Oracle® VM Server for SPARC 3.2 インストールガイド

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更新: 2015 年 4 月
 
 

完全に認定された Oracle Solaris OS バージョン

    Oracle VM Server for SPARC 3.2 ソフトウェアのすべての機能を使用するには、少なくとも次のオペレーティングシステム (OS) をすべてのドメインにインストールするか、これらにアップグレードする必要があります。

  • Oracle Solaris 10 1/13 OS および に記載されているパッチ

  • Oracle Solaris 11.2.8.0.0 (SRU 8) OS

次の表に、Oracle VM Server for SPARC 3.2 の機能を備えるために Oracle Solaris 10 1/13 OS に適用する必要があるパッチを示します。サポートされるサーバープラットフォームでの最小の Oracle Solaris OS バージョンについては、http://www.oracle.com/technetwork/documentation/oracle-sparc-ent-servers-189996.html で、使用しているサーバープラットフォームのデータシートを参照してください。

表 1-2  古い Oracle Solaris OS バージョンとドメイン用の Oracle VM Server for SPARC 3.2: パッチ
パッチ ID
制御ドメイン
サービスドメイン
I/O ドメイン
ゲストドメイン
125555-15 (Oracle Solaris 10 1/13)
X
X
X
 
146582-05 (Oracle Solaris 10 1/13 fmd)
X
X
X
 
148322-12 (Oracle Solaris 10 1/13 ixgbe)
X
X
X
 
148322-12 (Oracle Solaris 10 1/13 ixgbevf)
X
X
X
 
148888-05 (Oracle Solaris 10 1/13 カーネル更新)
X
X
X
 
149173-04 (Oracle Solaris 10 1/13)
X
X
X
X
150031-09 (Oracle Solaris 10 1/13)
X
X
X
X
150107-03 (Oracle Solaris 10 1/13 ds)
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X
X
X
150400-18 (Oracle Solaris 10 1/13 動的な I/O 仮想化のためのカーネル更新)
X
X
X
X
150435-03 (Oracle Solaris 10 1/13)
X
X
X
X
150840-04 (Oracle Solaris 10 1/13)
X
X
X
X

注 - このパッチリストに示しているのは、最小のパッチリビジョンです。同じパッチの、これよりも新しいリビジョンをインストールしてもかまいません。