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Oracle® Server X6-2 設置ガイド

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更新: 2016 年 4 月
 
 

ケーブルおよび電源コードを接続する

サーバーのバックパネル上のポートや AC コネクタの位置を確認するには、図 24を参照してください。

  1. サーバーのシリアル管理ポート (SER MGT) と端末デバイスをシリアルケーブルで接続します。

    この接続で、SP との最初の通信が行われます。

  2. (オプション) ネットワーク管理ポート (NET MGT) と、Oracle ILOM SP やホストに接続されるネットワークとを、Ethernet ケーブルで接続します。

    SER MGT ポートを使用してはじめてサーバーを構成します。初期構成のあと、この Ethernet インタフェースを介して SP とホストの間の通信を設定できます。

  3. ネットワークアクセスの場合、サーバーの Ethernet NET ポートの 1 つ (NET0-3) と、サーバーの通信先となるネットワークとを Ethernet ケーブルで接続します。

    注 -  シングルプロセッサシステムでは、Ethernet ポート NET2 および NET3 は機能しません。
  4. サーバーのバックパネル上の 2 つの AC コネクタに電源コードを接続します。

    次の図に示すように、ベルクロストラップを使って電源コードを電源装置ハンドルに固定します。


    image:電源コードをサーバーに固定するベルクロストラップ

    Caution

    注意  -  サーバーコンポーネントの破損: すべてのファン、コンポーネントヒートシンク、エアバッフル、および上部カバーを取り付けないかぎり、サーバーを稼動させないでください。


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