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Oracle® Solaris 11.3 でのシステム情報、プロセス、およびパフォーマンスの管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

at ジョブを表示する

自分の at ジョブの実行時間に関する情報を表示するには、at –l コマンドを使用します。

$ at -l [job-id]

ここで、–l job-id は、ステータスを表示する特定のジョブのオプションの ID 番号です。ID がないと、コマンドによってユーザーが実行したすべてのジョブのステータスが表示されます。

使用例 37  at ジョブを表示する

次の例は、at -l コマンドからのサンプル出力を示しており、このコマンドは、ユーザーが実行を依頼したすべてのジョブのステータスに関する情報を表示します。

$ at -l
897543900.a	Sat Jul 14 23:45:00 2004
897355800.a	Thu Jul 12 19:30:00 2004
897732000.a	Tue Jul 17 04:00:00 2004

次の例は、at -l コマンドを使用して単一のジョブを指定する場合に表示されるサンプル出力を示しています。

$ at -l 897732000.a
897732000.a		Tue Jul 17 04:00:00 2004