ナビゲーション・キーの保守

ナビゲーション・キーを保守するには、「管理」 > 「システム」 > 「ナビゲーション・キー」の順に選択します。

「ナビゲーション・キー問合せ」ポータルを使用して、既存のナビゲーション・キーを検索します。ナビゲーション・キーを選択すると、選択したレコードを表示して保守するための保守ポータルが表示されます。

注意: 重要。新しいナビゲーション・キーを導入する場合は、命名規則を慎重に考慮してください。詳細は、「システム・データの命名規則」を参照してください。

ページの説明

「ナビゲーション・キー」はナビゲーション・キーの一意の名前で、内部で使用されます。

「所有者」は、このナビゲーション・キーの所有者が基本製品か実装(顧客変更)かを示します。この情報は表示専用です。

「ナビゲーション・キー・タイプ」に可能な値は次のとおりです。

  • 「外部」は、場所が「URLコンポーネント」フィールドで指定されていることを示します。
  • 「ヘルプ」は、ナビゲーション・キーを使用して、特定のヘルプ・トピックが「URLコンポーネント」フィールドに定義されているオンライン・ヘルプを起動することを示します。
  • 「上書き(その他)」は、ナビゲーション・キーが「外部」または「ヘルプ」タイプの別のナビゲーション・キーを上書きすることを示します。このオプションでは、上書きされるナビゲーション・キーの名前が「上書きされたナビゲーション・キー」フィールドに移入されます。
  • 「上書き(システム)」は、ナビゲーション・キーがシステム・ナビゲーション・キーを上書きすることを示します。このオプションでは、上書きされるナビゲーション・キーの名前が「上書きされたナビゲーション・キー」フィールドに移入されます。
  • 「システム」は、ナビゲーション・キーが、そのプログラム・コンポーネントによって識別されるシステム内のトランザクションを参照することを示します。
ファストパス: ナビゲーション・キーのタイプの詳細は、「ナビゲーション・キーのタイプ」を参照してください。
ファストパス: システム・ナビゲーション・キーの上書きに必要な設定の詳細は、「ナビゲーション・キーの上書き」を参照してください。

「プログラム・コンポーネントID」は、(システム・ナビゲーション・キーの)キーによって識別されるプログラム・コンポーネントの名前です。また、プログラム・コンポーネントIDを使用して、オンライン・ヘルプ・リンクが関連付けられたトランザクションを指定することもできます。

「上書きされたナビゲーション・キー」は、現在のナビゲーション・キーが上書きしているナビゲーション・キーの名前です(「ナビゲーション・キー・タイプ」「上書き(その他)」または「上書き(システム)」が選択された場合)。詳細は、「ナビゲーション・オプションの上書き」を参照してください。

「URLコンポーネント」は、ナビゲーション・キーのURLまたはURLの一部です(「外部」および「ヘルプ」ナビゲーション・キーのみ)。URLは、製品Webサーバーに対して相対的に指定するか、または完全修飾して指定できます。

「オープン・ウィンドウ・オプション」では、外部ナビゲーション・キーに対してブラウザ・ウィンドウを開くためのオプション(幅、高さなど)を指定できます。(外部ナビゲーション・キーは常に、新しいブラウザ・ウィンドウで起動します。)Window.open( ) JavaScriptメソッドで使用可能な有効な機能はすべて使用できます。文字列は、機能の引数と同じ方法で書式設定します(例: height=600,width=800,resizeable=yes,scrollbars=yes,toolbar=no)。使用可能な機能の全リストは、JavaScriptリファレンス・ブックを参照してください。

「アプリケーション・サービス」は、外部ナビゲーション・キーに関連付けられたトランザクションへのアクセスを保護するのに使用するアプリケーション・サービスです。指定のアプリケーション・サービスへのアクセス権があるユーザーは、ナビゲーション・キーに定義されたURLにナビゲートできます。詳細は、「アプリケーション・セキュリティの全体像」を参照してください。

グリッドには、ナビゲーション・キーを参照するメニュー項目が表示されます(実際は、ナビゲーション・オプションを参照し、次にナビゲーション・キーを参照するメニュー項目が表示されます)。