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Oracle® Solaris 11.3 でのシステム情報、プロセス、およびパフォーマンスの管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

at ジョブファイルの送信

at ジョブの実行を設定すると、ジョブ識別番号と .a 拡張子が与えられます。これがジョブのファイル名および待ち行列番号になります。

at ジョブファイルの送信の手順は次のとおりです。

  1. コマンド実行時間を指定して at ユーティリティーを起動します。

  2. あとで実行させるコマンドまたはスクリプトを入力します。


    注 -  このコマンドまたはスクリプトからの出力が重要な場合は、後で調べることができるように、出力内容を必ずファイルに書き込むようにしてください。

たとえば、次の at ジョブは、7 月最終日の深夜 0 時近くにユーザーアカウント smith から core ファイルを削除します。

$ at 11:45pm July 31
at> rm /home/smith/*core*
at> Press Control-d
commands will be executed using /bin/csh
job 933486300.a at Tue Jul 31 23:45:00 2004