Oracle® Solaris Studio 12.4: dbxtool チュートリアル

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更新: 2014 年 10 月
 
 

ステップ 9: ウォッチポイントの使用法

    err_silent でウォッチポイントを作成するには、次の手順に従います。

  1. err_silent 変数を選択し、「新規ブレークポイント」を右クリックして、選択します。

  2. アクセスするブレークポイントの種類を設定します。

    「設定」セクションが変更され、「アドレス」フィールドが & err_silent になることに注意してください。

  3. 「いつ」フィールドの「後」を選択します。

  4. 「演算 」フィールドの「書き込み 」を選択します。

  5. 「OK」をクリックします。

    image:「新規ブレークポイント」ウィンドウ
  6. プログラムを実行します。

    init() で停止します。err_silent が 1 に増分され、そのあと実行が停止しました。

  7. 「継続 」をクリックします。

    ふたたび init() で停止します。

  8. ふたたび「継続 」をクリックします。

    ふたたび init() で停止します。

  9. ふたたび「継続 」をクリックします。

    ふたたび init() で停止します。

  10. ふたたび「継続 」をクリックします。

    ここで、stopIn() で停止します。ここでも -1 にはならず、問題はありません。

err_silent が -1 に設定されるまで何度も「継続」をクリックする代わりに、ブレークポイント条件を設定できます。