標準名

ビジネス・フラグがすべてのエッジ・アプリケーション間で普遍的に理解され、統合を簡略化するために、ビジネス・フラグには標準名が付けられます。この名前は、情報を相互に送信するときにすべての製品で使用されます。これによって、DataRaker製品がOracle Utilities Meter Data Managementに「不正」ビジネス・フラグを送信した場合、Utilities Customer Care and Billingが「不正」ビジネス・フラグを送信した場合と同じ機能が実行されます。

標準名は、拡張可能参照を使用して定義されます。一般的な拡張可能参照フィールドに加えて、標準名はカテゴリとクラスも参照します。また、必要な標準名を送信しない外部システムから情報を取り入れる場合のために、参照では1つ以上の外部名の定義もサポートされています。

フレームワークでは、クラス値は提供されますが、標準名やカテゴリ値は提供されません。標準名またはカテゴリが提供されるかどうかを確認するには、使用しているエッジ・アプリケーション製品を参照してください。使用している実装では、ビジネス・ルールに基づいて、適切な標準名およびカテゴリを構成できます。