コンテキスト依存ゾーンの定義
コンテキスト依存ゾーンを使用して、ゾーンを特定のユーザー・インタフェース・トランザクションに関連付けることができます。ゾーンがコンテキストとして指定されたページにユーザーがアクセスすると、コンテキスト依存ゾーンがダッシュボードの上部に表示されます。たとえば、ビジネス・オブジェクトを表示しているときに、そのビジネス・オブジェクト・ページに固有の追加のゾーンが表示されます。
注意: 指定するトランザクションに対してゾーンが適切であることを確認してください。たとえば、ゾーンでキーの1つとしてビジネス・オブジェクトIDが必要な場合、このゾーンは作業予定登録トランザクションには表示できません。
コンテキスト依存ゾーンを保守するには、
の順に選択します。ページの説明
「ナビゲーション・キー」は、システム内のタブ・ページの一意の識別子です。「所有者」は、このナビゲーション・キーの所有者が基本製品か実装(顧客変更)かを示します。
注意: 重要。新しいコンテキスト依存ゾーンを導入する場合は、命名規則を慎重に考慮してください。詳細は、「システム・データの命名規則」を参照してください。
グリッドには、選択したナビゲーション・キーに対してダッシュボードに表示されるコンテキスト依存ゾーンおよびシーケンスのリストが表示されます。グリッドには、次のフィールドが表示されます。
- 「ゾーン」は、ダッシュボードに表示されるゾーンの名前です。
- 「シーケンス」は、ゾーンが表示されるシーケンスです(複数のコンテキスト依存ゾーンが定義されている場合)。
- 「所有者」は、このコンテキスト依存ゾーンの所有者が基本製品か実装(顧客変更)かを示します。
使用場所
ゾーンが指定されたトランザクションにユーザーがアクセスするたびに、コンテキスト依存ゾーンがダッシュボードの上部に表示されます。