エラーメッセージが出力される場合は、error() 関数の内部に最初のブレークポイントを置きます。このブレークポイントは、33 行目の行ブレークポイントとなります。
より大きなプログラムでは、たとえば「デバッガ・コンソール」ウィンドウで、次のように入力すると「エディタ」ウィンドウの現在の関数を簡単に変更できます。
(dbx) func error
ラベンダーストライプに、func コマンドで検出された一致が示されます。
33 番目の上の「エディタ 」ウィンドウの左マージンをクリックして、行ブレークポイントを作成します。
「再起動」
をクリックしてプログラムを実行し、ブレークポイントにヒットすると、in ファイル内のシミュレートされたコマンドによって生成されたエラーメッセージがスタックトレースに表示されます。
> display var # should yield an error
error() の呼び出しは想定された動作です。
「継続」
をクリックしてプロセスを継続すると、再度ブレークポイントにヒットします。
予期しないエラーメッセージが表示されます。