デフォルトでは DHCPv6 が実行されますが、DHCPv6 の実行開始後に ipadm delete-addr コマンドを使用して DHCPv6 を停止できます。/etc/inet/ndpd.conf ファイルを変更して DHCPv6 を無効にし、リブート時に DHCPv6 が起動しないようにすることもできます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細は、Oracle Solaris 11.3 でのユーザーとプロセスのセキュリティー保護 の 役割の作成を参照してください。
# ipadm delete-addr -r dhcp-addrobj
まず、/etc/inet/ndpd.conf ファイルを変更して、リブート時に DHCPv6 が起動しないようにします。次に、現在実行中のサービスを停止します。
# echo ifdefault StatefulAddrConf false >> /etc/inet/ndpd.conf # pkill -HUP -x in.ndpd