックスを選択します。次に、カスタム・サイズを50GBから32TBの範囲で入力します。指定するサイズは、選択したイメージのデフォルトのブート・ボリューム・サイズより大きくする必要があります。詳細は、カスタム・ブート・ボリュームのサイズを参照してください。
    • VMインスタンスの場合は、必要に応じて「転送中暗号化の使用」チェック・ボックスを選択できます。詳細は、ブロック・ボリュームの暗号化を参照してください。ブート・ボリュームで独自のボールト・サービス暗号化キーを使用している場合、このキーが転送中暗号化にも使用されます。それ以外の場合は、Oracle提供の暗号化キーが使用されます。
    • ブート・ボリュームはデフォルトで暗号化されますが、オプションで独自のボールト・サービス暗号化キーを使用してこのボリュームのデータを暗号化できます。暗号化要件に対応するためにボールト・サービスを使用するには、「自分が管理するキーでこのボリュームを暗号化」チェック・ボックスを選択します。次に、使用するマスター暗号化キーが格納された「ボールト・コンパートメント」および「ボールト」を選択します。「マスター暗号化キー・コンパートメント」および「マスター暗号化キー」も選択します。暗号化の詳細は、ボールトの概要を参照してください。このオプションを有効にすると、このキーが保存データの暗号化と転送中データの暗号化の両方に使用されます。
    • ブロック・ボリュームのエラスティック・パフォーマンス機能を使用すると、ブート・ボリュームのボリューム・パフォーマンスを変更できます。インスタンスを作成すると、そのブート・ボリュームは、デフォルトのボリューム・パフォーマンスが「バランス」に設定された状態で構成されます。インスタンスの起動後に、パフォーマンス設定を変更できます。パフォーマンス設定を変更するステップは、ボリュームのパフォーマンスの変更を参照してください。この機能の詳細は、ブロック・ボリュームのエラスティック・パフォーマンスを参照してください。

  10. (オプション)詳細設定を構成するには、「拡張オプションの表示」をクリックします。次のオプションを使用できます:

    • 「管理」タブで、次を構成できます:

      • 認可ヘッダーが必要: インスタンス・メタデータ・サービス(IMDS)へのすべてのリクエストでバージョン2エンドポイントを使用し、認可ヘッダーを含めることを要求するには、このチェック・ボックスを選択します。IMDSv1へのリクエストは拒否されます。イメージはIMDSv2をサポートしている必要があります。詳細は、インスタンス・メタデータの取得を参照してください。
      • 初期化スクリプト: カスタム・スクリプトを実行したり、カスタムのcloud-init構成を提供したりするためにcloud-initで使用されるユーザー・データ。アップロードするファイルを参照するか、ボックスにファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。ファイルまたはスクリプトをbase64でエンコーディングする必要はありません。情報が送信されるときにコンソールによってエンコーディングが実行されます。ユーザー・データの利用方法の詳細は、cloud-initのドキュメントを参照してください。指定するユーザー・データおよびその他のメタデータの合計最大サイズは、32,000バイトです。
      • タグ付け: リソースの作成権限がある場合は、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済のタグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかわからない場合は、このオプションをスキップするか(後からでもタグを適用できます)、管理者に問い合せてください。
    • 「可用性構成」タブで、次を構成できます:

      • 「ライブ移行」セクションで、オプションを選択します:
        • Oracle Cloud Infrastructureに最適な移行オプションを選択させる: 基礎となるインフラストラクチャ・コンポーネントのメンテナンスを実行する必要がある場合、正常な物理VMホストにインスタンスを移行するための最適なオプションをOracle Cloud Infrastructureに選択させるには、このオプションを選択します。
        • オプトイン: インスタンスを通知や中断がなく正常な物理VMホストにライブ移行するには、このオプションを選択します。ライブ移行が成功しない場合は、再起動移行が使用されます。一部のシェイプでは、ライブ・移行がサポートされていません。
        • オプトアウト: メンテナンス・イベントの通知を送信するには、このオプションを選択します。期日までにインスタンスを事前に再起動しない場合、インスタンスはライブ移行されます。
      • インフラストラクチャのメンテナンス後にインスタンスのライフサイクル状態をリストアします: デフォルトでは、基礎となるインフラストラクチャにメンテナンス・イベントが影響を与えるときにVMインスタンスが実行されている場合、インスタンスはリカバリ後に再起動されます。停止状態でインスタンスをリカバリする場合、このチェック・ボックスを選択解除します。
    • 「Oracle Cloud Agent」タブで、インスタンスの起動時に有効にするプラグインを選択します。プラグインは、パフォーマンス・メトリックを収集し、OS更新をインストールし、その他のインスタンス管理タスクを実行します。詳細は、Oracle Cloud Agentを使用したプラグインの管理を参照してください。

      重要

      • インスタンスの作成後、各プラグインを使用する前に、追加の構成タスクを実行することが必要な場合があります。
      • Oracle Autonomous Linuxインスタンスは、OS管理サービスで管理できません。詳細は、この既知の問題を参照してください。
  11. 「作成」をクリックします。

    操作の進行状況を追跡するには、関連付けられている作業リクエストをモニターできます。

インスタンスがプロビジョニングされると、詳細がインスタンス・リストに表示されます。IPアドレスなどの詳細を表示するには、インスタンス名をクリックします。

インスタンスが完全にプロビジョニングされて実行されているとき、インスタンスへの接続の説明に従い、SSHを使用してインスタンスに接続できます。

また、ボリュームが同じ可用性ドメイン内にある場合には、インスタンスにボリュームをアタッチすることもできます。ボリュームの基本情報は、ブロック・ボリュームの概要を参照してください。

追加ユーザーがインスタンスに接続できるようにするステップは、インスタンスへのユーザーの追加を参照してください。

Windowsインスタンスの作成

次のステップを使用して、Windowsインスタンスを作成します。

前提条件

開始する前に、次のものが必要です:

  • (オプション)インスタンスを起動する既存の仮想クラウド・ネットワーク(VCN)。または、インスタンスの作成中に新しいVCNを作成することもできます。VCNの設定の詳細は、ネットワーキングに関する項を参照してください。
  • インスタンスに接続できるようにリモート・デスクトップ・プロトコル(RDP)アクセスを有効にするVCNセキュリティ・ルール。具体的には、ソース0.0.0.0/0および任意のソース・ポートからの宛先ポート3389でのTCPトラフィックに対するステートフル・イングレス・ルールが必要です。詳細は、セキュリティ・ルールを参照してください。このセキュリティ・ルールは、このWindowsインスタンスを追加するネットワーク・セキュリティ・グループに実装できます。または、インスタンスのサブネットで使用されるセキュリティ・リストにこのセキュリティ・ルールを実装できます。

    RDPアクセスを有効にするには
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「ネットワーキング」「仮想クラウド・ネットワーク」の順にクリックします。
    2. 作業権限を持つコンパートメントを(ページの左側で)選択します。ページが更新されて、そのコンパートメント内のリソースのみが表示されます。使用するコンパートメントが不明な場合は、管理者に問い合せてください。

    3. 関心のあるクラウド・ネットワークをクリックします。
    4. インスタンスが属しているネットワーク・セキュリティ・グループにルールを追加するには:

      1. 「リソース」で、「ネットワーク・セキュリティ・グループ」をクリックします。次に、関心のあるネットワーク・セキュリティ・グループをクリックします。
      2. 「ルールの追加」をクリックします。
      3. ルールの次の値を入力します:

        • ステートレス: このチェック・ボックスは選択を解除したままにします
        • ソース・タイプ: CIDR
        • ソースCIDR: 0.0.0.0/0
        • IPプロトコル: RDP (TCP/3389)
        • ソース・ポート範囲: すべて
        • 宛先ポート範囲: 3389
        • 説明: ルールの説明(オプション)。
      4. 終了したら、「追加」をクリックします。
    5. あるいは、インスタンスのサブネットによって使用されるセキュリティ・リストにルールを追加するには:

      1. 「リソース」で、「セキュリティ・リスト」をクリックします。次に、関心のあるセキュリティ・リストをクリックします。
      2. 「イングレス・ルールの追加」をクリックします。
      3. ルールの次の値を入力します:

        • ステートレス: このチェック・ボックスは選択を解除したままにします
        • ソース・タイプ: CIDR
        • ソースCIDR: 0.0.0.0/0
        • IPプロトコル: RDP (TCP/3389)
        • ソース・ポート範囲: すべて
        • 宛先ポート範囲: 3389
        • 説明: ルールの説明(オプション)。
      4. 終了したら、「イングレス・ルールの追加」をクリックします。
  • (オプション)オンデマンド容量以外のホスト容量タイプを使用してインスタンスを起動する場合は、容量を準備します:

    • インスタンスを起動し、それを容量予約に対してカウントするには、インスタンスと同じ可用性ドメインに容量予約が必要です。
    • インスタンスを専用仮想マシン・ホストに配置するには、インスタンスと同じ可用性ドメインおよびフォルト・ドメインに専用仮想マシン・ホストが必要です。

    容量タイプは相互に排他的です。

Windowsインスタンスを作成するには

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」をクリックします。「コンピュート」で、「インスタンス」をクリックします。
  2. 「インスタンスの作成」をクリックします。
  3. インスタンスの名前を入力します。名前は後から追加または変更できます。Oracle Cloud Identifier (OCID)によってインスタンスが一意に識別されるため、この名前は一意である必要はありません。機密情報の入力は避けてください。

    重要

    インスタンス名に使用できるASCII文字は、大文字(A - Z )、小文字(a - z )、数字(0 -9)およびハイフン(-)のみです。詳細は、この既知の問題を参照してください。
  4. インスタンスを作成するコンパートメントを選択します。

    選択する他のリソースは、異なるコンパートメントから取得できます。

  5. 「配置」セクションで、次を選択します:

    1. インスタンスを作成する可用性ドメインを選択します。

      ノート

      ブート・ボリュームからインスタンスを作成する場合、ブート・ボリュームと同じ可用性ドメインにインスタンスを作成する必要があります。
    2. (オプション)容量タイプを選択するか、フォルト・ドメインを指定する場合は、「拡張オプションの表示」をクリックします。次のオプションを使用できます:

      • 容量タイプ: 次のいずれかを選択します。

        • オンデマンド容量: インスタンスはオンデマンド容量を使用して共有ホストで起動されます。これはデフォルトです。
        • プリエンプティブル容量: このオプションを使用すると、プリエンプティブル容量を使用して共有ホストでインスタンスを実行できます。容量は、他の場所で必要になったときに再利用され、インスタンスは終了します。容量が再利用され、インスタンスが終了したときに、アタッチされたブート・ボリュームを完全に削除するかどうかを選択します。
        • 容量予約: このオプションを使用すると、容量予約に対してインスタンスをカウントできます。リストから容量予約を選択します。
        • 専用ホスト: このオプションを使用すると、共有インフラストラクチャで実行されないように、インスタンスを分離して実行できます。リストから専用仮想マシン・ホストを選択します。インスタンスを専用仮想マシン・ホストに配置できるのは、インスタンスを作成するときだけです。
      • フォルト・ドメイン: インスタンスに使用するフォルト・ドメインフォルト・ドメインを指定しない場合、システムによって選択されます。フォルト・ドメインは、インスタンスの作成後に編集できます。詳細は、フォルト・ドメインおよびコンピュート・インスタンスのベスト・プラクティスを参照してください。
  6. 「イメージとシェイプ」セクションで、インスタンスのイメージおよびシェイプを選択します:

    1. インスタンスの起動に使用されるイメージを選択します。「イメージの変更」をクリックします。次に、リストからイメージ・ソースを選択します。次のオプションを使用できます:
      • プラットフォーム・イメージ: Oracle Cloud Infrastructureの事前ビルド済イメージ。別のOSバージョンまたはイメージ・ビルドを選択するには、イメージの横にあるチェック・ボックスを選択し、イメージの行のリストから値を選択します。OSバージョンおよびイメージ・ビルドと互換性のあるシェイプを確認するには、「拡張オプション」をクリックします。詳細は、プラットフォーム・イメージを参照してください。
      • Oracleイメージ: Oracle Cloud Infrastructureに有効な事前ビルド済Oracleエンタープライズ・イメージおよびソリューション。
      • パートナ・イメージ: Oracleパートナによって公開された信頼できるサードパーティ社製イメージ。イメージの詳細を表示したり、イメージ・ビルドを変更するには、イメージの下矢印をクリックします。詳細は、マーケットプレイスの概要およびリストの使用を参照してください。
      • カスタム・イメージ: Oracle Cloud Infrastructure環境に作成またはインポートされたカスタム・イメージ。詳細は、カスタム・イメージの管理を参照してください。
      • コミュニティ・イメージ: 他のコミュニティ・メンバーが使用するためにコミュニティ・メンバーによって作成および公開されたカスタム・イメージ。(コミュニティ・イメージには、Windowsカスタム・イメージは含まれません。)詳細は、コミュニティ・アプリケーションの公開に関する項を参照してください。
      • ブート・ボリューム: Oracle Cloud Infrastructure環境で新しいインスタンスの作成に使用できるブート・ボリューム。詳細は、ブート・ボリュームを参照してください。
      • イメージOCID: イメージのOCID を指定し、特定のバージョンのイメージを使用してインスタンスを作成します。プラットフォーム・イメージのイメージOCIDを決定するには、イメージのリリース・ノートを参照してください。

      イメージまたはブート・ボリュームを選択し、「イメージの選択」をクリックします。

    2. 別のシェイプを選択するには、「シェイプ」セクションで「シェイプの変更」をクリックします。その後、次を行います:
      1. 「インスタンス・タイプ」セクションで、「仮想マシン」または「ベア・メタル・マシン」を選択します。
      2. 仮想マシンを作成する場合、「シェイプ・シリーズ」セクションでプロセッサ・グループを選択し、シェイプを選択します。次のオプションを使用できます:

        • AMD: 現在の世代のAMDプロセッサを使用し、OCPU数とメモリー容量をカスタマイズできるフレキシブル・シェイプ
          • 「OCPUの数」で、スライダをドラッグして、このインスタンスに割り当てるOCPUの数を選択します。1から64 OCPUを選択できます。
          • これをバースト可能なインスタンスにする場合は、「バースト可能」チェック・ボックスを選択します。次に、「OCPU当たりのバースト可能ベースライン」リストで、インスタンスのベースラインCPU使用率を選択します。この値は、ほとんどの場合に使用するOCPUのパーセンテージです。
          • 「メモリー容量(GB)」で、スライダをドラッグして、このインスタンスに割り当てるメモリーの容量を選択します。許容されるメモリー容量は、選択したOCPUの数に基づきます。OCPUごとに、最大64GBのメモリーを選択できます。メモリーの最大容量は、通常のインスタンスの場合は合計1024GB、バースト可能なインスタンスの場合は768GBです。許容されるメモリーの最小容量は、1GBまたはOCPUの数に一致する値のいずれか大きい方です。たとえば、25 OCPUを選択した場合、許容されるメモリーの最小容量は25GBです。
          その他のリソースは比例してスケーリングされます。
          重要

          • VM.Standard.E3.Flexシェイプを使用しているWindows Server 2019インスタンスの場合、最大32 OCPUをインスタンスに割り当てます。詳細は、この既知の問題を参照してください。
          • VM.Standard.E3.FlexシェイプまたはVM.Standard.E4.Flexシェイプを使用し、ハードウェア支援(SR-IOV)ネットワークも使用するインスタンスには、最大1010GBのメモリーを割り当てることができます。詳細は、この既知の問題を参照してください。

        • Intel: 現在の世代のIntelプロセッサを使用する標準シェイプおよび最適化シェイプ。最適化されたフレキシブル・シェイプには、カスタマイズ可能なOCPU数およびメモリー容量があります。
          • 「OCPUの数」で、スライダをドラッグして、このインスタンスに割り当てるOCPUの数を選択します。1から18 OCPUを選択できます。
          • 「メモリー容量(GB)」で、スライダをドラッグして、このインスタンスに割り当てるメモリーの容量を選択します。許容されるメモリー容量は、選択したOCPUの数に基づきます。OCPUごとに、最大64GBのメモリーを選択できます。許容されるメモリーの最大容量は合計256GBです。許容されるメモリーの最小容量は、1GBまたはOCPUの数に一致する値のいずれか大きい方です。
          その他のリソースは比例してスケーリングされます。
        • 専門と前世代: 前の世代のIntelおよびAMDプロセッサを使用する標準シェイプ(Always Free VM.Standard.E2.1.Microシェイプ、Dense I/Oシェイプ、GPUシェイプおよびHPCシェイプ)。

        シェイプが無効になっている場合、そのシェイプは前に選択したイメージと互換性がないか、現在の可用性ドメインで使用できないことを意味します。シェイプが表示されない場合、そのシェイプのサービス制限がないことを意味します。サービス制限の引上げをリクエストできます。

        シェイプの詳細は、コンピュート・シェイプを参照してください。

      3. 「シェイプの選択」をクリックします。
  7. 「ネットワーキング」セクションで、インスタンスのネットワーク詳細を構成します:

    1. 「ネットワーク」および「サブネット」で、インスタンスを作成する仮想クラウド・ネットワーク(VCN)およびサブネットを指定します。既存のVCNおよびサブネットを使用するか、新規VCNまたはサブネットを作成するか、既存のサブネットのOCIDを入力するかを決定します:

      既存の仮想クラウド・ネットワークを選択

      次の選択を行います。

      • <compartment_name>の仮想クラウド・ネットワーク: インスタンスを作成するクラウド・ネットワーク。
      • サブネット: インスタンスがアタッチされているクラウド・ネットワーク内のサブネット。サブネットはパブリックまたはプライベートです。プライベートでは、そのサブネット内のインスタンスがパブリックIPアドレスを持つことができません。詳細は、インターネットへのアクセスを参照してください。サブネットは、AD固有またはリージョナル(名前の後にregionalが付く)にすることもできます。リージョナル・サブネットを使用することをお薦めします。詳細は、リージョナル・サブネットについてを参照してください。

        「既存のサブネットを選択」を選択する場合は、<compartment_name>のサブネット」でサブネットを選択します。

        「新規パブリック・サブネットの作成」を選択する場合は、次の情報を入力します:

        • 新規サブネット名: サブネットのわかりやすい名前。一意である必要はなく、後でコンソールで変更することはできません。APIを使用して変更できます。機密情報の入力は避けてください。
        • コンパートメントに作成: サブネットを配置するコンパートメント。
        • CIDRブロック: サブネットの単一の連続CIDRブロック(172.16.0.0/24など)。クラウド・ネットワークのCIDRブロック内にあり、他のサブネットと重複しないことを確認してください。この値は後で変更できません許容されるVCNのサイズとアドレス範囲を参照してください。参照用として、ここにCIDR計算機があります。
      新規仮想クラウド・ネットワークの作成

      次の選択を行います。

      • 新規仮想クラウド・ネットワーク名: ネットワークのわかりやすい名前。機密情報の入力は避けてください。
      • コンパートメントに作成: 新しいネットワークを配置するコンパートメント。
      • サブネット: インスタンスをアタッチするクラウド・ネットワーク内のサブネット。サブネットはパブリックまたはプライベートです。プライベートでは、そのサブネット内のインスタンスがパブリックIPアドレスを持つことができません。詳細は、インターネットへのアクセスを参照してください。サブネットは、AD固有またはリージョナル(名前の後にregionalが付く)にすることもできます。リージョナル・サブネットを使用することをお薦めします。詳細は、リージョナル・サブネットについてを参照してください。

        次の情報を入力します:

        • 新規サブネット名: サブネットのわかりやすい名前。一意である必要はなく、後でコンソールで変更することはできません。APIを使用して変更できます。機密情報の入力は避けてください。
        • コンパートメントに作成: サブネットを配置するコンパートメント。
        • CIDRブロック: サブネットの単一の連続CIDRブロック(172.16.0.0/24など)。クラウド・ネットワークのCIDRブロック内にあり、他のサブネットと重複しないことを確認してください。この値は後で変更できません許容されるVCNのサイズとアドレス範囲を参照してください。参照用として、ここにCIDR計算機があります。
      サブネットOCIDの入力

      「サブネットOCID」に、サブネットOCIDを入力します。

    2. サブネットがパブリックの場合、必要に応じてインスタンスにパブリックIPアドレスを割り当てることができます。パブリックIPアドレスによって、インスタンスにインターネットからアクセスできるようになります。「パブリックIPv4アドレスの割当て」オプションを選択します。詳細は、インターネットへのアクセスを参照してください。
    3. (オプション)詳細ネットワーキング設定を構成する場合は、「拡張オプションの表示」をクリックします。次のオプションを使用できます:

      • ネットワーク・セキュリティ・グループを使用してトラフィックを制御: インスタンスのプライマリVNICを1つ以上のネットワーク・セキュリティ・グループ(NSG)に追加する場合は、このオプションを選択します。次に、NSGを指定します。既存のVCNを使用する場合にのみ使用できます。詳細は、ネットワーク・セキュリティ・グループを参照してください。
      • プライベートIPアドレス: サブネットのCIDRから選択する使用可能なプライベートIPアドレス。値を指定しないと、プライベートIPアドレスが自動的に割り当てられます。
      • DNSレコード: VNICにプライベートDNSレコードを割り当てるかどうか。詳細は、仮想クラウド・ネットワークのDNSを参照してください。
      • ホスト名: クラウド・ネットワーク内でDNSに使用されるホスト名。VCNとサブネットの両方にDNSラベルがあり、プライベートDNSレコードを割り当てるオプションが選択されている場合にのみ使用できます。
      • 起動オプション: ネットワーク起動タイプ。VMにのみ使用できます。詳細は、推奨ネットワーク起動タイプを参照してください。
  8. 「ブート・ボリューム」セクションで、インスタンスのブート・ボリュームのサイズと暗号化のオプションを構成します:

    • ブート・ボリュームのカスタム・サイズを指定するには、「カスタム・ブート・ボリューム・サイズを指定します」チェック・ボックスを選択します。次に、カスタム・サイズを50GB (Windowsプラットフォーム・イメージの場合は256GB)から32TBの範囲で入力します。指定するサイズは、選択したイメージのデフォルトのブート・ボリューム・サイズより大きくする必要があります。詳細は、カスタム・ブート・ボリュームのサイズを参照してください。
    • VMインスタンスの場合は、必要に応じて「転送中暗号化の使用」チェック・ボックスを選択できます。詳細は、ブロック・ボリュームの暗号化を参照してください。ブート・ボリュームで独自のボールト・サービス暗号化キーを使用している場合、このキーが転送中暗号化にも使用されます。それ以外の場合は、Oracle提供の暗号化キーが使用されます。
    • ブート・ボリュームはデフォルトで暗号化されますが、オプションで独自のボールト・サービス暗号化キーを使用してこのボリュームのデータを暗号化できます。暗号化要件に対応するためにボールト・サービスを使用するには、「自分が管理するキーでこのボリュームを暗号化」チェック・ボックスを選択します。次に、使用するマスター暗号化キーが格納された「ボールト・コンパートメント」および「ボールト」を選択します。「マスター暗号化キー・コンパートメント」および「マスター暗号化キー」も選択します。暗号化の詳細は、ボールトの概要を参照してください。
    • ブロック・ボリュームのエラスティック・パフォーマンス機能を使用すると、ブート・ボリュームのボリューム・パフォーマンスを変更できます。インスタンスを作成すると、そのブート・ボリュームは、デフォルトのボリューム・パフォーマンスが「バランス」に設定された状態で構成されます。インスタンスの起動後に、パフォーマンス設定を変更できます。パフォーマンス設定を変更するステップは、ボリュームのパフォーマンスの変更を参照してください。この機能の詳細は、ブロック・ボリュームのエラスティック・パフォーマンスを参照してください。

  9. (オプション)詳細設定を構成するには、「拡張オプションの表示」をクリックします。次のオプションを使用できます:

    • 「管理」タブで、次を構成できます:

      • 認可ヘッダーが必要: インスタンス・メタデータ・サービス(IMDS)へのすべてのリクエストでバージョン2エンドポイントを使用し、認可ヘッダーを含めることを要求するには、このチェック・ボックスを選択します。IMDSv1へのリクエストは拒否されます。イメージはIMDSv2をサポートしている必要があります。詳細は、インスタンス・メタデータの取得を参照してください。
      • 初期化スクリプト: カスタム・スクリプトを実行したり、カスタムのcloudbase-init構成を提供したりするためにcloudbase-initで使用されるユーザー・データ。アップロードするファイルを参照するか、ボックスにファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。ファイルまたはスクリプトをbase64でエンコーディングする必要はありません。情報が送信されるときにコンソールによってエンコーディングが実行されます。ユーザー・データの利用方法の詳細は、cloudbase-initのドキュメントを参照してください。指定するユーザー・データおよびその他のメタデータの合計最大サイズは、32,000バイトです。

        注意

        再起動をトリガーする可能性のあるスクリプトには何も含めないでください。インスタンスの起動に影響を与えて、起動できなくなる可能性があります。再起動を必要とするアクションは、インスタンスの状態が「実行中」になった後でのみ実行してください。
      • タグ付け: リソースの作成権限がある場合は、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済のタグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかわからない場合は、このオプションをスキップするか(後からでもタグを適用できます)、管理者に問い合せてください。
    • 「可用性構成」タブで、次を構成できます:

      • 「ライブ移行」セクションで、オプションを選択します:
        • Oracle Cloud Infrastructureに最適な移行オプションを選択させる: 基礎となるインフラストラクチャ・コンポーネントのメンテナンスを実行する必要がある場合、正常な物理VMホストにインスタンスを移行するための最適なオプションをOracle Cloud Infrastructureに選択させるには、このオプションを選択します。
        • オプトイン: インスタンスを通知や中断がなく正常な物理VMホストにライブ移行するには、このオプションを選択します。ライブ移行が成功しない場合は、再起動移行が使用されます。一部のシェイプでは、ライブ・移行がサポートされていません。
        • オプトアウト: メンテナンス・イベントの通知を送信するには、このオプションを選択します。期日までにインスタンスを事前に再起動しない場合、インスタンスはライブ移行されます。
      • インフラストラクチャのメンテナンス後にインスタンスのライフサイクル状態をリストアします: デフォルトでは、基礎となるインフラストラクチャにメンテナンス・イベントが影響を与えるときにVMインスタンスが実行されている場合、インスタンスはリカバリ後に再起動されます。停止状態でインスタンスをリカバリする場合、このチェック・ボックスを選択解除します。
    • 「Oracle Cloud Agent」タブで、インスタンスの起動時に有効にするプラグインを選択します。プラグインは、パフォーマンス・メトリックを収集し、OS更新をインストールし、その他のインスタンス管理タスクを実行します。詳細は、Oracle Cloud Agentを使用したプラグインの管理を参照してください。

      重要

      インスタンスの作成後、各プラグインを使用する前に、追加の構成タスクを実行することが必要な場合があります。
  10. 「作成」をクリックします。

    操作の進行状況を追跡するには、関連付けられている作業リクエストをモニターできます。

インスタンスがプロビジョニングされると、詳細がインスタンス・リストに表示されます。IPアドレスや初期Windowsパスワードなど、その他の詳細を表示するには、インスタンス名をクリックします。

インスタンスが完全にプロビジョニングされて実行されているとき、インスタンスへの接続の説明に従い、リモート・デスクトップを使用してインスタンスに接続できます。

また、ボリュームが同じ可用性ドメイン内にある場合には、インスタンスにボリュームをアタッチすることもできます。ボリュームの基本情報は、ブロック・ボリュームの概要を参照してください。

追加ユーザーがインスタンスに接続できるようにするステップは、インスタンスへのユーザーの追加を参照してください。

インスタンスのタグの管理

リソースにタグを追加すると、ビジネス・ニーズに応じてそれらを整理しやすくなります。リソースの作成時にタグを追加することも、後でリソースを必要なタグで更新することもできます。タグ適用についての一般情報は、リソース・タグを参照してください。

インスタンスのタグを管理するには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」をクリックします。「コンピュート」で、「インスタンス」をクリックします。
  2. 関心のあるインスタンスをクリックします。

  3. 既存のタグを表示または編集するには、「タグ」タブをクリックします。または、「他のアクション」をクリックし、「タグの追加」をクリックして新しいタグを追加します。

APIの使用

APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。

次のAPI操作を使用して、インスタンスを作成します:

パートナ・イメージ・カタログのOracleパートナによって公開されたイメージからインスタンスを起動することもできます。次のAPIを使用して、パートナ・イメージ・カタログのリストを操作します: