『Sun Blade 6000 Virtualized Multi-Fabric 10GbE M2 NEM ユーザーズガイド』の概要
Sun Blade 6000 Virtualized Multi-Fabric 10GbE M2 NEM の機能
Virtualized M2 NEM のインストールまたは交換
Virtualized M2 NEM 10-Gigabit Ethernet ポートを介しての起動
Solaris SPARC または Solaris x86 プラットフォームでの hxge ドライバのインストールと設定
Linux プラットフォーム上での hxge ドライバのインストールと設定
Linux プラットフォーム上でのドライバのインストールと削除
Linux プラットフォームでのドライバのダウンロードおよびインストール方法
Windows プラットフォーム上でのドライバのインストールと設定
Windows プラットフォーム上でのドライバのインストール
VMware ESX Server プラットフォームへのドライバのインストールと設定
既存の ESX Server への ESX Server ドライバのインストール
ESX の新規インストールによる ESX Server ドライバのインストール
Linux の hxge ドライバの削除は、2 つの手順から成るプロセスです。
host #> lsmod | grep hxge hxge 168784 0 host #> modprobe -r hxge #> lsmod | grep hxge #>
読み込み解除後、modprobe コマンドを使用して hxge ドライバをもう一度手動で読み込むこともできます。このドライバはまだアンインストールされていないためです。
このコマンドを実行すると、hxge ドライバとすべての関連ファイルはシステムから永久に削除されます (NEM を使用するには、このドライバを再インストールする必要があります)。
host #> rpm -q hxge hxge-1.2.7_rhel54-1 host #> rpm -e hxge Uninstall Done.
注 - hxge ドライバを削除するだけでは、ドライバは読み込み解除されません。手順 1 を省略する方針を選択した (hxge ドライバを読み込み解除しなかった) 場合は、読み込み済みのドライバはメモリの中でアクティブな状態にとどまり、システムをリセットおよび再起動するまでは NEM は使用可能な状態にとどまります。Linux のインストールによって、この動作が異なる可能性があります。