at ジョブの実行を設定すると、ジョブ識別番号と .a 拡張子が与えられます。これがジョブのファイル名および待ち行列番号になります。
at ジョブファイルの送信の手順は次のとおりです。
コマンド実行時間を指定して at ユーティリティーを起動します。
あとで実行させるコマンドまたはスクリプトを入力します。
たとえば、次の at ジョブは、7 月最終日の深夜 0 時近くにユーザーアカウント smith から core ファイルを削除します。
$ at 11:45pm July 31 at> rm /home/smith/*core* at> Press Control-d commands will be executed using /bin/csh job 933486300.a at Tue Jul 31 23:45:00 2004