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Sun Server X4-4 サービスマニュアル
Oracle Technology Network
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Document Information

このドキュメントの使用法

Sun Server X4-4 サービスマニュアルの概要

Sun Server X4-4 の概要

サーバーの概要

サポートされているコンポーネント

外部コンポーネントと機能

サーバーのフロントパネルの機能

サーバーのバックパネルの機能

サーバーシステムの概要

プロセッササブシステム

2 CPU 構成

4 CPU 構成

プロセッサブロック図

4 CPU ブロック図

2 CPU ブロック図

メモリーサブシステム

冷却サブシステム

電源装置の冷却領域

マザーボードの冷却領域

気圧

冷却ゾーンと温度センサー

2 CPU 構成の冷却

温度過昇問題

電源サブシステム

入出力 (I/O) サブシステム

PCIe Gen 3 スロット (x 11)

2.5 インチドライブベイ (x 6)

SATA DVD +/-RW ドライブ

内部高速 USB ポート (x 2) と外部高速 USB ポート (x 4)

システム管理サブシステム

サービスプロセッサ (SP) Oracle ILOM

Oracle System Assistant

トラブルシューティングと診断

サーバーの保守

サーバーの保守の準備をする

CRU コンポーネントの保守

FRU コンポーネントの保守

サーバーの再稼働

ブート時のサーバーの保守

サーバーの仕様

索引

システム管理サブシステム

サーバーには Oracle ILOM と Oracle System Assistant という 2 つの組み込みシステム管理ツールが含まれています。

サービスプロセッサ (SP) Oracle ILOM

サーバーは、脱着可能サービスプロセッサ (SP) ドーターカードがマザーボードに装着された状態で届きます。SP は業界標準の IPMI 機能セットをサポートし、Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.2.2 とキーボード、ビデオ、マウス、およびストレージ (KVMS) のリモートリダイレクションが含まれています。

SP では単一サーバー管理ツールである Oracle ILOM が実行され、サーバーのサブシステムとコンポーネントのリアルタイムステータスや詳細情報が提供されるので、サーバーのモニターと管理が可能になります。Oracle ILOM はサーバー OS から独立して実行され、全電力モードとスタンバイ電源モードの両方でアクセスできます。SP Oracle ILOM にはサーバーのバックパネル上の SP GigabitEthernet NET MGT ポート、またはホストの 10 GbE ポート (サイドバンド管理) の 1 つからアクセスできます。

Oracle System Assistant

サーバーに Oracle System Assistant が装備されている場合があります。Oracle System Assistant はサーバーの初期設定や OS のインストールを支援するサーバープロビジョニングと更新のためのツールで、サーバーの更新を簡単に管理できるようになります。オプションである Oracle System Assistant は、工場出荷時に内部 USB スロット P0 に装着される USB フラッシュドライブとして提供されます。このドライブにはサーバー固有バージョンの Oracle System Assistant が構成されています。Oracle System Assistant はサーバーのブート画面または Oracle ILOM から起動できます。

Oracle System Assistant では、次が可能です。