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Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法

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AUTHSVR に関する追加情報

使用法

警告: ${TUXDIR}/lib/AUTHSVR.c は、${TUXDIR}/bin/AUTHSVR を生成するために使用されるソースではありません (この実行可能ファイルは破壊しないでください)。独自の AUTHSVR を使用する場合は、${APPDIR} にインストールしてください。

移植性

AUTHSVR は、BEA Tuxedo に付属のサービスとして非 Workstation プラットフォームでサポートされます。

使用例

# Using USER_AUTH
*RESOURCES
SECURITY USER_AUTH
AUTHSVC AUTHSVC

*SERVERS
AUTHSVR SRVGRP="AUTH" CLOPT="-A -- -f /usr/tuxedo/users" ¥
SRVID=100 RESTART=Y GRACE=0 MAXGEN=2
#
#
# Using ACLs
*RESOURCES
SECURITY ACL
AUTHSVC ..AUTHSVC

*SERVERS
AUTHSVR SRVGRP="AUTH" SRVID=100 RESTART=Y GRACE=0 MAXGEN=2
#
#
# Using a custom authentication service
*RESOURCES
SECURITY USER_AUTH
AUTHSVC KERBEROS

*SERVERS
KERBEROSSVR SRVGRP="AUTH1" SRVID=100 RESTART=Y GRACE=0 MAXGEN=2

関連項目

tpaddusr(1)tpusradd(1)UBBCONFIG(5)

『BEA Tuxedo アプリケーションの設定』

『BEA Tuxedo アプリケーション実行時の管理』

『C 言語を使用した BEA Tuxedo アプリケーションのプログラミング』

 


compilation(5)

名前

compilation-BEA Tuxedo ATMI システムのアプリケーション・コンポーネントのコンパイル命令

機能説明

アプリケーションのクライアントとサーバ、および BEA Tuxedo システムにリンクされているサブルーチンをコンパイルする場合、プログラマは以下のことを知っておく必要があります。

コード・モジュールの記述が済み、実行可能プログラムを構築する準備が整ったプログラマは、以下の作業を行う必要があります。

BEA Tuxedo システムには、この両方の操作をクライアント・モジュールとサーバ・モジュールで実行するための 2 つのコマンド、buildclient()buildserver() が用意されています。いずれかのコマンドを実行して両方の操作を実行する場合、ファイルをリンクするためのライブラリを必ずコマンド行で指定してください。詳細については、『BEA Tuxedo コマンド・リファレンス』buildclient(1) または buildserver(1) を参照してください。

リンクを行うには buildclient または buildserver を実行する必要がありますが、より柔軟なコンパイル方法も用意されています。必要に応じて、自分が選択したコンパイル・コマンドを使用してファイルをコンパイルし、次に buildclient または buildserver を実行してリンク編集を行うこともできます。

このリファレンス・ページの残りの部分では、各種のプログラムで必要なヘッダ・ファイルと環境変数を示します。

基本的な BEA Tuxedo システム

UNIX システムのヘッダ・ファイルは、必ず BEA Tuxedo システムのヘッダ・ファイルの前にインクルードします。一般的に使用される UNIX システムのヘッダ・ファイルは stdio.hctype.h です。

環境変数

以下の環境変数を設定およびエクスポートします。

TUXDIR

BEA Tuxedo ソフトウェアが存在する最上位ディレクトリを指定します。

PATH

$TUXDIR/bin を含むように指定します。

ULOGPFX

中央イベント・ログのファイル名に付ける接頭辞。デフォルトでは、ULOGPFX の値は ULOG です。

状況 . .

最初に設定およびエクスポートする環境変数 . .

次のコマンドを実行する

デフォルトのルーチンまたは妥当性検査ルーチンが FML フィールドを参照する

サーバを実行する

TUXCONFIG-バイナリ・コンフィギュレーション・ファイルの絶対パス名 (デフォルトはカレント・ディレクトリ)

ワークステーション・クライアントを実行する


 

注記 これらの変数の詳細については、『C 言語を使用した BEA Tuxedo アプリケーションのプログラミング』、『COBOL を使用した BEA Tuxedo アプリケーションのプログラミング』、および『BEA Tuxedo アプリケーションの設定』を参照してください。

共用ライブラリを使用してシステムが構築された場合、クライアントを実行する前に、共用ライブラリの位置を定義する環境変数を設定する必要があります。

プラットフォームの種類 . .

設定する環境変数 . .

HP-UX と AIX 以外のすべてのプラットフォーム

LD_LIBRARY_PATH=$TUXDIR/lib

HP-UX

SHLIB_PATH=$TUXDIR/lib

AIX

LIBPATH=$TUXDIR/lib


 

注記 サーバ用のオプションの詳細については、servopts(5) リファレンス・ページを参照してください。

FML プログラム

FML 関数を呼び出す C プログラムには、以下のヘッダ・ファイルをここに示す順序でインクルードします。

#include <UNIX_header_files> (アプリケーションで必要な場合)
#include "fml.h"

FML プログラムのコンパイル

FML の関数を含むプログラムをコンパイルするには、次のようにコマンドを実行します。

cc pgm.c -I $TUXDIR/include -L $TUXDIR/lib -lfml -lengine -o pgm

ここで、pgm は実行可能ファイルの名前です。

-L オプションがローカルでサポートされていない場合、代わりに次のコマンドを使用します。

cc pgm.c -I $TUXDIR/include $TUXDIR/lib/libfml.a $TUXDIR/lib/libengine.a -o pgm

注記 ライブラリの指定順序は重要です。上に示したとおりの順序で指定してください。

FML VIEWS のコンパイル

FML VIEW コンパイラを使用するには、次のようにコマンドを実行します。

viewc view_file

ここで view_file は、VIEW 用のソース記述が格納されている 1 つまたは複数のファイルです。

注記 viewc は、C コンパイラを呼び出します。使用するコンパイラを指定する場合は、環境変数 CC を使用できます。コンパイラにパラメータのセットを渡す場合は、環境変数 CFLAGS を使用できます。

FML の環境変数

FML を使用するアプリケーションを実行するときは、以下の環境変数を設定してエクスポートします。

FIELDTBLS

カンマで区切ったフィールド・テーブル・ファイルのリスト

FLDTBLDIR

FIELDTBLS ファイルを検索するためのコロンで区切ったディレクトリのリスト

viewc を実行するときは、以下の環境変数を設定してエクスポートします。

FIELDTBLS

カンマで区切ったフィールド・テーブル・ファイルのリスト

FLDTBLDIR

FIELDTBLS ファイルを検索するためのコロンで区切ったディレクトリのリスト

VIEWDIR

VIEW ファイルが格納されているディレクトリ。デフォルトはカレント・ディレクトリです。

関連項目

buildclient(1)buildserver(1)viewc、viewc32(1)
UNIX システムのリファレンス・マニュアルの cc(1)、mc(1)

 


DMADM(5)

名前

DMADM-ドメイン管理サーバ

形式

DMADM SRVGRP = "identifier"
SRVID = "
number"
REPLYQ = "
N"

機能説明

Domains 管理サーバ (DMADM) は、BDMCONFIG ファイルに実行時にアクセスするための BEA Tuxedo システム提供のサーバです。

DMADM は、DMADMGRP などのグループ内で動作するサーバとして、UBBCONFIGSERVERS セクションで記述されます。このグループ内で動作する DMADM は 1 つだけで、応答キューが存在していてはいけません (REPLYQN に設定する必要がある)。

SERVERS セクションでは、DMADM サーバのパラメータとして、SEQUENCEENVFILEMAXGENGRACERESTARTRQPERM、および SYSTEM_ACCESS も指定できます。

BDMCONFIG 環境変数は、バイナリ形式の DMCONFIG ファイルが入っているファイルのパス名に設定する必要があります。

移植性

DMADM は、サポートされているすべてのサーバ・プラットフォームで BEA Tuxedo システム提供のサーバとしてサポートされます。

相互運用性

DMADM は、BEA Tuxedo リリース 5.0 以降にインストールする必要があります。リリース 5.0 のゲートウェイが存在するドメイン内のほかのマシンの場合は、リリース 4.1 以降でも構いません。

使用例

次の例は、UBBCONFIG ファイルで管理サーバとゲートウェイ・グループを定義する方法を示しています。この例では、GWTDOMAIN ゲートウェイ・プロセスを使用して別の BEA Tuxedo ドメインと通信します。BEA TOP END システムとの相互運用性を実現するには、GWTOPEND ゲートウェイ・プロセスを使用してください。GWTOPEND ゲートウェイ・プロセスの詳細と GWTOPEND の使用例については、GWTOPEND(5) を参照してください。

#
*GROUPS
DMADMGRP LMID=mach1 GRPNO=1
gwgrp LMID=mach1 GRPNO=2
#
*SERVERS
DMADM SRVGRP="DMADMGRP" SRVID=1001 REPLYQ=N RESTART=Y GRACE=0
GWADM SRVGRP="gwgrp" SRVID=1002 REPLYQ=N RESTART=Y GRACE=0
GWTDOMAIN SRVGRP="gwgrp" SRVID=1003 RQADDR="gwgrp" REPLYQ=Y RESTART=Y MIN=1 MAX=1

関連項目

dmadmin(1)tmboot(1)DMCONFIG(5)DMCONFIG for GWTOPEND(5)GWADM(5)GWTOPEND(5), servopts(5)UBBCONFIG(5)

『BEA Tuxedo アプリケーションの設定』

『BEA Tuxedo アプリケーション実行時の管理』

『ATMI アプリケーションでの BEA Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用』

 


DMCONFIG(5)

名前

DMCONFIG-テキスト形式の Domains コンフィギュレーション・ファイル

機能説明

Domains コンフィギュレーションは、BEA Tuxedo Domains コンポーネントを使用して通信およびサービス共有を行うことができる 2 つ以上のドメイン (ビジネス・アプリケーション) の集まりです。複数のドメインを接続する方法や複数のドメイン間で相互にアクセスできるサービスについては、Domains コンフィギュレーションに参加する各 BEA Tuxedo ドメインの Domains コンフィギュレーション・ファイルで定義されます。テキスト形式の Domains コンフィギュレーション・ファイルは DMCONFIG と呼ばれますが、ファイルの内容がこのリファレンス・ページで説明する形式に従っている限り、任意の名前を付けることができます。

DMCONFIG ファイルは、dmloadcf(1) ユーティリティによって構文解析され、バイナリ形式のファイル BDMCONFIG にロードされます。DMCONFIG ファイルと同様、BDMCONFIG ファイルがどのような名前であっても、実際の名前は BDMCONFIG 環境変数で指定されたデバイス・ファイル名またはシステム・ファイル名になります。BDMCONFIG ファイルは、Domains コンフィギュレーションに参加する Tuxedo ドメインごとに 1 つ必要です。

DMCONFIG ファイルと BDMCONFIG ファイルの関係は、BEA Tuxedo ドメインの定義に使用される UBBCONFIG ファイルとTUXCONFIG ファイルの関係に似ています。UBBCONFIG ファイルと TUXCONFIG ファイルについては、UBBCONFIG(5) を参照してください。

DMCONFIG ファイルの詳細 (例を含む) については、DMCONFIG(5) に関する追加情報を参照してください。ATMI と CORBA の両環境向けの BEA Tuxedo Domains コンポーネントについては、『BEA Tuxedo Domains コンポーネント』を参照してください。

定義

BEA Tuxedo ドメインは、単一の TUXCONFIG ファイルに記述された環境として定義されます。BEA Tuxedo 用語では、ドメインとアプリケーション (ビジネス・アプリケーション) は同義です。

Domains コンフィギュレーションに含まれる各 BEA Tuxedo ドメインでは、1 つの Domains 管理サーバ (DMADM) プロセスが実行されます。DMADM は、特定の BEA Tuxedo ドメインで実行されるすべてのドメイン・ゲートウェイ・グループ用の管理サーバです。

ドメイン・ゲートウェイ・グループは、BEA Tuxedo システムのゲートウェイ管理サーバ (GWADM) プロセスと BEA Tuxedo システムのドメイン・ゲートウェイ・プロセスで構成されます。

BEA Tuxedo システムのドメイン・ゲートウェイ・プロセスは、特定のタイプのトランザクション処理 (TP) ドメインとの通信サービスを提供します。たとえば、GWTDOMAIN プロセスを使用すると、BEA Tuxedo アプリケーションは他の BEA Tuxedo アプリケーションと通信できます。ドメイン・ゲートウェイは、別のドメインへの要求を中継し、応答を受信します。

ローカル・ドメイン・アクセス・ポイントは、他のドメイン (リモート・ドメイン) が使用できる BEA Tuxedo ドメインの一連のサービスを表すユーザ指定の論理名です。ローカル・ドメイン・アクセス・ポイントはドメイン・ゲートウェイ・グループにマップされるため、どちらも同義語として使用されます。

リモート・ドメイン・アクセス・ポイントは、ローカル・ドメインが使用できるリモート・ドメインの一連のサービスを表すユーザ指定の論理名です。リモート・ドメインは、別の BEA Tuxedo アプリケーションまたは別の TP システムで動作するアプリケーションです。

リモート・サービスは、ローカル・ドメインがリモート・ドメイン・アクセス・ポイントとローカル・ドメイン・アクセス・ポイントを介して使用できるリモート・ドメインのサービスです。

ローカル・サービスは、リモート・ドメインがローカル・ドメイン・アクセス・ポイントを介して使用できるローカル・ドメインのサービスです。

コンフィギュレーション・ファイルの目的

DMCONFIG ファイルは、次の目的で使用します。

コンフィギュレーション・ファイルの形式

DMCONFIG ファイルは、次のセクションで構成されます。

DMCONFIG ファイル内のアスタリスク (*) で始まる行は、指定セクションの開始を表します。アスタリスク (*) の直後にはセクション名が表示されます。アスタリスクは、セクション名を指定するときに必要です。DM_LOCAL セクションは、DM_REMOTE セクションの前になければなりません。

このリファレンス・ページでは、GWTDOMAIN ゲートウェイ・プロセスによってインプリメントされる TDOMAIN (TDomain ゲートウェイ) をコンフィギュレーションする方法について説明します。TOPEND ドメイン・ゲートウェイの詳細については、DMCONFIG for GWTOPEND(5)『ATMI アプリケーションでの BEA Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用』を参照してください。SNAXOSITP、または OSITPX ドメイン・ゲートウェイのコンフィギュレーションについては、BEA eLink Documentation を参照してください。

パラメータは通常、KEYWORD = value という形式で指定します。等号記号 (=) の前後には空白またはタブ文字を使用できます。この形式により、KEYWORDvalue に設定されます。有効なキーワードについては、以下の各セクションで説明します。

予約語の DEFAULT で始まる行にはパラメータ仕様が含まれており、セクション内の以降の該当するすべての行に対して適用されます。デフォルト仕様はすべてのセクションで使用でき、同じセクション内で複数回使用できます。これらの行のフォーマットは次のとおりです。

DEFAULT: [KEYWORD1 = value1 [KEYWORD2 = value2 [...]]]

この行で設定した値は、別の DEFAULT 行によってリセットされるか、セクションが終わるまで有効です。これらの値は、DEFAULT でない行のオプション・パラメータによって無効になる場合もあります。DEFAULT でない行におけるパラメータ設定は、その行でのみ有効です。以降の行ではデフォルト設定に戻ります。DEFAULT が行頭に表示されると、それ以前に設定されたすべてのデフォルト値はクリアされ、システムのデフォルト値に戻ります。

値がnumeric の場合は、C の標準表記法を使用して基数を示します。つまり、基数 16 (16 進) の接頭辞は 0x、基数 8 (8 進) の接頭辞は 0、基数 10 (10 進) には接頭辞が付きません。数値パラメータで指定できる範囲については、各パラメータの項で説明します。

値が identifier (TYPE パラメータの TDOMAIN のように BEA Tuxedo Domains コンポーネントにとって既知の文字列値) の場合、一般的に標準 C 規則が使用されます。標準 C の identifier の先頭には英字またはアンダースコア (_) を使用し、以降の識別子には英数字またはアンダースコアを使用する必要があります。identifier の長さは最大 30 バイトです (最後のヌルを除く)。

識別子を二重引用符で囲む必要はありません。整数でも識別子でもない値は、二重引用符で囲む必要があります。

入力フィールドは、1 つ以上の空白 (またはタブ) 文字で区切ります。

"#" はコメントを示します。復帰改行文字でコメントを終了します。

空白行とコメントは無視されます。

コメントは任意の行の最後に自由に入力できます。

行は、復帰改行の後に最低 1 つのタブを置いて継続できます。コメントを継続することはできません。

Domains 関連の新しい用語

BEA Tuxedo のリリース 7.1 以降では、ドメイン関連の用語の一部が変更されました。Domains 用の MIB では、新しいクラスおよび属性の用語を使用して、ローカル・ドメインとリモート・ドメイン間の対話を説明しています。新しい用語は、DMCONFIG(5) リファレンス・ページ、セクション名、パラメータ名、エラー・メッセージ、および DM_MIB(5) リファレンス・ページ、クラス、エラー・メッセージに適用されます。

下位互換性のため、BEA Tuxedo 7.1 より前に使用されていた DMCONFIG 用語と Domains 用の MIB の新しい用語との間でエイリアスが提供されています。BEA Tuxedo リリース 7.1 以降の DMCONFIG では、両方のバージョンの用語を使用できます。次の表に、DMCONFIG ファイルの旧用語と新用語の対応を示します。

旧用語

新用語

セクション名

パラメータ名

セクション名

パラメータ名

DM_LOCAL_DOMAINS


DM_LOCAL


DM_REMOTE_DOMAINS


DM_REMOTE



DOMAINID


ACCESSPOINTID


MAXRDOM


MAXACCESSPOINT


MAXRDTRAN


MAXRAPTRAN

DM_LOCAL_SERVICES


DM_EXPORT


DM_REMOTE_SERVICES


DM_IMPORT



LDOM


LACCESSPOINT


RDOM


RACCESSPOINT


 

BEA Tuxedo リリース 7.1 以降では、dmunloadcf コマンドは、新しいドメイン用語を使用する DMCONFIG ファイルをデフォルトで生成します。旧ドメイン用語を使用する DMCONFIG ファイルを生成するには、-c オプションを使用します。次に例を示します。

プロンプト > dmunloadcf -c > dmconfig_prev

 

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