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Oracle Collaboration Suiteリリース・ノート
10gリリース1(10.1.1) for HP-UX PA-RISC(64-bit)
B25364-01
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1 変更履歴

10gリリース1(10.1.1)のOracle Collaboration Suiteのリリース・ノートの第1版は2005年7月28日に作成されました。この章では、それ以降の各改訂で加えられた変更を一覧にして示します。改訂版が発行されるたびに、この章に新しい項が追加されます。


注意:

このドキュメントは2005年9月24日に更新されました。

1.1 変更点: 2005年9月24日

次の表に、Oracle Collaboration Suiteのリリース・ノートの2005年9月24日版で加えられた変更を示します。この改訂版は、Linux(B19091-06)、Solaris(B14488-06)およびHP-UX(B19092-02)プラットフォームに限定して発行されました。

1.2 変更点: 2005年9月18日

Oracle Collaboration Suiteのリリース・ノートの2005年9月18日版の目的は、HP-UX(B19092-01)プラットフォーム用の初回の説明を提供することでした。この改訂版は、Oracle Collaboration Suite for HP-UXインストール・メディアでのみ発行されました。HP-UX固有の修正が加えられていますが、ドキュメントの基本的な内容は変更されていません。

1.3 変更点: 2005年9月10日

次の表に、Oracle Collaboration Suiteのリリース・ノートの2005年9月10日版で加えられた変更を示します。この改訂版は、Linux(B19091-05)およびSolaris(B14488-05)プラットフォームに限定して発行されました。

表1-2 変更点: 2005年9月10日

項または表 変更内容

第2章「Oracle Collaboration Suiteのインストールとアップグレードに関するリリース・ノート」


次の項を追加しました。

3.3「Oracle Collaboration Suiteの既知の問題」


Enterprise Managerの「ログ・リポジトリの検索」タブにあるCalendar Serverのリンクに関する問題を追加しました。(4528775)

4.4.4.1「Oracle Mobile Data Syncの新機能」


「新しい認証方法」を追加しました。

7.2「Oracle Mailの既知の制限および回避策」


「ドメインでのパブリック電子メール・フォルダの共有」を追加しました。

表7-3「Oracle Mailのドキュメント関連の問題」


IMAPパラメータの問題を追加しました。(4589625)


1.4 変更点: 2005年8月24日

次の表に、Oracle Collaboration Suiteのリリース・ノートの2005年8月24日版で加えられた変更を示します。この改訂版は、Linux(B19091-04)およびSolaris(B14488-04)プラットフォームに限定して発行されました。

表1-3 変更点: 2005年8月24日

項または表 変更内容

表3-1「Oracle Collaboration Suiteのスイートレベルの既知の問題」


次の問題を追加しました。

Oracle Collaboration Suiteプロビジョニング・コンソールの問題(4558314)。

3.2「Oracle Collaboration Suiteの既知の制限および回避策」


次の項を追加しました。

表2-3「Oracle Collaboration Suiteのアップグレードに関する既知の問題」


次の問題を追加しました。

  • アップグレード中にCalendarリソースを参照する権限が付与されません。(4560542/4514433)

表11-2「Oracle Workspacesのグローバリゼーション関連の問題」


次の問題を追加しました。

  • ユーザーのプロビジョニング後、そのユーザーに対するドキュメントの言語およびキャラクタ・セットは変更できません。プロビジョニング前にOracle Internet Directoryで指定されていないかぎり、デフォルトは常に英語(ISO-8859-1)になります。(4551291)


1.5 変更点: 2005年8月12日

次の表に、Oracle Collaboration Suiteのリリース・ノートの2005年8月12日版で加えられた変更を示します。この改訂版は、Linux(B19091-03)およびSolaris(B14488-03)プラットフォームに限定して発行されました。

表1-4 変更点: 2005年8月12日

項または表 変更内容

2.1.2「Oracle Collaboration Suiteのインストールに関する既知の制限および回避策」


次の項を追加しました。

RAW記憶域は現在サポートされていないため、RAW記憶域に関する項を削除しました。

表2-1「Oracle Collaboration Suiteのインストールに関する既知の問題」


次の問題を追加しました。

  • Oracle Workspacesコンフィギュレーション・アシスタントの問題の回避策(4443890)。

  • Oracle Universal Installerで作業を続行できません(4540312)。

  • Oracle Calendarコンフィギュレーション・アシスタントの失敗(4481592)。

2.2.1「Oracle Collaboration Suiteのアップグレードに関する既知の制限および回避策」


表2-3「Oracle Collaboration Suiteのアップグレードに関する既知の問題」


次の問題を追加しました。

  • Oracle Collaboration Suite Searchの問題(4520407)。

  • アップグレードを実行した後、MozillaまたはFirefoxベースのブラウザでシングル・サインオンに失敗します(4541079)。

  • 検索属性のLOVの移行。(4547755、4546079)

表2-4「Oracle Collaboration Suiteのアップグレードに関するグローバリゼーションの問題」


この新しい表には、Ultra Searchのマルチバイトのスキーマ名およびインスタンス名に関する問題(4484553)が含まれています。

表2-5「Oracle Collaboration Suiteのアップグレードに関するドキュメントの問題」


  • 『Oracle Collaboration Suiteアップグレード・ガイド』の分散型のOracle9iASメタデータ・リポジトリに関する項と分散型のOracle9iASメタデータ・リポジトリのアップグレードに関する項についてのドキュメントの問題(4527187)。

  • 『Oracle Collaboration Suiteアップグレード・ガイド』のOracle Ultra Search用のwk0config.sqlの実行に関する項の変更(4527038)。

  • テキスト索引のアップグレードに関するドキュメントの問題(4540058)。

  • Oracle Emailのアップグレードの準備手順に抜けているステップがあります(4539928)。

表3-1「Oracle Collaboration Suiteのスイートレベルの既知の問題」


Oracle Content Servicesポートレットが使用できません(4427994)。

表3-2「Oracle Collaboration Suiteのグローバリゼーションの問題」


次の問題を追加しました。

  • ギリシャ語のようこそページのプロビジョニング・コンソールがHTMLコードとして表示されます(4519614)。

  • XMLログは、直接HTML形式で表示することはできません(4539871)。

表3-7「Oracle Web Accessクライアントのグローバリゼーションの問題」


次の問題を追加しました。

  • ISO-8859-8-Iでエンコードされた「送信元」および「宛先」フィールドが表示されません(4468753)。

  • 繁体字中国語の配信通知が判読できません(4519675)。

4.1.2「Oracle Calendar Serverの既知の制限および回避策」


4.1.2.6「アップグレード後のアドレス帳エントリの重複」を追加しました。

4.3.3「Oracle Calendar SDKのドキュメント関連の問題」


この新しい項には、Oracle Calendar SDK Readmeの更新された内容が含まれています。

表7-2「Oracle Mailのグローバリゼーション関連の問題」


oesbkpで非ASCIIルールが正常にリストアされない(4540467)という問題を追加しました。

8.2「Oracle Mobile Collaborationの既知の制限および回避策」


ASKアプリケーションのヘルプが表示されません。

8.3「Oracle Mobile Collaborationの既知の問題」


次の問題を追加しました。

  • 追加のメッセージング・サーバー・プロセス(4545277)。

  • アップグレード後、プロが録音した音声は再生されず、音声変換が行われます(4540413)。

  • 連絡先リストの問題を伴う4540413のバリエーション(4545819)。

表8-2「Oracle Mobile Collaborationのグローバリゼーション関連の問題」


この新しい表では、マルチバイトの長い添付ファイル名の問題(4513583)について説明しています。

表9-2「Oracle Real-Time Collaborationのグローバリゼーション関連の問題」


次の問題を第2章「Oracle Collaboration Suiteのインストールとアップグレードに関するリリース・ノート」に移動しました。

  • RTC_APPスキーマ・パスワードの問題(4400972)。

10.2「Oracle Voicemail & Faxの既知の制限および回避策」


10.2.3「適用する必要のあるEnterprise Managerに対するパッチ」を追加しました。


1.6 変更点: 2005年8月7日

次の表に、Oracle Collaboration Suiteのリリース・ノートの2005年8月7日版で加えられた変更を示します。この改訂版は、Linux(B19091-02)およびSolaris(B14488-02)プラットフォームに限定して発行されました。

表1-5 変更点: 2005年8月7日

項または表 変更内容

2.1.2「Oracle Collaboration Suiteのインストールに関する既知の制限および回避策」


次の項を追加しました。

2.1.5「Oracle Collaboration Suiteのインストールに関するドキュメントの問題」


次の項を追加しました。

表2-1「Oracle Collaboration Suiteのインストールに関する既知の問題」


  • Oracle Internet DirectoryのSSL専用モードとUltra Searchの問題を追加しました。(4538039)

  • RDBMS対応のデータベースでのOracle Real-Time Collaborationコンフィギュレーション・アシスタントの問題を追加しました。(4536166)

  • ocsdeconfig.shの削除の問題を追加しました(4518280)。

  • Oracle Discussionsコンフィギュレーション・アシスタントの問題の回避策を追加しました(4511808)。

表2-2「Oracle Collaboration Suiteのインストールに関するグローバリゼーションの問題」


データベース10.2の翻訳されたエラー・メッセージの問題を追加しました。(4539518)

2.2.1.6「Oracle Ultra Searchの索引および構成データの手動移行」


oc4j-ra.xmlの構成プロパティの変更例を明確化し、追加しました。

2.2.1「Oracle Collaboration Suiteのアップグレードに関する既知の制限および回避策」


表2-3「Oracle Collaboration Suiteのアップグレードに関する既知の問題」


次の問題を追加しました。

3.2「Oracle Collaboration Suiteの既知の制限および回避策」


次の項を追加しました。

3.4「Oracle Collaboration Suiteのグローバリゼーションの問題」


日本語のグローバリゼーションの問題を修正するためのパッチ4482824の参照を追加しました。

3.5.1「『Oracle Collaboration Suite管理者ガイド』のドキュメントの問題」


次の問題を追加しました。

  • 複数のIMレルムのログイン・ページの更新方法がわかりにくいという問題を追加しました(4333951)。

  • 新しい項である3.2.8「SSL HTTPSポート番号を変更した場合のOracle Application Server Portal更新のための追加手順」を追加しました。

  • Oracle Collaboration Suiteポータルのカスタマイズに関するドキュメントに間違ったページ・グループが示されているという問題を追加しました(4519963)。

  • Oracle Collaboration Suite WebMailのカスタマイズに関するドキュメントに間違ったディレクトリが示されているという問題を追加しました(4519980)。

  • 『Oracle Collaboration Suite管理者ガイド』のデュアル・モードからSSLモードへのOIDの変更に関する問題を追加しました(4524939)。

  • 『Oracle Collaboration Suite管理者ガイド』の第12章の新規ホストへのIdentity Managementの移動に関する問題を追加しました(4525024)。

3.5.2「『Oracle Collaboration Suiteセキュリティ・ガイド』のドキュメントの問題」


「アプリケーション層でのSSLスクリプトの実行」を追加しました。

3.6.2「Oracle Web Accessクライアントの既知の制限および回避策」


3.6.2.2「Oracle Web Accessクライアントから返されるディレクトリ・エントリへの制約の付与」を追加しました。

3.6.3「Oracle Web Accessクライアントの既知の問題」


共有フォルダの問題を追加しました(4540149)。

表5-1「Oracle Content Servicesの既知の問題」


次の問題を追加しました。

  • Oracle Content Servicesコンフィギュレーション・アシスタントが、Oracle 10.2データベース・サーバーに対する実行中に失敗します(4524137)。

  • BFILEエージングをオンにすると、コンテンツ・エージェントで例外が記録されます(4515866)。

  • EMCリテンション・ストレージをオンにしても、レコードの内容がEMCストレージ・デバイスに移動しません(4500317)。

次の問題を削除しました。

  • コンテンツ・エージェントの動作がBFILEドメイン・プロパティに基づいていません(4472033)。

  • EMCストレージ・デバイスとの統合の際に、EMCライブラリをインストールする必要があります(4344907)。

表6-2「Oracle Discussionsのグローバリゼーション関連の問題」


Firefoxの添付ファイルの問題を追加しました(4511262)。

表7-1「Oracle Mailの既知の問題」


スパム制御の拒否理由の表示に関する問題を追加しました(4495683)。

問題4494161および4348079を削除しました。

7.5「Oracle Mailのドキュメント関連の問題」


問題4504366(『Oracle Mailアプリケーション開発者ガイド』の間違ったサンプル・コード)など、ドキュメントの問題を新たに4つ追加しました。

8.3「Oracle Mobile Collaborationの既知の問題」


「ポート」ページの問題を追加しました(4475021)。

9.1.1「新しいOracle Messengerの機能」


次の項を追加しました。

9.2「Oracle Real-Time Collaborationの既知の制限および回避策」


9.2.6「アップグレード後のユーザー・ロールのリストア」を追加しました。

表9-1「Oracle Real-Time Collaborationの既知の問題」


次の問題を追加しました。

  • アップグレード後に、Oracle Enterprise Manager Application Server Control for Oracle Collaboration SuiteでOracle Real-Time Collaborationコンポーネントを選択できません(4473350)。

  • 「クリックして共有」ボタンが正しく表示されません(4314687)。

  • アップグレード後に、businessmonitorおよびbusinessadminのユーザー・ロールを再作成する必要があります(4477138)。

  • XMPPまたはXMPPSによる直接接続が無効になっている場合、エンドツーエンドのOracle Messengerテストが失敗します(4529188)。

  • 相互運用性のテスト用に、サード・パーティのXMPPを使用した直接手動接続が用意されています(4430183)。

表9-2「Oracle Real-Time Collaborationのグローバリゼーション関連の問題」


次の問題を追加しました。

  • アジア言語、アラビア語、その他のマルチバイト言語のロケールの場合、QoSレポートの一部のテキスト・ラベルが空の四角形として表示されることがあります(4485121)。

  • 中国語、台湾語、日本語、フランス語、イタリア語およびスペイン語のロケールの場合、ユーザーはDirect X互換性パッチをダウンロードできません(4467711)。