症例のデータの確認
試験でソース・データ検証(SDV)が必要な場合は、このタスクを実行して、試験中に収集されたデータが正確であることを確認する必要があります。
システム内のビジットのステータスに関係なく、開始済ビジットまたはスキップ済ビジットのフォームおよび質問が、完了、進行中または未完了のいずれであるかを確認できます。
警告:
すでに検証済のフォームまたはビジットで質問に対する応答が更新されると、その質問は「未検証」になり、フォームおよびビジットになります。SDVを完了して質問、フォームを返し、「検証済」ステータスにアクセスするには、その質問を再検証して最新情報を検証する必要があります。フォーム、ビジットまたは質問に対するSDVステータスの変更方法を理解するには、「ソース・データ検証ステータスについて」を参照してください。
このタスクに進む前に、試験の設定でSDVがオフになっている場合、SDVを実行できないことに注意してください。「検証準備完了」フィルタおよび「ビジット・データの検証」ボタンは、適切な権限がある場合でも使用できません。
SDV設定およびユース・ケースの詳細は、ソース・データ検証の理解を参照してください。
最後に、データ分類に関する隠れた質問にも検証が必要である可能性があることを考慮してください。分類されたデータを表示するための適切な権限を持つユーザーのみが確認できます。
ノート:
分類されたデータを表示できないユーザーの場合、フォームまたはビジットに「検証が必要」または「未検証」ステータスがある可能性があります(すべてのデータが検証済として表示されている場合でも)。これは、検証待ちのデータが分類され、適切な権限を持つ別のユーザーがそれを実行する必要があることを示します。このタスクの実行方法を確認しますか?次のビデオを視聴してください。
すべての検証済質問が、その横に「検証済」アイコン()で表示されます。すべてのデータが検証済の場合、検証済ビジットのビジット・タイル、アンサーおよびビジット履歴サイドバー、および各症例の横に同じアイコンが表示されます。ビジット履歴内のすべての検証レコードは、SDVを実行したユーザーに帰属します。
アイコンに関するその他の助けが必要ですか?データの署名、検証またはフリーズの各アイコンの意味を参照してください。