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Oracle® Solaris 11.3 デスクトップユーザーズガイド

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更新: 2015 年 10 月
 
 

隠しファイルの表示

ファイルマネージャーでは、フォルダ内の一部のシステムファイルやバックアップファイルはデフォルトでは表示されません。これによって、それらが間違って変更または削除される (コンピュータの動作が不安定になる場合があります) ことがなくなり、ホームフォルダなどの場所の煩雑さが低減されます。ファイルマネージャーでは次のものは表示されません。

  • 隠しファイル (ファイル名がピリオド (.) で始まるもの)

  • バックアップファイル (ファイル名がチルダ (~) で終わるもの)

  • 特定フォルダの .hidden ファイルに記載されているファイル

特定フォルダ内の隠しファイルを表示または非表示にするには、「表示」->「隠しファイルを表示する」を選択します。常に隠しファイルを表示するようにファイルマネージャーを設定するには、「表示」設定を「隠しファイルとバックアップファイルを表示する」に設定します。詳細については、Setting File Manager Preferencesを参照してください。

ファイルまたはフォルダを非表示にする

ファイルマネージャーでファイルまたはフォルダを非表示にするには、ファイルの名前がピリオド (.) 文字で始まるように名前を変更するか、または .hidden という名前のテキストファイルを同じフォルダ内に作成し、それにその名前を追加します。

関連するファイルマネージャーウィンドウをリフレッシュして変更を確認するには、Ctrl+R を押します。