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Oracle® Fusion Middleware Oracle Enterprise Content Management Suiteインストレーション・ガイド
11g リリース1 (11.1.1)
B65039-01
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1 インストールの概要

Oracle Enterprise Content Management Suiteは、Oracle Fusion Middlewareコンポーネントの1つで、コンテンツを管理するために設計された統合的な製品スイートです。この章では、Oracle Enterprise Content Management Suiteをインストールし、その製品をOracle WebLogic Serverドメインにデプロイされるアプリケーションとして構成する手順の概要について、次のトピックで示します。

1.1 Oracle Enterprise Content Management Suiteアプリケーション

Oracle Enterprise Content Management Suiteには次の製品があります。

これらの製品をシステムにインストールした後、製品の1つ以上を以前にインストールしたOracle WebLogic Serverにデプロイされるアプリケーションとして構成できます。以前のリリースのOracle ECMアプリケーションがすでにインストールされているOracle WebLogic Serverドメインで、Oracle ECM 11.1.1.4.0アプリケーションを構成することはできません。

1.2 Oracle ECMをインストールおよび構成するためのソフトウェアのダウンロード

Oracle Enterprise Content Management Suiteのインストールおよび構成に必要なソフトウェアは、次の2つのWebサイトのいずれかからダウンロードできます。

1.2.1 Oracle ECMをインストールおよび構成するためのOracle E-Deliveryからのソフトウェアのダウンロード

Oracle E-Delivery Webサイトを使用して、ライセンスを購入した製品をダウンロードできます。

Oracle ECMをインストールおよび構成するためにOracle E-Deliveryからソフトウェアをダウンロードするには、次の手順を実行します。

  1. 次のOracle E-Delivery Webサイトに移動します

    http://edelivery.oracle.com
    
  2. ようこそページで、「続行」をクリックします。

  3. ユーザー情報を入力し、「続行」をクリックします。

  4. Oracle Fusion Middleware製品パックおよびインストール・プラットフォームを選択し、「実行」をクリックします。

  5. メディア・パックのリストから、Oracle ECMを含むリリース11.1.1.4.0用のメディア・パックを選択します。

  6. 「説明」リンクをクリックして、メディア・パックのダウンロード可能なZIPファイルのリストを表示します。

    各ZIPファイルには一意の部品番号があります。

  7. 製品ライセンスに対してダウンロードするファイルの詳細は、リストの上部にある「Readme」ボタンをクリックして参照してください。

1.2.2 Oracle ECMをインストールおよび構成するためのOTNからのソフトウェアのダウンロード

Oracle WebLogic Server 11gR1 (10.3.4)、Oracle Database、リポジトリ作成ユーティリティおよびOracle ECMソフトウェアは、Oracle Technology Network (OTN)からダウンロードできます。

Oracle ECMをインストールおよび構成するためにOTNからソフトウェアをダウンロードするには、次の手順を実行します。

  1. Oracle WebLogic Server 11gR1 (10.3.4)がシステムにない場合は、次のOTNでOracle WebLogic Serverのダウンロード・ページからダウンロードできます。

    http://www.oracle.com/technetwork/middleware/weblogic/downloads/index.html
    

    使用しているプラットフォーム用のOracle WebLogic Server 11gR1 (10.3.4)をダウンロードします。

  2. Oracle Databaseが必要な場合は、次のOTNでOracle Databaseソフトウェアのダウンロード・ページからダウンロードできます。

    http://www.oracle.com/technology/software/products/database/index.html
    

    使用しているプラットフォーム用のOracle Database 11gをダウンロードします。

    Oracle Databaseのかわりに、Microsoft SQL ServerまたはIBM DB2を使用できます。リポジトリ作成ユーティリティおよびOracle Enterprise Content Management Suiteでサポートされているデータベース・バージョンの詳細は、次のOracle Technology NetworkにあるOracle Fusion Middlewareのサポートされるシステム構成のページを参照してください。

    http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_certification.html
    
  3. Oracle Enterprise Content Management Suiteメディアおよびリポジトリ作成ユーティリティの対応するバージョンは、次のOTNのOracle Fusion Middleware 11gソフトウェアのダウンロード・ページを参照してください。

    http://www.oracle.com/technology/software/products/middleware/htdocs/fmw_11_download.html
    

    Oracle I/PMをOracle BPEL Process ManagerおよびOracle Application Extension Framework (AXF)とともに使用する場合は、インストール前の要件に、Oracle SOA Suite 11gとOracle JDeveloperとOracle Application Development Framework 11gのインストールが含まれます。Oracle Fusion Middleware 11gソフトウェアのダウンロード・ページで、次のソフトウェアをダウンロードします。

    • Runtime Softwareの下のSOA Suite (11.1.1.4.0)

    • Required Additional Softwareの下のJDeveloper and Application Development Framework (11.1.1.4.0)

      Oracle JDeveloperをインストールした後、Oracle SOA Suite Design-Time Componentsをインストールする必要があります。Oracle SOA Suiteは、Oracle JDeveloperのインストール時には自動的にインストールされません。SOAアプリケーションおよびプロジェクトを作成する前に、JDeveloper用のOracle SOA Suite拡張をインストールする必要があります。

1.3 インストールのロードマップ

表1-1では、Oracle Enterprise Content Management Suiteのインストールおよび構成の高レベルなタスクについて説明します。特に記載のないかぎり、タスクは順番に実行する必要があります。さらに、各タスクの詳細情報の入手先も示します。

表1-1 Oracle Enterprise Content Management Suiteのインストール手順

タスク 説明 必須/オプション? ドキュメント

タスク1 - インストールに備えたシステム環境の準備

システム環境が、Oracle Fusion Middleware、Oracle Enterprise Content Management Suiteおよびサポートされているデータベースを必要とするリポジトリ作成ユーティリティ(RCU)の一般的なインストール要件を満たしていることを確認します。

必須

第3.1項「インストールの準備」


タスク2 - アプリケーションのスキーマの作成

Oracle Enterprise Content Management Suiteアプリケーションには、Oracle Database、Microsoft SQL Server、IBM DB2などのサポートされているデータベースにインストールするスキーマが必要です。Oracle Enterprise Content Management Suiteのスキーマ用のデータベースを準備し、RCUをインストールしてスキーマの作成に使用します。

注意: このタスクは、タスク3 - ミドルウェア・ホームでのOracle WebLogic Serverのインストールおよびタスク4 - Oracle Enterprise Content Management Suiteのインストールの前後に実行できます。

必須

第1.4.2項「データベース」

第2章「Oracle Enterprise Content Management Suiteのスキーマの作成」

タスク3 - ミドルウェア・ホームでのOracle WebLogic Serverのインストール

Oracle Enterprise Content Management SuiteはOracle WebLogic Server上で実行されます。Oracle Enterprise Content Management Suiteをインストールする前にOracle WebLogic Serverをインストールする必要があります。

インストーラによってOracle WebLogic Serverホーム・ディレクトリ(WL_HOME)がミドルウェア・ホーム・ディレクトリ(MW_HOME)内に作成されます。

注意: このタスクは、タスク2 - アプリケーションのスキーマの作成の前後に実行できます。

必須

第3.1.2項「ミドルウェア・ホームへのOracle WebLogic Serverのインストール」


タスク4 - Oracle Enterprise Content Management Suiteのインストール

Oracle Fusion Middleware 11g Oracle Enterprise Content Management Suite Installerを使用して、Oracle Enterprise Content Management Suiteをインストールします。インストーラによってミドルウェア・ホーム内にOracle_ECMという名前のOracleホーム・ディレクトリが作成され、ここにOracle Enterprise Content Management Suite製品がインストールされます。

インストーラは次の製品のOracle Enterprise Content Management Suiteバイナリを置きます。

  • Oracle I/PM

  • Oracle IRM

  • Oracle UCM

  • Oracle URM

  • Oracle IBR

注意: このタスクは、タスク2 - アプリケーションのスキーマの作成の前後に実行できますが、タスク3 - ミドルウェア・ホームでのOracle WebLogic Serverのインストールの後に実行する必要があります。

必須

第3章「Oracle Enterprise Content Management Suiteのインストール」


タスク5 - Oracle Enterprise Content Management Suiteの構成

Oracle WebLogic Serverドメインを作成または拡張し、アプリケーションとしてデプロイおよび構成する製品を選択します。

Fusion Middleware構成ウィザードでは、Oracle WebLogic Serverドメインが作成されます。このドメインには、管理サーバーおよび選択した製品に応じてIRM_server1などの1つ以上の管理対象サーバーが含まれます。

ドメインを作成したら、後でそのドメインを拡張して追加のOracle Enterprise Content Management Suite製品をアプリケーションとしてデプロイおよび構成できます。

必須

第4章「Oracle Enterprise Content Management Suiteの構成」


タスク6 - 外部LDAPベースのアイデンティティ・ストアのインストールおよび構成

デフォルトで、Oracle Enterprise Content Management Suiteは、Oracle WebLogic Server組込みのLDAPサーバーを使用します。デフォルトの組込みLDAPは安全ですが、企業の本番環境では適切に調整されない場合があります。

本番システムでは、Oracle Enterprise Content Management Suiteアプリケーションでは、Oracle WebLogic Server組込みのLDAPサーバーではなく、外部Lightweight Directory Application Protocol (LDAP)認証プロバイダを使用する必要があります。様々なサーバー間でユーザーのアイデンティティを管理し、アプリケーション間でシングル・サインオンを可能にするには、外部LDAPベースのアイデンティティ・ストアをインストールおよび構成する必要があります。

注意: タスク8 - インストール後の構成の実行およびタスク7 - インストールの検証の後にこのタスクを実行すると、インストール後の構成がより簡単になります。

オプション

第4.9項「アイデンティティ・ストアと外部LDAP認証プロバイダの再関連付け」


タスク7 - インストールの検証

インストールを検証するには、管理サーバーおよび管理対象サーバーを起動します。

管理対象サーバーを初めて起動する前に、管理サーバーを起動する必要があります。

Oracle Enterprise Content Management Suiteアプリケーションの使用を開始するには、そのアプリケーションをデプロイする管理対象サーバーを起動する必要があります。その後、アプリケーションのURLにアクセスし、必要に応じて構成を完了できます。

必須

第10章「インストールおよび構成の検証」


タスク8 - インストール後の構成の実行

管理対象サーバーでアプリケーションを稼働させるには、Oracle Enterprise Content Management Suiteアプリケーションごとにいくつかの初期構成を実行する必要があります。この初期構成の一部は、管理対象サーバーを最初に起動する前に実行しておく必要があります。

必須

第5章「Oracle Universal Content Managementの構成」

第6章「Oracle Inbound Refineryの構成」

第7章「Oracle Imaging and Process Managementの構成」

第8章「Oracle Information Rights Managementの構成」

第9章「Oracle Universal Records Managementの構成」



1.4 インストール・モジュール

Oracle Enterprise Content Management Suiteの製品をインストールするには、次のインストール・モジュールが必要です。

1.4.1 Oracle Fusion MiddlewareホームとOracle WebLogic Serverホーム

Oracle Enterprise Content Management Suiteには、システム上にOracle WebLogic Serverがあるミドルウェア・ホームが必要です。Oracle WebLogic Serverがシステム上にない場合は、第3.1.2項「ミドルウェア・ホームへのOracle WebLogic Serverのインストール」の説明に従って、新しいミドルウェア・ホーム・ディレクトリにインストールできます。

Middlewareホームは、Oracle WebLogic Serverホーム、および必要に応じて1つのOracle共通ホームと1つ以上のOracleホームのコンテナです。ディレクトリ構造は次のようになります。

/middleware_home
     coherence_3.6
     jdk160_21
     jrockit_160_20_1.1.0-2119
     logs
     modules
     wlserver_10.3
     oracle_common
     utils
     ECM_ORACLE_HOME
     user_projects

ミドルウェア・ホームは、ローカル・ファイル・システム上、またはネットワーク・ファイル・システム(NFS)経由でアクセス可能なリモートの共有ディスク上に配置できます。デフォルトのOracleミドルウェア・ホームは、UNIXオペレーティング・システムでは/Oracle/Middleware、Windowsオペレーティング・システムでは\Oracle\Middlewareです。MW_HOMEは、パス名でミドルウェア・ホームの場所を表します。詳細は、『Oracle Fusion Middlewareインストレーション・プランニング・ガイド』のMiddlewareおよびWebLogicのホーム・ディレクトリに関する項を参照してください。

ECM Oracleホームには、Oracle Enterprise Content Management Suiteに必要なバイナリ・ファイルとライブラリ・ファイルが含まれています。ECM_ORACLE_HOMEは、パス名でECM Oracleホームを表します。デフォルトのECM Oracleホームは、UNIXオペレーティング・システムではMW_HOME/Oracle_ECM1、Windowsオペレーティング・システムではMW_HOME\Oracle_ECM1です。

ECM Oracleホームは、複数のOracle WebLogic Serverドメインと関連付けることができます。Oracle共通ホームには、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlおよびJava Required Files (JRF)に必要なバイナリ・ファイルとライブラリ・ファイルが含まれています。

Middlewareホームの構造とコンテンツの詳細は、『Oracle Fusion Middleware管理者ガイド』のOracle Fusion Middlewareの概念の概要に関する項を参照してください。

1.4.2 データベース

Oracle Enterprise Content Management Suiteの構成には、サポートされているデータベースの可用性が必要です。データベースが起動され、データベース・インスタンスが実行されている必要があります。データベースがスイートのインストール先と同じマシン上に存在する必要はありません。

データベースには、スイートのアプリケーションのスキーマを作成するリポジトリ作成ユーティリティ(RCU)との互換性も必要です。詳細は、第2章「Oracle Enterprise Content Management Suiteのスキーマの作成」を参照してください。


注意:

RCUはLinuxまたはWindowsオペレーティング・システムでのみ使用可能です。LinuxベースのRCUまたはWindowsベースのRCUを使用して、サポートされているデータベースにスキーマを作成できます。

Oracle UCMシステムの全体的なパフォーマンスは、サーバーにチェックインされるファイルが格納および取得される速度によって異なります。サーバーに格納されるファイルを、データベースを使用して格納する場合は、データベースで読取りと書込みの両方のコマンドをファイル・システムと同様の速度で実行できることが必要です。Oracle Secure Filesはこの基準を満たします。Oracle Database以外のデータベースの場合は、データベースのプロバイダに問い合せてデータベースが格納および取得の要件を満たせるかどうかを確認してください。

サポートされているデータベースの最新情報は、次のOracle Technology NetworkのOracle Fusion Middlewareのサポートされるシステム構成のページを参照してください。

http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/files/fusion_certification.html

Oracle Databaseの詳細は、次のOracle Technology NetworkのOracle Documentationページを参照してください。

http://www.oracle.com/technetwork/indexes/documentation/index.html#database

1.4.3 リポジトリ作成ユーティリティ

構成する各Oracle Enterprise Content Management Suiteアプリケーションのデータベース・スキーマを作成するには、リポジトリ作成ユーティリティ(RCU)をインストールし、実行する必要があります。

RCUはLinuxまたはWindowsオペレーティング・システムでのみ使用可能です。LinuxまたはWindowsオペレーティング・システムから、RCUを使用して、任意のオペレーティング・システムにインストールされた、サポート対象のデータベースにスキーマを作成できます。

RCUのインストールおよび実行の詳細は、第2章「Oracle Enterprise Content Management Suiteのスキーマの作成」を参照してください。

1.4.4 Oracle Enterprise Content Management Suite

Oracle Enterprise Content Management Suiteのインストールでは、スイートのすべての製品のファイルがシステムにコピーされます。これらの1つ以上の製品を使用するには、それぞれの製品をOracle WebLogic Serverにデプロイされるアプリケーションとして管理対象サーバーで実行されるように構成する必要があります。

1.5 Oracle WebLogic Serverドメイン

各Oracle WebLogic Serverドメインには、管理サーバーと1つ以上の管理対象サーバーが含まれます。ドメインを作成または拡張することにより、管理対象サーバー上に各Oracle Enterprise Content Management Suiteアプリケーションを構成できます。

ドメインは、Oracle WebLogic Serverの基本管理単位です。1つ以上のOracle WebLogicサーバー・インスタンス、および1つの単位としてまとめて管理されている論理的に関連したリソースとサービスで構成されます。

図1-1に、管理サーバー、管理対象サーバーおよび管理対象サーバーのクラスタが存在するドメインの構造を示します。

図1-1 Oracle WebLogic Serverのドメイン構造

図1-1の説明が続きます
「図1-1 Oracle WebLogic Serverのドメイン構造」の説明

ドメインの作成後、Oracle WebLogic Server Administration ConsoleまたはFusion Middleware Controlを使用して、ドメインでインストール後のタスクを実行できます。また、Oracle WebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドを使用して、一部のインストール後のタスクを実行することもできます。

1.6 Oracle Enterprise Content Management Suiteのディレクトリ構造

図1-2に、Oracle Enterprise Content Management Suiteインストールのディレクトリ構造を示します。

Oracle WebLogic Serverをインストールすると、インストーラによってミドルウェア・ホーム・ディレクトリ(MW_HOME)が作成されます。このディレクトリには、Oracle WebLogic Serverホーム・ディレクトリ(WL_HOME)、およびFusion Middleware ControlとJava Required Files (JRF)に必要なバイナリ・ファイルとライブラリ・ファイルが格納されたOracle共通ホーム・ディレクトリ(ORACLE_COMMON_HOME)があります。

Oracle Enterprise Content Management Suiteをインストールすると、スイートのECM Oracleホーム・ディレクトリ(ECM_ORACLE HOME)がミドルウェア・ホーム・ディレクトリの下に作成されます。ECM Oracleホーム・ディレクトリには、Oracle Enterprise Content Management Suiteのバイナリ・ファイルとライブラリ・ファイルが格納されます。

Oracle WebLogic Serverドメインを作成するようにOracle Enterprise Content Management Suiteを構成すると、MW_HOME/user_projects/domainsディレクトリの下にドメイン・ディレクトリが作成されます。Oracle Enterprise Content Management Suiteを構成するドメインのディレクトリには、管理サーバーおよび1つ以上の管理対象サーバーが含まれ、それぞれOracle Enterprise Content Management Suiteアプリケーションをホストします。インストールするアプリケーションに基づいて、次の管理対象サーバーが作成されます。

図1-2に、これらの製品のインストールおよび構成によってシステムに作成されるディレクトリ構造を示します。図の中の番号は、タスクを実行する順序を示します。

図1-2 Oracle Enterprise Content Management Suiteインストールのトポロジ

図1-2の説明が続きます
「図1-2 Oracle Enterprise Content Management Suiteインストールのトポロジ」の説明

図1-2のトポロジには、Oracle Enterprise Content Management Suiteアプリケーションのみを含む1つのOracle WebLogic Serverドメイン内の同じホスト上に構成された複数のアプリケーションが含まれています。アプリケーションのスキーマは、同じデータベース内にあります。