インストール・オプション - インストール済製品

ログインしたアプリケーション・バージョンにインストールされている製品の読取り専用の要約を表示するには、「管理」 > 「全般」 > 「インストール・オプション - フレームワーク」の順に選択し、「インストール済製品」タブを選択します。

ページの説明

「製品名」は、インストールされている製品の名前を示します。コレクションには、フレームワーク、特定の製品の登録、および顧客リリースの登録が含まれます。

「リリースID」は、インストールされているアプリケーションの現行リリースを示します。このフィールドは、アプリケーション・サーバーで実行されているソフトウェアがデータベースのリリース・レベルと一致していることを確認するためにシステムで使用されます。

「リリースIDサフィックス」「ビルド番号」および「パッチ番号」は、特定の製品リリースの詳細をさらに説明します。

注意: 実装固有のトランザクションを開発した場合は、顧客リリース登録のリリースID、リリースIDサフィックス、ビルド番号およびパッチ番号を移入して、この環境に適用されている実装固有ロジックの最新バージョンを定義できます。フレームワークには、これらのフィールドを手動で更新できるスクリプト(F1CustRelM)が用意されています。また、F1-InstallationOptionsインバウンドWebサービスは、RESTコールを介してこれらのフィールドを表示および更新する操作を提供します。別の方法として、実装チームがアップグレード・スクリプトの一部としてこれらのフィールドに値を移入することもできます。

製品ステータスは、デフォルトでログインしているバージョンでインストールされた製品が「有効」「無効」かを示すために使用されます。

「表示」列は、名前とリリース情報がタイトル・バーに表示される製品を示します。この値が「Yes」に設定されるのは、1つの製品のみです。

「所有者」は、この登録の所有者が基本パッケージか実装(顧客変更)かを示します。

「製品タイプ」は、製品が並列アプリケーションかどうかを示します。並列アプリケーションは、他の並列アプリケーションとは競合しない独立したアプリケーションです。同じデータベースおよびアプリケーション・サーバーには、複数の並列アプリケーションをインストールできます。

注意: バージョン情報。このタブ上の情報は、製品の「情報」ウィンドウに表示される情報の移入に使用されます。