コミッション/デコミッション
CommissionDecommissionコンポジットでは、ヘッドエンド・システムでの設備の登録と登録解除に対処します。
コンポジット・プロパティ
|
プロパティ名 |
デフォルト値 |
摘要 |
|---|---|---|
|
isExecutingCommissionReceived-Callout |
true |
要求到着コールアウトを実行するかどうかを制御します。 |
|
isExecutingCommissionCompleted-Callout |
true |
要求完了コールアウトを実行するかどうかを制御します。 |
|
isExecutingDecommissionReceived-Callout |
true |
要求到着コールアウトを実行するかどうかを制御します。 |
|
isExecutingDecommissionCompleted-Callout |
true |
要求完了コールアウトを実行するかどうかを制御します。 |
コンポジットWSDL
|
コンポジット |
摘要 |
|---|---|
|
CommissionDecommission Service |
CommissionDecommissionコマンド用のエントリ・ポイント。操作は同期されているため、追加のWSDLは必要ありません。 |
|
MR_ServerCallout |
プロセス・コールアウトを記述する参照。 |
|
MR_ServerProxy |
ヘッドエンド・システムの起動に使用されるプロキシを記述する参照。 |
プロセス・フロー
-
SGG/OUAFにより、CommissionDecommissionServiceを使用してMeterAddNotification/MeterRemoveNotification操作が起動されます。
-
MeterAddNotificationまたはMeterRemoveNotificationが起動されたかをテストします。両方の操作で次の手順が共通します。
-
コンポジット・プロパティがロードされ、ローカル変数が初期化されます。
-
ヘッダーと本文の両方の入力が、MultiSpeak書式に変換されます。
-
必要に応じて、ヘッドエンド要求に対してMR_ServerCallout.Assign更新済データでプロセス・コールアウトを実行します。
-
MR_ServerProxyを介して、ヘッドエンド・システムに対してMeterAddNotification/MeterRemoveNotificationを起動します。
-
必要に応じて、MR_ServerCalloutでプロセス・コールアウトを実行します。更新済データをヘッドエンド応答に割り当てます。
-
ヘッダーと本文のヘッドエンド応答をSGG/OUAF書式に変換します。
-
SGG/OUAFに同期的な結果を返信します。