ケーブルの接続
Universal HBA の現在の構成に適したタイプのケーブルを接続してください。
銅ケーブルを接続する方法
10 GbE FCoE 銅構成で Universal HBA に Twinax 銅ケーブルを接続するときは、必ず Switch Compatibilityで示したスイッチでサポートされている SFP+ ダイレクトアタッチ Twinax ケーブルのみを使用してください。
次の表には、10 GbE FCoE 銅構成の Universal HBA で使用可能なケーブルを一覧表示します。
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SN-TWX-0101 |
SG-XSWBROSFP+1MIPK |
Brocade Twinax、1 m、1 パック、SN |
SN-TWX-0108 |
SG-XSWBROSFP+1M8PK |
Brocade Twinax、1 m、8 パック、SN |
SN-TWX-0301 |
SG-XSWBROSFP+3M1PK |
Brocade Twinax、3 m、1 パック、SN |
SN-TWX-0308 |
SG-XSWBROSFP+3M8PK |
Brocade Twinax、3 m、8 パック、SN |
SN-TWX-0501 |
SG-XSWBROSFP+5M1PK |
Brocade Twinax、5 m、1 パック、SN |
SN-TWX-0508 |
SG-XSWBROSFP+5M8PK |
Brocade Twinax、5 m、8 パック、SN |
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注 - 銅ケーブルを切断または接続する前に、システムの電源を切断する必要はありません。Universal HBA は、ホットプラグ機能をサポートしています。
Universal HBA には、承認済みの銅ケーブルを 1 本または 2 本接続できます。Universal HBA に接続する銅ケーブルごとに、次の手順を実行します。
- 銅ケーブルの一方の端を Universal HBA の空の SFP+ ケージに挿入します。
ケーブルが完全に挿入され、しっかりはまっていることを確認します。
Figure 2–3 には、銅ケーブル (ポートごとに 1 本のケーブル) を使用して Universal HBA を接続する方法を示します。
図 2-3 銅ケーブルの接続
- 銅ケーブルのもう一方の端をサポートされているスイッチの空の SFP+ ケージに挿入します。
- Chapter 3, Operating Protocol Mode Configurationで示した手順に従って、Universal HBA の現在の動作プロトコルモードを確認してから、その動作モードを認識するようにシステムソフトウェアを構成します。
- システムの電源が切断されている場合は、To Apply Powerの説明どおりに、システムの電源を投入します。
光ケーブルを接続する方法
Universal Host Bus Adapter に光ケーブルを接続するときは、短波長または短距離の光モジュール構成に関する Universal HBA Features and SpecificationsのTable 1–1 で示した仕様に従った、短波長レーザー向けのマルチモード光ファイバケーブルを必ず使用してください。
Universal HBA には、光ケーブルを 1 本または 2 本接続できます。Universal HBA に光ケーブルを接続するたびに、次の手順を実行します。
- 光ファイバケーブルの一方の端を Universal HBA の LC コネクタに接続します。
Figure 2–4 には、2 本の光ファイバケーブルをデュアルポート HBA (ポートごとに 1 本のケーブル) に接続する方法を示します。
図 2-4 光ケーブルの接続
- ケーブルのもう一方の端をサポートされているスイッチまたはストレージデバイスに接続します。
注 - 光ケーブルを切断または接続する前に、システムの電源を切断する必要はありません。Universal HBA は、ホットプラグ機能をサポートしています。
- Chapter 3, Operating Protocol Mode Configurationで示した手順に従って、Universal HBA の現在の動作プロトコルモードを確認してから、その動作モードを認識するようにシステムソフトウェアを構成します。
- システムの電源が切断されている場合は、To Apply Powerの説明どおりに、システムの電源を投入します。