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この手順では、旧バージョンの x86 システムで BIOS Fast!UTIL ユーティリティーを使用して、Universal HBA の動作プロトコルモードを確認および変更する方法について説明します。
Figure 3–1 およびFigure 3–2 で示すとおりに、QLogic Fast!UTIL メニューが表示されます。
図 3-1 Fast!UTIL の起動 (ファイバチャネル)
図 3-2 QLogic Fast!UTIL の起動 (FCoE)
図 3-3 Fast!UTIL のアダプタ選択画面
図 3-4 「Fast!Util Options」メニュー
現在の動作プロトコルモードが適切である場合は、Step 6 に進みます。現在の動作プロトコルモードが適切でない場合は、Step 5 に進みます。
図 3-5 Fast!Util でのアダプタのパーソナリティー (動作プロトコルモード) の変更
動作プロトコルモードを CNA に設定する場合、PXE (Preboot Execution Environment) ブートを使用する予定があるときは、PXE ブートを手動で有効にする必要があります。詳細は、To Configure PXE Bootingを参照してください
Universal HBA の動作プロトコルモードを CNA に設定した場合、HBA を PXE ブートデバイスとして使用する予定があるときは、BIOS Fast!UTIL ユーティリティーの Readme ファイルの手順に従って PXE ブートを構成する必要があります。この手順では、PXE を構成するために BIOS Fast!UTIL ユーティリティーの Readme ファイルにアクセスする方法について説明します。
http://driverdownloads.qlogic.com/QLogicDriverDownloads_UI/Oracle_Search.aspx
最初のボックス – Converged Network Adapters
中央のボックス – 7101674
最後のボックス - システムで使用しているオペレーティングシステム。
エンドユーザーソフトウェアライセンス契約が表示されます。
マルチブートイメージの .zip ファイルがシステムにダウンロードされます。
これで、.zip ファイルから抽出された PXE ディレクトリなどのディレクトリとファイルにアクセスできます。