インポート・バンドルの作成と適用

インポート・バンドルには、ターゲット環境に追加または更新するエンティティのグループを定義します。

インポート・バンドルを作成する前に、エクスポート・バンドルがすでに作成され、エンティティが追加され、バンドルの状態が「バンドル済」に設定されている必要があります。

インポート・バンドルを作成してターゲット環境に適用する手順は、次のとおりです。

  1. エクスポート・バンドルからXMLをコピーしていない場合は、コピーします。
    1. 「管理」 > 「実装ツール」 > 「バンドル・エクスポート」の順に選択し、バンドルを検索します。
    2. 「バンドル詳細」ゾーンからクリップボード(またはテキスト・ファイル)にXMLをコピーします。
  2. ターゲット環境にログオンします。
  3. 「管理」 > 「実装ツール」 > 「バンドル・インポート」 > 「追加」の順に選択します。
  4. 「バンドル処理」ゾーンで、「XMLの編集」をクリックします。
  5. クリップボード(またはテキスト・ファイルを作成した場合はテキスト・ファイル)の内容を「バンドル詳細」ゾーンに貼り付けます。
  6. XMLに対して必要な変更を適用し、「保存」をクリックします。インポート・バンドルのステータスが「保留」に設定されます。
    注意: XMLを編集する際は検証エラーを回避するように注意してください。
  7. インポート・バンドルからエンティティを削除する場合またはエンティティのシーケンスを変更する場合は、「編集」をクリックします。変更内容を入力して「保存」をクリックし、「編集」ダイアログを終了します。
  8. バンドルを適用する準備が整った場合は、「適用」をクリックします。インポート・バンドルの状態が「適用済」に設定され、エンティティがターゲット環境に追加または更新されます。