電源切断、リモート (Oracle ILOM Web インタフェース)
ロケータインジケータをリモートでオンにする (Oracle ILOM CLI)
内部コンポーネントを保守する際はサーバーカバーを取り外す必要があります。サーバーカバーには安全メカニズムであるインターロックスイッチが付いており、カバーが外された状態でサーバーに電源が投入されるのを防止します。このスイッチは作業者が誤ってサーバー内の高電圧領域に接触することを防止するとともに、サーバーの冷却システムに影響を及ぼす温度過昇状態の発生も防止します。サーバーの電源が入っている状態でカバーを取り外すと、サーバーの電源が即時切断され、データの損失やコンポーネント損傷の原因になります。
![]() | Caution ‐ データの損失とコンポーネントの損傷が発生する可能性があります。サーバーがシャットダウンしスタンバイ電源モードになるまで、サーバーの上部カバーは取り外さないでください。上部カバーはインターロックスイッチとして機能します。全電力状態にあるサーバーの上部カバーを取り外すと、サーバーの電源が即時切断されます。 |