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Oracle® Solaris 11.3 デスクトップユーザーズガイド

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更新: 2015 年 10 月
 
 

キーボードの使用

マウスで実行できるほとんどのタスクについて、キーボードを使用して同じタスクを実行できます。ショートカットキーを使用して、Oracle Solaris デスクトップの一般的なタスクを実行したり、パネルやウィンドウなどのインタフェース項目を操作したりできます。アプリケーションでショートカットキーを使用することもできます。ショートカットキーをカスタマイズするには、「キーボードショートカット」設定ツールを使用します。キーボードショートカットの構成の詳細は、Keyboard Shortcutsを参照してください。

キーボードアクセシビリティー機能を使用するように Oracle Solaris デスクトップ設定を変更することもできます。キーボードアクセシビリティー機能の詳細は、Accessibilityを参照してください。Oracle Solaris デスクトップで使用可能なキーボードナビゲーション機能の詳細は、Oracle Solaris 11 Desktop Accessibility Guide を参照してください。

この付録の内容は次のとおりです。

グローバルショートカットキー

グローバルショートカットキーでは、現在選択されているウィンドウまたはアプリケーションでのタスクではなく、デスクトップ関連のタスクを実行するためにキーボードを使用できます。次の表に、グローバルショートカットキーの一部を一覧表示します。

表 41  グローバルショートカットキー
ショートカットキー
機能
Alt+F1、Ctrl+Esc
「アプリケーション」メニューを開きます。
Alt+F2、Meta+R
「アプリケーションの実行」ダイアログボックスを表示します。アプリケーションを実行する方法の詳細は、Running Applicationsを参照してください。
Print Screen
デスクトップ全体のスクリーンショットを撮ります。スクリーンショットを撮る方法の詳細は、Taking Screenshotsを参照してください。
Alt+Print Screen
現在フォーカスのあるウィンドウのスクリーンショットを撮ります。
Ctrl+Alt+矢印キー
指定した方向にワークスペースを切り替えます。複数のワークスペース操作の詳細は、Workspaces Overviewを参照してください。
Ctrl+Alt+D
すべてのウィンドウを最小化し、デスクトップにフォーカスを与えます。
Alt+Tab
ウィンドウ間を切り替えます。選択できるウィンドウのリストを表示します。キーを離すとウィンドウが選択されます。Shift キーを押すと、ウィンドウを逆順に切り替えることができます。
Alt+Esc
ウィンドウ間を切り替えます。キーを離すとウィンドウが選択されます。Shift キーを使用すると、ウィンドウが逆順に切り替わります。
Ctrl+Alt+Tab
フォーカスをパネルとデスクトップの間で切り替えます。選択できる項目のリストを表示します。キーを離すと項目が選択されます。Shift キーを押すと、項目を逆順に切り替えることができます。