Go to main content
Oracle® Solaris 11.3 デスクトップユーザーズガイド

印刷ビューの終了

更新: 2015 年 10 月
 
 

ウィンドウ

Oracle Solaris デスクトップのウィンドウ動作をカスタマイズするには、「ウィンドウ」設定ツールを使用します。

次の表に、変更可能なウィンドウ設定の一覧を示します。

表 24  ウィンドウ設定
ダイアログ要素
説明
マウスが移動した先のウィンドウを選択する
ウィンドウがポイントされると、ウィンドウにフォーカスを渡します。別のウィンドウがポイントされるまで、ウィンドウはフォーカスを保持します。
マウスが移動した先のウィンドウを前面に出す
ウィンドウがフォーカスを受け取ったあと少しの時間、ウィンドウを前面に出します。
前面に出すまでの時間
フォーカスを受け取ったウィンドウを前面に出すまでの待機時間を指定します。
タイトルバーのダブルクリックで実行するアクション
ウィンドウタイトルバーをダブルクリックしたときに発生する動作を決定します。次のオプションのいずれかを選択します。
  • 最大化する – ウィンドウを最大化します。

  • 縦方向に最大化する – ウィンドウを縦方向に最大化します (幅は変更しません)。

  • 横方向に最大化する – ウィンドウを横方向に最大化します (高さは変更しません)。

  • 最小化する – ウィンドウを最小化します。

  • 巻き上げる – タイトルバーのみが表示されるようにウィンドウを巻き上げます。

  • なし – 何もしません。

ウィンドウがすでに最大化または巻き上げられている場合、タイトルバーをダブルクリックすると通常の状態に戻ります。
ウィンドウをつかんで移動する際に使用する修飾キー
ウィンドウをドラッグしてウィンドウを移動するときに押したままにするキーを指定します。

注 - キーボード上の Control、Alt、および Super キーの位置は、「キーボード・レイアウトのオプション」ダイアログで変更できます。詳細は、Keyboard Layout Optionsを参照してください。