Oracle Inventoryユーザーズ・ガイド リリース12 E06011-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
この章のトピックは、次のとおりです。
次の表に、品目属性と、その属性が属する属性グループを示します。
変数 | 摘要 |
---|---|
許容早期日数 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
許容減少率 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
許容増加率 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
会計基準 | 関連項目 請求 |
活動原因 | 関連項目 「資産管理」ページ |
活動通知要 | 関連項目 「資産管理」ページ |
活動ソース | 関連項目 「資産管理」ページ |
活動タイプ | 関連項目 「資産管理」ページ |
摘要更新の許可 | 関連項目 購買 |
簡易取引の許可 | 関連項目 受入 |
代替品受入の許可 | 関連項目 受入 |
未発注品受入の許可 | 関連項目 受入 |
受注組立 | 関連項目 受注管理 |
資産カテゴリ | 関連項目 購買 |
資産品目タイプ | 関連項目 「資産管理」ページ |
ATP構成部品 | 関連項目 受注管理 |
ATPルール | 関連項目 受注管理 |
自動作成された構成 | 関連項目 部品構成表 |
ASNの自動失効 | 関連項目 計画一般情報 |
平均日次需要計算需要予測タイプ | 関連項目 計画一般情報 |
平均日次需要計算ウィンドウ日数 | 関連項目 計画一般情報 |
バックオーダー可能 | 関連項目 Webオプション |
基本モデル | 関連項目 部品構成表 |
請求タイプ | 関連項目 サービス |
BOM可能 | 関連項目 部品構成表 |
BOM品目タイプ | 関連項目 部品構成表 |
製造品 | 関連項目 工程管理 |
一括ピック | 関連項目 在庫管理 |
ATPの計算 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
保管費率 | 関連項目 計画一般情報 |
CAS番号 | 関連項目 プロセス製造 |
チャージ周期 | 関連項目 受注管理 |
ATPチェック | 関連項目 受注管理 |
資材不足チェック | 関連項目 在庫管理 |
子生成 | 関連項目 在庫管理 |
子ロット使用可能 | 関連項目 在庫管理 |
販促資料品目 | 関連項目 物理属性 |
コンフィギュレータ・モデル・タイプ | 関連項目 部品構成表 |
預託 | 関連項目 計画一般情報 |
コンテナ | 関連項目 物理属性 |
コンテナ・タイプ | 関連項目 物理属性 |
連続組織間移動 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
契約継続期間 | 関連項目 サービス |
契約期間単位 | 関連項目 サービス |
契約品目タイプ | 関連項目 サービス |
収束パターン | 関連項目 MPS/MRP計画 |
換算 | 関連項目 メイン |
ロット属性のコピー | 関連項目 在庫管理 |
売上原価勘定 | 関連項目 原価計算 |
原価計算可能 | 関連項目 原価計算 |
構成品目の作成、 BOM | 関連項目 部品構成表 |
固定資産の作成 | 関連項目 サービス |
供給の作成 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
重要構成部品 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
累計製造リード・タイム | 関連項目 リード・タイム |
累計合計リード・タイム | 関連項目 リード・タイム |
顧客受注 | 関連項目 受注管理 |
顧客受注可能 | 関連項目 受注管理 |
循環棚卸可能 | 関連項目 在庫管理 |
デフォルト購買担当 | 関連項目 購買 |
デフォルト等級 | 関連項目 在庫管理 |
デフォルト・ロット・ステータス | 関連項目 在庫管理 |
デフォルト・シリアル・ステータス | 関連項目 在庫管理 |
デフォルト受入保管場所 | 関連項目 在庫管理 |
デフォルト出荷保管場所」 | 関連項目 在庫管理 |
デフォルト受注ソース・タイプ | 関連項目 受注管理 |
デフォルト出荷組織 | 関連項目 受注管理 |
需要タイム・フェンス | 関連項目 MPS/MRP計画 |
需要タイム・フェンス日数 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
偏差係数 + | 関連項目 メイン |
偏差係数 - | 関連項目 メイン |
寸法高さ | 関連項目 物理属性 |
寸法長さ | 関連項目 物理属性 |
寸法単位 | 関連項目物理属性 |
寸法幅 | 関連項目 物理属性 |
分散パターン | 関連項目 MPS/MRP計画 |
DRP計画 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
ダウンロード可能 | 関連項目 物理属性 |
二重管理 | 関連項目 メイン |
有効性管理 | 関連項目 部品構成表 |
電子フォーマット | 関連項目 物理属性 |
契約カバレッジ使用可 | 関連項目 サービス |
欠陥追跡使用可 | 関連項目 サービス |
プロビジョン可能 | 関連項目 サービス |
予算引当勘定 | 関連項目 購買 |
納入先相違時の対応 | 関連項目 受入 |
設計品目 | 関連項目 部品構成表 |
機材 | 関連項目 物理属性 |
イベント | 関連項目 物理属性 |
例外セット | 関連項目 MPS/MRP計画 |
予算から除外 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
費用勘定科目 | 関連項目 購買 |
失効処理 | 関連項目 在庫管理 |
失効処理間隔 | 関連項目 在庫管理 |
融資許可 | 関連項目 受注管理 |
固定供給日数 | 関連項目 計画一般情報 |
固定リード・タイム | 関連項目 リード・タイム |
固定ロット乗数 | 関連項目 計画一般情報 |
固定発注数量 | 関連項目 計画一般情報 |
書式検証 | 関連項目 在庫管理 |
需要予測管理 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
等級管理済 | 関連項目 在庫管理 |
危険度区分 | 関連項目 購買 |
危険資材 | 関連項目 プロセス製造 |
保留日数 | 関連項目 在庫管理 |
積上に含む | 関連項目 原価計算 |
仮払消費税分類コード | 関連項目 購買 |
検査要 | 関連項目 購買 |
インスタンス区分 | 関連項目 サービス |
社内発注 | 関連項目 受注管理 |
社内発注可能 | 関連項目 受注管理 |
内部容積 | 関連項目 物理属性 |
在庫資産価額 | 関連項目 原価計算 |
在庫品目 | 関連項目 在庫管理 |
在庫計画方法 | 関連項目 計画一般情報 |
請求書消込許容範囲 | 関連項目 購買 |
請求有効 | 関連項目 請求 |
請求可能品目 | 関連項目 請求 |
請求ルール | 関連項目 請求 |
品目ステータス | 関連項目 メイン |
リード・タイム・ロット・サイズ | 関連項目 リード・タイム |
定価 | 関連項目 購買 |
保管棚管理 | 関連項目 在庫管理 |
詳細摘要 | 関連項目 メイン |
ロット管理 | 関連項目 在庫管理 |
ロット部分化可能 | 関連項目 在庫管理 |
ロット失効日(保管期限)管理 | 関連項目 在庫管理 |
ロット・マージ可能 | 関連項目 在庫管理 |
ロット置換可能 | 関連項目 在庫管理 |
ロット分割可能 | 関連項目 在庫管理 |
ロット・ステータス可能 | 関連項目 在庫管理 |
ロット換算可能 | 関連項目 在庫管理 |
製造/購買 | 関連項目 計画一般情報 |
市場価格 | 関連項目 購買 |
構成の照合 | 関連項目 部品構成表 |
満期日数 | 関連項目 在庫管理 |
供給の最大在庫日数 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
最大在庫ウィンドウ | 関連項目 MPS/MRP計画 |
最大積載重量 | 関連項目 物理属性 |
最大発注数量 | 関連項目 計画一般情報 |
MIN-MAX方式 最大数量 | 関連項目 計画一般情報 |
MIN-MAX方式 最小数量 | 関連項目 計画一般情報 |
最小積載率 | 関連項目 物理属性 |
最小ライセンス数量 | 関連項目 Webオプション |
最小発注数量 | 関連項目 計画一般情報 |
移動オーダー受入保管場所 | 関連項目 在庫管理 |
数量不足エラー | 関連項目 在庫管理 |
ネットワーク・ロジスティクス追跡可能 | 関連項目 在庫管理 |
受注取引可能 | 関連項目 受注管理 |
OM 分割不可 | 関連項目 物理属性 |
Web上でオーダー可能 | 関連項目 Webオプション |
発注原価 | 関連項目 計画一般情報 |
発注数量供給の最大日数 | 関連項目 計画一般情報 |
発注数量の固定数量 | 関連項目 計画一般情報 |
発注数量の最大数量 | 関連項目 計画一般情報 |
仮受消費税分類コード | 関連項目 請求 |
外注加工品目 | 関連項目 購買 |
外注加工単位タイプ | 関連項目 購買 |
品目外注品 | 関連項目 購買 |
超過返品の許容範囲 | 関連項目 受注管理 |
超過出荷の許容範囲 | 関連項目 受注管理 |
過剰完了許容範囲タイプ | 関連項目 工程管理 |
過剰完了許容範囲値 | 関連項目 工程管理 |
超過数量管理処理 | 関連項目 受入 |
超過数量管理許容範囲 | 関連項目 受入 |
超過率 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
支払条件 | 関連項目 請求 |
ペギング | 関連項目 MPS/MRP計画 |
構成部品のピック | 関連項目 受注管理 |
ピッキング・ルール | 関連項目 受注管理 |
計画在庫ポイント | 関連項目 MPS/MRP計画 |
計画担当 | 関連項目 計画一般情報 |
計画方法 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
計画タイム・フェンス | 関連項目 MPS/MRP計画 |
計画タイム・フェンス日数 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
数量超過エラー | 関連項目 在庫管理 |
後処理リード・タイム | 関連項目 リード・タイム |
プリフィクス(ロット) | 関連項目 在庫管理 |
前処理リード・タイム | 関連項目 リード・タイム |
事前配置ポイント | 関連項目 MPS/MRP計画 |
価格許容範囲 % | 関連項目 購買 |
基準単位 | 関連項目メイン |
プロセス原価計算可能 | 関連項目 プロセス製造 |
プロセス実行使用可能 | 関連項目 プロセス製造 |
処理リード・タイム | 関連項目 リード・タイム |
生産可能 | 関連項目 プロセス製造 |
購買可能 | 関連項目 購買 |
購買品目 | 関連項目 購買 |
受入消込許容範囲 | 関連項目 購買 |
受入日処理 | 関連項目 受入 |
受入納期前 | 関連項目 受入 |
早期受入日数 | 関連項目 受入 |
受入要 | 関連項目 購買 |
受入経路 | 関連項目 受入 |
受入消込許容範囲 | 関連項目 購買 |
受入保管場所 | 関連項目 受入 |
レシピ使用可能 | 関連項目 プロセス製造 |
回収済部品の処分 | 関連項目 サービス |
MPSの消込 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
リリース承認要 | 関連項目 計画一般情報 |
リリース・タイム・フェンス | 関連項目 MPS/MRP計画 |
リリース・タイム・フェンス日数 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
修理リード・タイム | 関連項目 MPS/MRP計画 |
修理プログラム | 関連項目 MPS/MRP計画 |
修理歩留 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
ライン型製造計画 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
補充ポイントの最小供給日数 | 関連項目 計画一般情報 |
補充ポイント最小数量 | 関連項目 計画一般情報 |
予約可能 | 関連項目 在庫管理 |
保管棚制限 | 関連項目 在庫管理 |
保管場所制限 | 関連項目 在庫管理 |
再テスト間隔 | 関連項目 在庫管理 |
返品可能 | 関連項目 受注管理 |
改訂管理 | 関連項目 在庫管理 |
見積依頼要 | 関連項目 購買 |
RMA検査要 | 関連項目 受注管理 |
オーダー数量端数処理 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
端数処理ファクタ | 関連項目 購買 |
安全在庫バケット日数 | 関連項目 計画一般情報 |
安全在庫方法 | 関連項目 計画一般情報 |
安全在庫率 | 関連項目 計画一般情報 |
売上勘定 | 関連項目 請求 |
在庫保管ペナルティ計画 | 関連項目 工程管理 |
工程スラック・ペナルティ計画 | 関連項目 工程管理 |
第2 | 関連項目 メイン |
シリアル生成 | 関連項目 在庫管理 |
シリアル・ステータス可能 | 関連項目 在庫管理 |
サービス要求 | 関連項目 サービス |
保管期限日数 | 関連項目 在庫管理 |
出荷モデル完了 | 関連項目 受注管理 |
出荷可能 | 関連項目 受注管理 |
出荷保管場所 | 関連項目 受注管理 |
減損率 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
停止タイプ | 関連項目 「資産管理」ページ |
ソース組織 | 関連項目 計画一般情報 |
ソース保管場所 | 関連項目 計画一般情報 |
ソース・タイプ(補充) | 関連項目 計画一般情報 |
標準ロット・サイズ | 関連項目 原価計算 |
開始子ロット番号 | 関連項目 在庫管理 |
開始遅延(日) | 関連項目 サービス |
開始ロット番号 | 関連項目 在庫管理 |
開始ロット・プリフィクス | 関連項目 在庫管理 |
開始シリアル番号 | 関連項目 在庫管理 |
開始シリアル・プリフィクス | 関連項目 在庫管理 |
在庫保有可能 | 関連項目 在庫管理 |
品目外注支給品 | 関連項目 計画一般情報 |
代替ウィンドウ・タイプ | 関連項目 MPS/MRP計画 |
代替ウィンドウ日数 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
供給保管棚(プロセス製造) | 関連項目 プロセス製造 |
供給保管棚(工程管理) | 関連項目 工程管理 |
供給保管場所(プロセス製造) | 関連項目 プロセス製造 |
供給保管場所(工程管理) | 関連項目 工程管理 |
供給タイプ | 関連項目 工程管理 |
供給のターゲット在庫日数 | 関連項目 MPS/MRP計画 |
ターゲット在庫ウィンドウ | 関連項目 MPS/MRP計画 |
課税 | 関連項目 購買 |
税金コード(購買) | 関連項目 購買 |
税金コード(請求) | 関連項目 請求 |
課税 | 関連項目 購買 |
導入ベース内追跡 | 関連項目 サービス |
取引可能 | 関連項目 在庫管理 |
国連番号 | 関連項目 購買 |
不足返品の許容範囲 | 関連項目 受注管理 |
不足出荷の許容範囲 | 関連項目 受注管理 |
出庫単位 | 関連項目 購買 |
単位容積 | 関連項目 物理属性 |
単位重量 | 関連項目 物理属性 |
承認済仕入先使用 | 関連項目 購買 |
ユーザー品目タイプ | 関連項目 メイン |
可変リード・タイム | 関連項目 リード・タイム |
車両 | 関連項目 物理属性 |
容積単位 | 関連項目物理属性 |
Webステータス | 関連項目 Webオプション |
重量単位 | 関連項目物理属性 |
WIP供給保管棚 | 関連項目 工程管理 |
WIP供給保管場所 | 関連項目 工程管理 |
WIP供給タイプ | 関連項目 工程管理 |
メイン属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
保管および販売の単位です。換算が必要な場合は、この基準単位が換算の基礎になります。この属性は更新不可で、組織レベルで割り当てられます。関連項目: 単位の定義
新規作成品目の基準単位のデフォルトは、「INV:デフォルト基準単位」プロファイル・オプションを使用して定義します。関連項目: Oracle Inventoryプロファイル・オプション
Oracle Receivablesに入力する請求書およびクレジット・メモでは、基準単位がデフォルトです。
注意: 品目がマスター組織と子組織の両方に属し、これらの組織が同じ原価計算組織に属している場合、品目の基準単位は、両方の組織内で同じであることが必要です。
この属性は、手持残高を追跡する方法を制御します。この属性は組織レベルで割り当てられます。使用可能な値は、次のとおりです。
基準 | システムでは、手持残高を基準単位で追跡します。 |
基準および第2 | システムでは、手持残高を基準単位と第2単位の両方で追跡します。 |
この属性は、価格設定を基準単位に基づいて行うか、第2単位に基づいて行うかを制御します。値を「第2」に設定すると、出荷確認時に受注明細の価格が再設定されます。この属性は組織レベルで割り当てられます。
品目が二重単位管理されている場合、または第2単位で価格設定されている場合は、第2単位を指定できます。この属性は組織レベルで割り当てられます。
品目は2つの単位で格納できます。この属性は組織レベルで割り当てられます。次の中から選択できます。
固定 | 在庫は基準単位と第2単位の両方で保管されます。ある単位で品目数量を入力すると、その数量が第2単位に換算され、両方の数量が表示されます。 |
デフォルト | 在庫は基準単位と第2単位の両方で保管されます。ある単位で品目数量を入力すると、その数量が第2単位に換算され、両方の数量が表示されます。基準単位で数量を変更しなくても、第2単位で数量を変更できます。 |
デフォルトなし | 在庫は基準単位と第2単位の両方で保管されます。このオプションを使用するのは、2つの単位間のデフォルト換算が通常は異なる場合です。基準単位で数量を指定しても、第2単位による数量は自動的に表示されません。第2単位による数量は、取引を処理する前に手動で入力します。第2単位による数量は、「偏差係数 +」および「偏差係数 -」属性で指定した係数だけデフォルト換算から変動させることができます。 |
許容偏差を小数として入力できます。この属性は組織レベルで割り当てられます。これによって、プラスまたはマイナスの許容範囲が生成されます。たとえば、品目の取引数量許容偏差が設定済みの換算より10パーセント大きい場合は、このフィールドに10と入力します。
許容偏差を小数として入力できます。この属性は組織レベルで割り当てられます。これによって、プラスまたはマイナスの許容範囲が生成されます。たとえば、品目の取引数量許容偏差が設定済みの換算より10パーセント小さい場合は、このフィールドに10と入力します。
インストール時のデフォルトとして複数のタイプが用意されています。それぞれのタイプに品目テンプレートが用意されています。用意されている値の中から1つを選択するか、または「品目タイプ」ウィンドウで定義した値を使用します。関連項目: 品目タイプの定義
ATOモデル
完成品
運送費
在庫タイプ
キット
モデル
オプション区分
外注加工品目
PTOモデル
疑似品目
計画
製品ファミリ
購買品目
参照品目
半組立品
供給品目
品目ステータス・コードは、ステータス管理下の属性の値を設定または初期化します。ユーザー定義ステータス・コードは、ステータス属性として指定された特定の品目属性を管理します。次のステータス属性があります。
BOM可能
製造品
顧客受注可能
社内発注可能
請求有効
取引可能
購買可能
在庫保有可能
レシピ使用可能
プロセス実行使用可能
これらの属性は時間の経過とともに変化する品目の機能を管理します。関連項目: ステータス属性と品目ステータス管理、品目ステータス・コードの定義および品目属性管理の定義
新規作成品目のデフォルト品目ステータスは、「INV:デフォルト品目ステータス」プロファイル・オプションを使用して定義します。関連項目: Oracle Inventoryプロファイル・オプション
両方 | 品目固有単位と標準単位の両方の単位換算を使用します。同じ単位に品目固有と標準の両方の換算を指定した場合は、品目固有の換算が使用されます。 |
品目固有 | この品目固有の単位換算のみを使用します。 |
標準 | 標準の単位換算のみを使用します。この場合は、品目固有の換算を作成しないでください。 |
この品目の詳細摘要を示します。詳細摘要は複数言語でサポートされます。
関連項目
在庫属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
この属性によって、Oracle Inventoryで品目を保管および取引できます。「在庫保有可能」、「BOM可能」、「取引可能」および「製造品」の各品目属性を有効にするには、このオプションをオンにする必要があります。
これは品目定義属性です。このオプションをオンにすると、品目は自動的に在庫機能領域のデフォルト・カテゴリ・セットに割り当てられます。関連項目: 品目定義属性
この属性によって、Oracle Inventoryで品目を保管できます。この属性を設定できるのは、「在庫品目」属性を有効にした場合のみです。品目を取引するには、この品目属性を有効にする必要があります。
この属性はオプションで、品目ステータス・コードごとに設定できます。関連項目: ステータス属性と品目ステータス管理
この属性によって、品目に対する取引を実行できます。この属性を設定できるのは、品目属性「在庫品目」と「在庫保有可能」を設定している場合のみです。この属性は、必要に応じて、品目ステータス・コードごとに設定できます。関連項目: ステータス属性と品目ステータス管理
注意: Oracle Order Managementでは、この属性、「在庫保有可能」および「返品可能」品目属性に基づいて、物理的に入庫できる承認済の返品品目が判別されます。(関連項目 受注取引可能)
この属性によって、品目改訂を作成できます。このオプションをオンにした場合は、「改訂」タブで、発行および受入用の既存の改訂番号を指定する必要があります。詳細は、「品目改訂の定義」を参照してください。
重要: 品目の手持数量がある場合、改訂管理は変更できません。改訂管理をマスター品目レベルで管理している場合、手持数量のチェックは、すべての子組織にある手持数量の合計に対して実行されます。
注意: Oracle Order Managementでは、品目属性「予約可能」が選択されている場合は、受注時に特定の改訂を手動で予約するか、受注のピック時に在庫ピッキング・ルールを使用して改訂を提示できます。品目属性「予約可能」を有効にしない場合は、受注のピック時に在庫ピッキング・ルールによって改訂が提示されます。
この属性によって、品目の資材予約を作成できます。品目を予約できるのは、十分な在庫がある場合のみです。
注意: Oracle Inventoryでは、予約不可品目のピッキング・サポートが拡張されています。この機能は、手持数量が厳密に追跡されておらず、出荷確認時に在庫が頻繁にマイナスになる場合に利用できます。予約不可品目の明細がピック・リリースされると、資材の割当は生成されず、ピック確認は不要です。かわりに、明細のステータスが即時に「リリース済」に変更され、搬送明細が出荷確認に適格となります。搬送明細上の保管場所と保管棚は、その品目の出荷品目取引デフォルトから取得されます。この保管場所と保管棚から、出荷確認取引によって在庫が出庫されます。その保管場所が在庫不足で、該当する組織でマイナスの数量が使用可能になっている場合は、出荷確認によって在庫がマイナスになります。保管場所の予約管理は、品目の予約管理より優先されます。つまり、品目が予約可能であっても、保管場所が予約可能でなければ、その保管場所の品目数量は予約可能ではありません。
注意: 「予約可能」属性が選択されている場合、Oracle Order Managementでは受注時に品目の予約が可能です。ピック・リリースの前に資材が予約されていない場合は、ピッキング移動オーダーが割り当てられたときにピック・リリースで資材の予約が作成されます。
重要: 予約が存在する場合、予約管理はオフにできません。
この属性によって、品目の資材不足をチェックできます。このオプションをオンにすると、品目の取引時に資材不足アラートと資材不足通知がトリガーされます。関連項目 資材不足アラートと不足通知
Oracle InventoryおよびOracle Shipping Executionでは、在庫が割当不可の場合、ピック・リリース時に搬送明細が自動的にバックオーダーされます。割り当てる資材がない場合は、ピッキング移動オーダー明細が即時に削除され、搬送明細ステータスが「バックオーダー済」に変更されます。必要な数量の一部が割当可能な場合は、搬送明細が分割されます。使用可能な数量を反映するように移動オーダー明細の要求数量が変更され、使用可能な数量をピックすると移動オーダー明細はクローズされます。搬送明細は、「出荷取引」ウィンドウ、「受注のリリース」ウィンドウまたは「受注のリリースSRS」プロセスを使用して再リリースできます。
管理なし | 品目のロット管理を設定しません。 |
全管理 | ロット番号で在庫を追跡します。出庫と受入のロット番号を必ず指定する必要があります。 |
ロット番号管理は、手持数量がない品目に対してのみ設定できます。ロット管理をマスター品目レベルで管理している場合は、すべての子組織にある手持数量がチェックされます。
注意: Oracle Order Managementでは、品目が予約可能の場合は、特定のロットを受注時に手動で予約するか、受注のピック時に在庫ピッキング・ルールを使用してロットを提示できます。その品目が予約不可の場合は、受注のピック時に在庫ピッキング・ルールによってロットが提示されます。
注意: Oracle Work in Processは、品目に対してロット管理またはシリアル管理のいずれかを認識しますが、両方は認識しません。ロット管理およびシリアル管理されている品目は、Oracle Work in Processに対して取引できません。
この品目に定義するすべてのロット番号用の開始プリフィクスを入力します。「組織パラメータ」ウィンドウで「ロット番号生成」を「品目レベル」に設定すると、品目のロット番号の定義時にこのプリフィクスが使用されます。
品目の開始ロット番号を入力します。「組織パラメータ」ウィンドウで「ロット番号生成」を「品目レベル」に設定すると、この番号が開始ロット番号として使用されます。品目に対して追加のロットを作成すると、この番号が増分されて以降のロット番号になります。関連項目 組織パラメータの定義
ロット満期日を決定するためにロット作成日に追加する日数です。日数を入力しないと、システムではロットが作成日に満期になるとみなします。ロット作成日 + 満期日数 = デフォルトのロット満期日。
ロットをリリースできる日を決定するためにロット作成日に追加する日数です。日数を入力しないと、システムではロットが即時に作成されるとみなします。ロット作成日 + 保留日数 = デフォルトの保留リリース日。
ロット失効管理は、特定のロットの品目がいつまで使用可能であるかを管理します。
保管期限日数 | 品目の保管期限を日数で指定します。保管期限はロットの入庫日から起算されます。指定した日数が経過すると、警告メッセージが送信されます。 |
管理なし | この品目には、保管期限管理を設定しません。 |
ユーザー定義 | それぞれのロットを受け入れるときに失効日を指定します。警告は表示されますが、そのロットは失効後も使用できます。 |
重要: 品目の手持数量が存在する場合、ロット失効日管理は変更できません。ロット失効日をマスター・レベルで管理している場合、手持数量のチェックは、すべての子組織にある手持数量の合計に対して実行されます。
各ロットが有効な日数を入力します。受入時には、システム日付に保管期限日数が追加されて失効日が決定します。この値は、「ロット失効管理」の「保管期限日数」を選択した場合のみ使用されます。
作成日からロットの再テストが必要になるまでの日数を入力します。ロット作成日にこの数値が追加されてデフォルトの再テスト日が決定します。ロット作成日 + 再テスト間隔 = デフォルトのロット再テスト日。
ロットに対して処理を実行できる期間を決定するために、失効日に追加する日数を入力します。ロット失効日 + ロット失効処理間隔 = デフォルトの失効処理日。
この品目に対するデフォルトの処理コードを入力します。これは、ロットの失効時、品質検査の失敗時、またはロットが測定誤差結果リージョンに該当する場合に、失効通知にリストされる処理です。
自動循環棚卸計画を行う場合は、このオプションをオンにします。関連項目: 循環棚卸の概要
循環棚卸で許容できるマイナス在庫差異の比率を入力します。差異がこの比率を超えると、調整取引が行われます。実地循環棚卸数量が在庫数量より少ない場合、その差は、この比率以下ならば許容されます。
たとえば、手持数量が100でマイナスの許容範囲が10%とします。棚卸数量が許容範囲内の場合、承認は不要です。実地棚卸が90ユニットを下回る場合は調整が作成され、手持数量が実地棚卸に変更されます。
循環棚卸で許容できるプラス在庫差異の比率を入力します。差異がこの比率を超えると、調整取引が行われます。実地循環棚卸数量が在庫数量より多い場合、その差は、この比率以下ならば許容されます。
たとえば、手持数量が100でプラスの許容範囲が10%とします。棚卸数量が許容範囲内の場合、承認は不要です。実地棚卸が110ユニットを上回る場合は調整が作成され、手持数量が実地棚卸に変更されます。
在庫受入時 | 品目の受入時にシリアル番号の作成と割当を行います。その後は、すべての資材取引で各ユニットのシリアル番号を指定する必要があります。 |
受注出庫時 | 注文に応じて品目を出庫(出荷)するときにシリアル番号の作成と割当を行います。このオプションを選択した場合は、出荷確認時にシリアル番号が必要です。RMA(返品承認)品目を受け入れる場合は、受注出庫時に作成したシリアル番号と同じものを指定する必要があります。この品目のそれ以外の資材取引では、シリアル番号情報は要求されません。 |
管理なし | この品目にはシリアル番号管理を設定しません。この品目が関係しているすべての資材取引で、シリアル番号情報は要求されません。 |
事前定義 | 品目受入時に事前設定シリアル番号を割り当てます。その後は、すべての資材取引で各ユニットのシリアル番号の指定が必要です。 |
次の表に、特定のオプション間で互いに変更できる場合を示します。
互いに変更可能 | 互いに変更可能 | 時期 |
---|---|---|
在庫受入時直接入力 | 事前定義シリアル番号 | 常時 |
受注出庫時直接入力 | シリアル番号管理なし | 常時 |
在庫受入時直接入力 | シリアル番号管理なし | 品目に手持数量がない場合 |
受注出庫時直接入力 | 事前定義シリアル番号 | 品目に手持数量がない場合 |
事前定義シリアル番号 | シリアル番号管理なし | 品目に手持数量がない場合 |
在庫受入時直接入力 | 受注出庫時直接入力 | 品目に手持数量がない場合 |
シリアル生成を品目レベルで管理している場合、手持数量のチェックは、すべての子組織にある手持数量の合計に対して実行されます。
定義するすべてのシリアル番号で使用する開始プリフィクスを入力します。「事前定義」を選択する場合と、組織パラメータの「シリアル生成」が「品目レベル」の場合は、値を入力する必要があります。シリアル番号で管理しているユニットを定義するときに、このプリフィクスを使用します。
この品目にのみ割り当てるすべてのシリアル番号の開始番号を入力します。「事前定義」を選択する場合と、組織パラメータの「シリアルNO採番レベル」が「品目レベル」の場合は、値を入力する必要があります。シリアル番号で管理しているユニットを定義するときに、この開始数値プリフィクスを使用します。この数値が増分されて、以降のシリアル番号が作成されます。関連項目: 組織パラメータの定義
直接入力 | 品目の受入時または出荷時に、使用する保管棚を定義します。 |
管理なし | 保管棚管理を設定しません。 |
事前設定 | 使用前に保管棚を設定します。 |
注意: Oracle Order Managementでは、品目が予約可能の場合は、特定の保管棚を受注時に手動で予約するか、受注のピック時にピック・リリースで在庫ピッキング・ルールを使用して保管棚を提示させることができます。その品目が予約不可の場合は、受注のピック時に在庫ピッキング・ルールによって保管棚が提示されます。
注意: 組織または保管場所に対する保管棚管理は、品目に対する保管棚管理よりも優先されます。
この品目の取引を、「品目/保管場所情報」ウィンドウで定義したリストに指定されている保管場所のみに制限するかどうかを示します。関連項目: 保管場所の品目への割当。保管棚を制限する場合は、このオプションを必ずオンにする必要があります。
この品目の取引を、「品目/保管場所情報」ウィンドウで定義したリストに指定されている保管棚のみに制限するかどうかを示します。保管棚の制限は、保管場所も制限されている場合に限り有効です。
品目がロット・レベルでステータス管理の対象かどうかを示します。たとえば、あるロットが「テスト中」であるとします。会社は、テスト中のロットについて計画と予約への使用は許可し、出荷への使用は許可しないという方針を設けることができます。また、ロットが「検疫中」であるとします。たとえば、会社は検疫中のロットについては計画への使用を許可しないという方針を設けることができます。
品目がロット管理対象の場合は、「デフォルト・ロット・ステータス」を指定できます。たとえば、マイクロプロセッサのロットは、浸せき試験が完了するまで「検疫」ステータスにすることができます。
品目がシリアル・レベルのステータス管理対象かどうかを示します。たとえば、会社は、「新規」のシリアル番号については全機能を許可する方針、「再処理済」品目を除く「再処理済」シリアル番号には予約を許可する方針を設けることができます。
品目がシリアル管理対象の場合は、「デフォルト・シリアル・ステータス」を指定できます。たとえば、分析機器のシリアル番号は、浸せき試験が完了するまで「検疫」ステータスにすることができます。
ロット管理に加えて品目が等級管理されているかどうかを示します。等級コードはロットの固有の特性を表します。「等級管理済」チェック・ボックスを選択した場合は、品目のデフォルト等級を指定する必要があります。
注意: 品目に対して取引を実行した後は、このチェック・ボックスを変更できません。
品目のデフォルト等級を入力します。等級管理されている全品目にデフォルト等級が必要です。等級変更取引を使用して、品目のデフォルト等級を変更できます。
注意: 品目に対して取引を実行した後でもデフォルト等級を変更できます。
子ロット管理を使用可能にした場合は、取引の目的で親ロットと子ロットを指定できます。取引に対して親ロットを指定したかどうかに関係なく、ロットに対する取引が処理されます。品目に在庫取引または予約が存在する場合は、このフィールドを変更できません。この属性をマスター組織レベルで管理する場合、この属性を変更できるのは、マスター組織、またはマスター組織に関連付けられた子組織に取引または予約が存在しない場合のみです。
このフィールドによって、品目レベルで子ロット番号が生成される方法が決まります。子ロット番号は組織レベルまたは品目レベルで生成できます。次の中から選択できます。
親+子: 「親+子」に設定すると、親ロット番号がプリフィクスになり、それに次の使用可能なロット番号が追加されて子ロット番号になります。たとえば、親ロットがp1の場合、子ロットはp1-1になります。
親: 「親」に設定すると、子ロット番号はロット番号と同じ連番になります。たとえば、親ロットがp1の場合、子ロットはp2になります。
子ロットを品目レベルで生成する場合は、必要に応じて、子ロット・プリフィクスを入力できます。
各子ロットの開始番号を入力します。このフィールドが使用可能になるのは、品目が子ロット使用可能である場合のみです。
組織または品目に対して定義した子ロット・パラメータに子ロット番号が適合するためには、このチェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択すると、子ロット番号は、子ロット・プリフィクスと数値サフィクスが連結されたロット番号で、ゼロが埋め込まれて正しい長さであること(品目レベルでゼロ埋込みを有効にした場合)が検証されます。
新規の子ロットが親ロットのすべての属性を継承する場合は、このチェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択しないと、子ロットは親ロットの属性を継承しません。
ロット管理品目が複数のロットに分割可能かどうかを指定します。
ロット管理品目の複数のロットが1つのロットにマージ可能かどうかを指定します。
ロット管理品目内でロット換算できます。
取引の実行中にロットを置換できます。
部分ロット数量の割当、予約または移動を可能にする場合は、このチェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択しないと、この品目の全ロット数量を取引する必要があります。品目に取引が存在する場合は、このフィールドを変更できません。
品目を一括でピックできます。
移動オーダー受入のデフォルト保管場所を設定します。
関連項目
部品構成表の属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
Oracle Bills of MaterialおよびOracle Order Management専用
品目の部品構成表を定義したり、品目を構成表の構成部品として割り当てることができます。
この属性はオプションで、品目ステータス・コードごとに設定できます。関連項目: ステータス属性と品目ステータス管理
Oracle Bills of MaterialおよびOracle Order Management専用
この属性はマスター・レベルでのみ管理します。
構成表を機能的に管理するタイプを選択します。「BOM可」をオンにした場合は、ここに値を入力する必要があります。
モデル | 品目の部品構成表には、モデル品目のオーダー時に使用できるオプション区分とオプションがリストされます。 |
オプション区分 | この品目の部品構成表には、関連オプションがリストされます。オプション区分は、類似オプションをグループ化したものです。Oracle Order Managementでは、モデル外の区分のオーダーはできません。 |
計画 | この品目の部品構成表には、品目と計画の比率がリストされます。計画品目は製品ファミリまたは需要チャネルを表します。計画品目の部品構成表は、基準計画や資材計画に役立ちます。計画構成表に対する合計の構成品目計画比率は100%を超えてもかまいません。Oracle Order Managementでは、「計画」構成表上の品目のオーダーはできません。 |
製品ファミリ | この品目は、総計レベルで計画の製品ファミリとして使用できます。関連項目: 『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「製品ファミリ」 |
標準 | 構成表を持つことができる品目か、または構成表の構成品目になり得る任意の品目(ただし、計画、モデルまたはオプション区分の品目は除きます)。標準品目とは、購買品目、半組立品または完成品です。 |
Oracle Bills of Material専用
この属性はマスター・レベルでのみ管理します。
ATO構成を作成したときの基礎になったモデルを表示します。Oracle Order Managementでは、ATOモデルをオプション・リストから選択してオーダーできます。Oracle Bills of Materialでは、オプションを選択すると新しい構成品目、構成表および工順が作成されます。オーダーしたモデル品目が構成品目の基本モデルとしてリストされます。
品目を自動作成する場合は、このチェック・ボックスを選択します。基本モデルがNULLの場合、このチェック・ボックスは選択できません。
品目がOracle Engineeringを使用して作成されたことを示します。この属性は更新不可です。
この属性は、Oracle Bills of Materialで「工順」フォームからリード・タイムを計算するときに使用されます。関連項目: 『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「リード・タイムの計算」および『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「工順の作成」
日付 | コンカレント・プログラムでは、この日付がパラメータとして使用されます。 |
モデル/ユニット番号 | コンカレント・プログラムでは、このユニット番号がパラメータとして使用されます。 |
この属性は、コンフィギュレータの構成可能モデルの動作を決定します。次の中から選択できます。
標準
コンテナ: 詳細情報が必要
この品目属性は、ATO品目のみに使用できます。次のオプションに基づいて構成品目の部品構成表を作成できます。
ソーシング基準 | 品目ソーシングが基準となります。 |
モデル基準の品目 | 品目はモデルが基準となります。 |
ソーシング基準のBOMと工順 | BOMと工順はソーシングが基準となります。 |
モデル基準 | BOMはモデルが基準となります。 |
CTOには、既存の構成を照合する機能が用意されています。BOMの複雑性に応じてモデルの構成を照合できます。次の中から選択できます。
標準 | 標準BOMに基づいて構成を照合します。 |
コンテナ | コンテナに基づいて構成を照合します。 |
NULL | プロファイル・オプション「BOM: 既存構成の照合」および「BOM: カスタム照合機能を使用」に基づいて構成を照合します。 |
資産管理属性とその可能な値を次に示します。現在の組織でエンタープライズ資産管理(eAM)が使用可能な場合は(『Oracle Enterprise Asset Management User's Guide』の「エンタープライズ資産管理の組織の使用可能化」ページ)、「資産管理」タブにアクセスできます。これらの属性は、品目を定義または更新するときに設定できます。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
この属性により、資産品目が「資産グループ」、「資産活動」、または「再作成可能品目」として識別されます。テンプレートを使用してこれらの資産品目タイプのいずれかを作成すると、このフィールドに適切な値が挿入されます。関連項目: 『Oracle Asset Management User's Guide』の「「資産グループ」ページの定義」、『Oracle Asset Management User's Guide』の「「資産活動」ページの定義」、および『Oracle Asset Management User's Guide』の「「再作成可能品目」ページの定義」
これは、「資産品目タイプ」を「資産活動」に設定した場合に関係します。これは、この資産活動の保守タイプを示します。これを使用し、一般的な保守作業指示を定義します。たとえば、「検査」、「点検」、「給油」、「修理」、「サービス」または「清掃」などです。関連項目: 『Oracle Asset Management User's Guide』の「「資産活動タイプ」ページ」
これは、「資産品目タイプ」を「資産活動」に設定した場合に関係します。この作業が必要となった原因を指定します。たとえば、「故障」、「公共物汚損」、「正常損耗」または「設定」などです。関連項目: 『Oracle Asset Management User's Guide』の「「資産活動原因」ページ」
これは、「資産品目タイプ」を「資産活動」に設定した場合に関係します。活動を実行する必要がある理由を指定します。たとえば、「保証準拠」、「OSHA準拠」、または「軍用規格要件」などです。
これは、「資産品目タイプ」を「資産活動」に設定した場合に関係します。この保守活動に停止が必要かどうかを示します。たとえば、「必要」および「不要」です。
これは、「資産品目タイプ」を「資産活動」に設定した場合にのみ関係します。資産が移動可能で、修理のため店に持ち込む必要があるかどうかを示します。このフィールドは、情報として使用することのみを目的としています。
関連項目
『Oracle Asset Management User's Guide』の「資産活動の定義」
原価計算属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
品目原価の報告、評価および説明をするかどうかを指定します。たとえば、参照品目の原価計算、または出荷したり在庫として保有することのない請求専用(非在庫)品目の原価計算を無効にすることができます。
重要: 平均原価計算を使用している組織では、原価計算可能属性で設定した管理レベルに関係なく、常に組織独自の品目原価を管理します。関連項目: 『Oracle Cost Managementユーザーズ・ガイド』の「原価管理の概要」
これは品目定義属性です。このオプションをオンにすると、品目は自動的にOracle Cost Management機能領域のデフォルト・カテゴリ・セットに割り当てられます。関連項目: 品目定義属性
品目を在庫資産として評価するかどうかを指定します。費用品目として指定するには、このオプションをオフにします。
Oracle Bills of MaterialおよびOracle Cost Management専用
品目を原価積上の対象にするかどうかを指定します。
この属性は組織レベルでのみ管理します。
売上原価勘定のソースとして使用する総勘定元帳の勘定科目を入力します。組織パラメータを定義するときに、デフォルトの売上原価勘定が設定されます。関連項目: 組織パラメータの定義
Oracle Bills of MaterialおよびOracle Cost Management専用
Oracle Bills of Materialで組立リード・タイムの計算に使用される標準ロット・サイズを入力します。Oracle Cost Managementでは、この値に基づいて、「ロット」基準タイプの副原価要素の単位原価が計算されます。このロット・サイズは、リード・タイム・ロット・サイズとは別です。関連項目: 『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「製造リード・タイムの計算」および『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「工順」
関連項目
購買属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
Oracle Purchasing専用
購入して受け入れる品目かどうかを示します。このオプションをオンにした場合は、購買可属性を設定できます。
これは品目定義属性です。このオプションをオンにすると、品目がOracle Purchasing機能領域のデフォルト・カテゴリ・セットに自動的に割り当てられます。関連項目: 品目定義属性
品目が仕入先によって管理される場合は、このオプションをオンにする必要があります。
Oracle Purchasing専用
発注によって品目をオーダーできるかどうかを示します。この属性を設定できるのは、購買品目がオンの場合のみです。
「購買可能」をオフにすると、購買機能が一時的に制限されます。「購買可能」がマスター・レベル管理に設定されている場合は、「購買品目」をマスター・レベル管理に設定する必要があります。
この属性はオプションで、品目ステータス・コードごとに設定できます。関連項目: ステータス属性と品目ステータス管理
Oracle Purchasing専用
承認済の仕入先のみを使用するかどうかを示します。このオプションをオンにすると、承認されていない仕入先を使用した品目の発注は承認されません。
Oracle Purchasing専用
品目の発注書明細の品目摘要を更新できるかどうかを示します。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「購買オプションの定義」
Oracle Purchasing専用
品目外注品かどうかを示します。このチェック・ボックスを選択することで、組立品に品目外注支給品があることを示します。この属性を選択できるのは、手数料基準の有償支給を使用可能にしている場合のみです。
Oracle Purchasing専用
品目を要求するときに見積が必要かどうかを示します。この値は、品目の購買依頼明細にデフォルトとして設定されています。この品目に関係する取引に対して「購買オプション」ウィンドウで定義した値を使用するには、このフィールドを空白にします。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「購買オプションの定義」
Oracle Purchasing専用
外注加工品目発注明細に品目を追加できるかどうかを示します。このオプションをオンにできるのは、購買品目もオンのときのみです。
さらにこのオプションは、「生産資源」ウィンドウの生産資源に品目を添付できるかどうかも管理します。関連項目: 『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「生産資源の定義」および『Oracle Work in Processユーザーズ・ガイド 』の「外注加工」
Oracle Purchasing専用
購買依頼、発注、受入を行う外注加工品目の数量を決定するオプションを選択します。
組立 | 仕入先に出荷する組立品の数に基づいて外注加工品目を購入します。 |
生産資源 | 組立品の数と生産資源の使用率または金額との乗算結果に基づいて外注加工品目を購入します。 |
Oracle Purchasing専用
仕入先からの課税があるかどうかを示します。課税ステータスは、保管場所に関連付けられている税金コードとともに使用され、発注出荷が課税対象かどうか、その出荷に適用される税金コードはどれかを決定します。この品目に関係する取引に対して「購買オプション」ウィンドウで定義した値を使用するには、このフィールドを空白にします。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「購買オプションの定義」
Oracle Purchasing専用
該当する品目の税金コードを選択します。「税金コード」には、この品目に使用可能な税務当局と税率が表示されます。このフィールドを有効にするには、課税属性を選択する必要があります。
Oracle Purchasing専用
請求書の支払いに応じる前に品目の受入処理が必要かどうかを示します。この品目に関係する取引に対して「購買オプション」ウィンドウで定義した値を使用するには、このフィールドを空白にします。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「購買オプションの定義」
Oracle Purchasing専用
請求書の支払いに応じる前に、仕入先からの品目受入時に品目を検査するかどうかを示します。この品目に関係する取引に対して「購買オプション」ウィンドウで定義した値を使用するには、このフィールドを空白にします。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「購買オプションの定義」
Oracle Purchasing専用
品目の購買担当者を入力します。ここに入力した購買担当は、購買依頼の購買担当として提示されます。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「購買担当の定義」
Oracle Purchasing専用
在庫から品目を出庫するときに通常使用する単位を入力します。この単位は、在庫からの社内購買依頼明細のデフォルトとして使用されます。
出庫単位は、発注数量の端数処理、出荷回数の削減、保管、原価処理を行うために使用します。出庫単位は、基準単位と同じ単位区分に属するすべての単位で同じであることが必要です。関連項目: 単位区分の定義
Oracle Purchasing専用
発注出荷を自動的に消し込むために使用する許容率を入力します。まだ受け入れていない数量がその出荷の許容率数量以下になると、出荷は自動的に消し込まれます。
たとえば、元の出荷数量が50のときにここに10(10%)を入力した場合は、受入済数量が45以上になった時点でその出庫の受入は自動的に消し込まれます。
受入消込済は、ステータス変更のみです。この出荷に対する追加品目は、後から受け入れることができます。
Oracle Purchasing専用
発注出荷を自動的に消し込むために使用する許容率を入力します。未請求の数量がその出荷の許容率数量以下になると、出荷は自動的に消し込まれます。
たとえば、元の出荷数量が50のときにここに10(10%)を入力した場合は、請求済数量が45以上になった時点でその出庫の請求は自動的に消し込まれます。
請求消込済は、ステータス変更のみです。この出荷に対する追加請求は、後から実行できます。
Oracle Purchasing専用
国連ID番号を入力します。国連番号は、国際取引で特定資材(たとえば危険物など)を識別するために使用されます。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「国連番号の定義」
Oracle Purchasing専用
危険度区分は、国際取引で危険物のカテゴリを識別するために使用されます。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「国連番号の定義」および『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「危険度区分の定義」
Oracle Purchasing専用
Oracle Purchasingで使用する発注、購買依頼、見積依頼または見積の価格のデフォルトとして使用する値を入力します。
Oracle Receivablesでは、この値は取引のデフォルト販売単価として使用されます。この値はOracle Purchasingでオリジナルの在庫品目価格として使用される値であるため、参考としてのみ使用してください。
仕入先在庫補充を実行する場合は、購買依頼が自動的に生成されるように「定価」を指定する必要があります。
Oracle Purchasing専用
品目の市場価格を入力します。Oracle Purchasingでは、作成した発注明細に市場価格がコピーされます。
Oracle Purchasing専用
品目の通常価格に対する最大価格変更許容率を入力します。たとえば、許容率が5の場合は、発注に対する最大許容価格は購買依頼価格の5%増しになります。購買依頼価格の5%増しを超える発注価格は許容できず、その発注は承認できません。
Oracle Purchasing専用
0から1の数字を入力します。この桁指定によって、購買依頼明細の単位と品目の出庫単位の間で換算した結果として得られた社内購買依頼数量の端数処理方法が決まります。端数処理後の出庫単位は端数ではなく整数になります。
たとえば、購買依頼明細単位が個で、出庫単位がダースであるとします。社内購買依頼数量が20個の場合、発注数量は1.75に換算されます。端数処理ファクタが0.6の場合、発注数量は2ダースに切り上げられます。(端数処理ファクタが0.75の場合も、2ダースに切り上げられます。)端数処理ファクタが0.8の場合は、1ダースに切り捨てられます。
Oracle Purchasingでは、端数処理を自動的に実行するか、または購買オプションの設定に従って提示数量を通知します。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「社内購買依頼の概要」
Oracle Purchasing専用
この属性は組織レベルでのみ管理します。
品目の受入時に使用するデフォルトの予算引当勘定を入力します。品目の予算引当勘定がない場合は、保管場所の勘定科目が使用されます。予算の引当(財源に対する予約)は、購買依頼または発注の承認時に実施します。保管場所に搬送すると、予算引当が元に戻ります。受入金額と予算引当金額の総計が支払金額の総計です。
この属性は組織レベルでのみ管理します。
費用品目のデフォルトの在庫勘定を入力します。この属性は、在庫資産価額がオフの場合にのみ使用されます。設定した勘定科目は、費用の対象となる品目を在庫として受け入れたときにのみ使用されます。費用対象保管場所に品目を受け入れた場合は、その保管場所に割り当てた費用勘定科目が使用されます。ここで勘定科目を設定しないと、品目に割り当てられている費用勘定が使用されます。
Oracle Purchasing専用
品目の資産カテゴリを入力します。この属性は、Oracle Assetで固定資産を分類するために使用します。カテゴリ内のすべての資産は、総勘定元帳に転記するときに使用される勘定科目などのデフォルト情報を共有します。このフィールドは、Oracle Assetsを使用している場合のみ入力できます。関連項目: 『Oracle Assetsユーザーズ・ガイド』の「資産カテゴリの設定」
関連項目
受入属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
Oracle Purchasing専用
なし | 受入日例外を設定しません。 |
拒否 | 受入日が納期前受入許容日数または納期後受入許容日数で定義した範囲内でない場合は、受入を拒否します。 |
警告 | 納期前受入許容日数または納期後受入許容日数で定義した範囲内でない品目を受け入れようとした場合は、警告メッセージを表示したうえで受入を実行します。 |
Oracle Purchasing専用
日数を入力し、納期の何日前から、警告メッセージを表示せずまた処理を拒否することなく品目の受入ができるかを指定します。たとえば3を入力すると、納期が金曜日の場合、火曜日には品目の受入ができます。
この計算は標準カレンダの日数(土日と休日も含む)に従って行われます。
納期が決まっていない場合は、希望入手日に基づいて計算されます。
Oracle Purchasing専用
日数を入力し、納期の何日後まで、警告メッセージを表示せずまた処理を拒否することなく品目の受入ができるかを指定します。たとえば2を入力すると、納期が月曜日の場合、水曜日までは品目の受入ができます。
この計算は標準カレンダの日数(土日と休日も含む)に従って行われます。
納期が決まっていない場合は、希望入手日に基づいて計算されます。
Oracle Purchasing専用
なし | 超過受入の許容範囲を設定しません。 |
拒否 | 許容範囲数量を超えた受入を拒否します。エラー・メッセージが表示され、受入数量許容率を超えたオーダー数量の受入はできません。 |
警告 | 超過受入数量管理許容範囲で決められた数量を超えて受入をしようとした場合は、警告メッセージを表示したうえで受入を実行します。 |
Oracle Purchasing専用
「超過受入数量管理処理」属性で使用される受入数量許容率(受入可能な最大受入超過率)を入力します。たとえば、許容率が5%の場合、受入取引で受入可能な数量は、発注明細で発注した数量の5%以内です。発注数量を5%を上回る数量は受入不可です。
Oracle Purchasing専用
この品目のかわりに、定義済の代替品の受入を認めるかどうかを指定します。「品目関連」ウィンドウで有効な代替品目を定義します。関連項目: 品目関連の定義。この品目に関係する取引に対して「受入オプション」ウィンドウで定義した値を使用するには、このフィールドを空白にします。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「受入オプションの定義」
Oracle Purchasing専用
発注なしでも品目の受入ができるかどうかを指定します。このオプションをオンにした場合、受け入れた品目を後で適切な発注に対応付けることができます。このオプションをオフにした場合、品目に対するすべての受入には対応する発注が必要です。この品目に関係する取引に対して「受入オプション」ウィンドウで定義した値を使用するには、このフィールドを空白にします。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「受入オプションの定義」
Oracle Purchasing専用
出庫数量が発注明細残高と等しい場合に、この品目の搬送数量すべてを1回のデータ入力取引で出庫できるかどうかを指定します。このオプションをオフにした場合、個々の搬送を別々に出庫する必要があります。この品目に関係する取引に対して「受入オプション」ウィンドウで定義した値を使用するには、このフィールドを空白にします。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「受入オプションの定義」
Oracle Purchasing専用
直接 | 受入時に、品目を定められた場所に直接搬送します。 |
検査 | この品目を受け入れ、検査した後に搬送します。 |
標準 | この品目を受け入れ、検査せずに搬送します。 |
Oracle Purchasing専用
仕入先から、発注明細に定義した納入先とは異なる事業所に搬送できるかどうかを管理するオプションを選択します。
なし | 納入先事業所を限定しません。 |
拒否 | 発注明細の納入先事業所以外での品目受入を禁止します。 |
警告 | 発注明細の納入先事業所とは異なる事業所で品目を受け入れようとした場合、警告メッセージを表示したうえで受入を実行します。 |
受入のデフォルト保管場所を設定します。
関連項目
物理品目属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
重量の単位を入力します。
品目の単位当たりの重量を重量単位で入力します。
容積単位を入力します。
品目の単位当たりの容積を容積単位で入力します。
受注を出荷するためにコンテナとして使用する品目を識別するには、コンテナを選択します。
受注を出荷するために使用する車両である品目を識別するには、車両を選択します。
コンテナとして識別した品目については、コンテナ・タイプを入力します。関連項目: コンテナ・タイプの定義
単位容積と同じ単位でコンテナまたは車両の内部容積を入力します。この属性は、コンテナの容量制限を計算するために出荷で使用されます。
単位重量と同じ単位でコンテナまたは車両の最大積載重量を入力します。
コンテナまたは車両を使用するときの最小積載率を入力します。
品目の寸法単位。
品目の長さ。
品目の幅。
品目の高さ。
品目が販促資料品目であるかどうかを指定します。Oracle Sales and Marketingに販売促進として販促資料品目を登録するときは、ここに定義する品目にそれをリンクできます。Oracle Sales and Marketingで、連絡または大量郵送用の履行要求にこの販促資料品目を含めることができます。このフラグを付けて定義した品目に基づいて、履行要求または大量郵送を作成するときに有効な販促資料品目のリストが表示されます。
作成された品目がイベント品目かどうかを示します。関連項目: 『Oracle Marketing User's Guide』の「Event」
この品目がOracle Warehouse Managementで使用される「機器」品目かどうかを示します。関連項目: 『Oracle Warehouse Management Implementation Guide』の「Set Up or Verify Equipment Items」
この品目が物理的には存在せず、電子フォーマットでのみ存在するかどうかを示します。この属性は、Oracle Marketingで使用されます。
この品目がダウンロード可能かどうかを示します。この属性はOracle Marketingで使用されます。
この品目を端数で発注できるかどうかを示します。この属性では、分割不可の単位がサポートされます。
関連項目
計画一般情報属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
組織レベルの在庫計画のオプションを選択します。関連項目: 保管場所の品目への割当または品目の保管場所への割当
MIN-MAX | 最小手持数量を設定します。この数量に達したときに再発注を行います。最大手持数量も設定できます。 |
計画なし | 計画方法を使用しません。MRP/MPS計画品目には、このオプションを選択してください。 |
再発注点 | 品目について定義した計画情報を基に、再発注点が計算されます。 |
この属性は組織レベルでのみ管理します。
この品目を計画するために指名した資材計画担当を入力します。この属性を更新する前に、組織の計画担当コードを定義する必要があります。計画担当の定義の詳細は、『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』を参照してください。
移動オーダー承認が使用されている場合、ここで定義した計画担当は、品目を要求するすべての移動オーダーを承認する責任があります。関連項目 移動オーダーの概要
品目が仕入先によって管理される場合は、品目の計画担当を入力する必要があります。
この品目が有償品目の品目外注支給品として使用されるときに、この品目に関連付けられている品目外注タイプを示します。次の中から選択できます。
事前: 品目は、他の品目外注支給品とは関係なく製造パートナに販売される品目外注支給品です。
同期: 品目は、製造パートナに販売される品目外注支給品で、特定の発注と同期化されます。
この属性は、組織レベルでのみ管理されます。
「在庫品目」を「Yes」に設定した品目に適用するオプションを選択します。プランナ・ワークベンチでは、このオプションを使用して実装タイプに適切な値がデフォルト設定されます。品目に未処理のオーダーが存在する場合は、フラグの値を変更することはできません。
製造 | 通常は品目を製造します。プランナ・ワークベンチの実施タイプのデフォルトはショップ型になります。計画処理は、需要を製造品目から下位レベルの構成部品に渡します。 |
購買 | 通常は品目を購入します。プランナ・ワークベンチの実施タイプのデフォルトは購買依頼になります。計画処理は、需要を購買品目から下位レベルの構成部品に渡しません。 |
重要: 購買依頼および発注を作成するには、「購買可能」を「Yes」に設定する必要があります。「製造品」を「Yes」に設定すると、プランナ・ワークベンチでは、計画オーダーをショップ型製造オーダーとして実行できます。
関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」および「計画例外セットの作成」
Min-Max計画で使用する最小数量を入力します。品目をMin-Max計画で在庫計画した場合は、数量が最小数量まで減少するとMin-Max計画レポートで新規発注が提示されます。関連項目: Min-Max計画
Min-Max計画で使用する最大数量を入力します。品目をMin-Max計画で在庫計画した場合、在庫が最大数量になるような発注がMin-Max計画レポートで提示されます。関連項目: Min-Max計画
品目の最小発注数量またはライン型レート(1日当たりの製造個数)を入力します。この属性に基づいて、在庫計画アルゴリズム(再発注点、Min-Max、MPSおよびMRP)によって計画オーダー数量またはライン型日産レートが修正されます。ショップ型品目の場合は、純所要量が最小発注数量を下回ると、在庫計画アルゴリズムによって最小発注数量が提示されます。ライン型品目の場合は、ライン型製造計画期間の1日当たりの平均需要が最小発注数量を下回ると、最小発注数量がライン型日産レートとして提示されます。たとえば、この属性を使用して、その数量を下回ると品目を製造しても利益が出ない発注数量を定義します。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」、および在庫計画と補充の概要
品目の最大発注数量またはライン型レート(1日当たりの製造個数)を入力します。この属性に基づいて、在庫計画アルゴリズム(再発注点、Min-Max、MPSおよびMRP)によって計画オーダー数量またはライン型日産レートが修正されます。ショップ型品目の場合は、純所要量が最大発注数量を超過したとき、在庫計画アルゴリズムによって最大発注数量が提示されます。ライン型品目の場合は、ライン型製造計画期間の1日当たりの平均需要が最大発注数量を超過したとき、最大発注数量がライン型日産レートとして提示されます。たとえば、この属性を使用して、その数量を上回ると品目の製造能力が十分ではなくなる発注数量を定義します。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」および「ライン型製造計画の概要」、および在庫計画と補充の概要
数量に関係なく、発注に関連する固定コストを入力します。
年間保管費を計算するために使用する比率を入力します。これは単位原価に対する比率であり、1ユニットの品目を1年間保管するためにかかる社内原価を表します。
在庫 | 社内受注として既存の在庫から在庫品を出庫する社内購買依頼を作成して、要求を満たします。 |
仕入先 | 発注として仕入先から品目を入手する購買依頼を作成して、要求を満たします。 |
保管場所 | 移動オーダーとして既存の保管場所から在庫品を出庫する移動オーダー要求を作成して、要求を満たします。 |
重要: Supplier Schedulingを使用している場合は、通常このフィールドを空白のままにすることをお薦めします。入力すると、ソース・ルールが上書きされる可能性があります。
この属性は組織レベルでのみ管理します。
オプションで、社内購買依頼によって品目が出庫される組織を入力します。この属性は、補充ソース・タイプが在庫の場合にのみ適用されます。
次の基準に該当する組織を選択できます。
その品目がソース組織に割り当てられていること
ソース組織と現在の組織の間に有効な組織間関連が定義されていること
関連項目: 組織間出荷ネットワークの定義
品目がMRP在庫計画の対象であり、引当不可ソース保管場所を選択する場合は、ソース組織は現在の組織と同じ組織でもかまいません。
この属性は組織レベルでのみ管理します。
社内購買依頼によって品目が出庫されるソース組織内の保管場所を入力します。この属性は、補充ソース・タイプが在庫または保管場所で、かつソース組織を指定した場合にのみ適用されます。MRP計画品目の場合、ソース組織と現在組織が同じときは、引当不可ソース保管場所を入力する必要があります。
固定的または流動的に計算される安全在庫数量の使用を計画するオプションを選択します。MRP/MPS計画品目の場合は、在庫計画方法属性を「計画なし」に設定し、ここで「MRP計画比率」オプションを選択する必要があります。
MRP計画比率 | ユーザー定義日数分の平均総所要量に対するユーザー定義比率(安全在庫率)として安全在庫を計算します。ユーザー定義日数は、ショップ型品目では安全在庫バケット日数になり、ライン型品目ではライン型製造計画期間になります。品目の安全在庫は、計画処理中の平均総所要量の変化とともに変化することに注意してください。 |
非MRP計画 | 「安全在庫数量の入力」ウィンドウで設定した方法に従って安全在庫を計算します。予測需要の平均絶対偏差またはユーザー定義比率を使用できます。Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningでは、これらの安全在庫数量は固定です。これらの数量は、在庫計画のスナップショット処理部分でロードされ、在庫計画処理実行中も変化しません。 |
関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」、品目安全在庫の入力と再ロード および在庫計画と補充の概要
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
安全在庫数量を動的に計算するための日数を入力します。在庫計画処理では、安全在庫率と平均総所要量が乗算され、ここに入力した日数で除算されます。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
品目の安全在庫数量を流動的に計算する比率を入力します。在庫計画処理では、この比率と平均総所要量が乗算され、安全在庫バケット日数で除算されます。
安全在庫を「MRP計画比率」に設定すると、計画処理ではこの属性が使用されます。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
計画オーダー数量またはライン型日産レートを修正するために使用する数量を入力します。純所要量が固定発注数量を下回ると、在庫計画アルゴリズムによって固定発注数量が提示されます。純所要量が固定発注数量を上回ると、複数回の固定発注数量の発注が提示されます。
ショップ型品目の場合は、この属性を使用して固定生産数量または固定購買数量を定義します。ライン型品目の場合は、この属性を使用して固定生産比率を定義します。たとえば、仕入先からの品目の供給がトラック単位で行われる場合は、固定発注数量としてトラック単位の数量を入力します。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」および「ライン型製造計画の概要」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
計画オーダー数量の規模と時期を修正するために使用する日数を入力します。在庫計画処理では、この値で定義した期間全体の純所要量を満たす計画オーダー数量が提示されます。期間ごとに1回の計画オーダーが提示されます。たとえば、この属性を使用して、ライン型品目の個別構成部品の計画オーダー回数を削減します。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」
固定ロット・サイズ数量またはライン型レート(1日当たりの製造個数)を入力します。この属性に基づいて、在庫計画アルゴリズム(再発注点、Min-Max方式の最大、最小数量、MPSおよびMRP)によって計画オーダー数量またはライン型日産レートが修正されます。
純所要量が固定ロット・サイズ乗数の数量を下回ると、在庫計画アルゴリズムによって固定ロット・サイズの1回の発注が提示されます。純所要量が固定ロット・サイズを上回ると、固定ロット・サイズの倍数に相当する数量の1回の発注が提示されます。
補充が発生しない最小数量を示します。
補充が発生しない、供給の最小日数を示します。
補充再発注で許容される最大数量を示します。
補充再発注に対する供給の最大許容日数を示します。
再発注の固定数量を示します。
発注の作成には承認が必要です。次の承認を設定できます。
顧客: 顧客からリリース承認を取得する必要があります。
仕入先: 仕入先からリリース承認を取得する必要があります。
なし: リリース承認は不要です。
選択すると、品目が預託されます。これは、ユーザーの事業所に品目があり、所有権は仕入先にあることを意味します。
選択すると、品目の事前出荷通知が失効となります。
次のいずれかの値を指定できます(詳細情報が必要)。
オーダー予測
販売予測
販売履歴
HLDにはリストしないが、システムでは表示する詳細情報が必要です。
MPS/MRP計画品目属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningで、品目をいつ計画するかを決定するために使用するオプションを選択します。
計画なし | 資材所要量の長期計画が不要な品目に対して選択します。このオプションは、MRPの間接管理費に見合わない高ボリュームまたは低コスト(あるいはその両方)に該当する(通常は依存需要の)品目に対して選択します。「構成部品のピック」属性が選択されていない場合、このオプションは使用できません。関連項目: 受注管理属性グループ |
MRP計画 | このオプションは、手動による計画管理が不要な重要度の低い(通常は依存需要の)品目に対して選択します。 |
MPS計画 | 品目の基準計画を作成し、手動で計画を管理します。このオプションは、独立需要の品目、業務上重要な品目または重要な生産資源を管理する品目に対して選択します。 |
MRP/DRP計画 | このオプションは、MRPとDRPの両方を計画する品目に対して選択します。 |
MPS/DRP計画 | このオプションは、MPSとDRPの両方を計画する品目に対して選択します。 |
DRP計画 | このオプションは、複数の組織に対して品目の物流所要量計画を実施する場合に選択します。 |
これは品目定義属性です。MPSまたはMRP計画を選択すると、品目は自動的にOracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planning機能領域のデフォルト・カテゴリ・セットに割り当てられます。関連項目 品目定義属性
関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
品目に対する需要のタイプを決定するオプションを選択します。選択したオプションに基づいて、2レベル基準計画で主な処理が実行されます。主な処理とは、需要予測展開、需要予測消込、計画、製造除却および出荷除却です。このオプションが適しているのは、モデル、オプション区分またはオプションである品目か、またはモデルおよびオプション区分の必須構成部品のみです。
消込 | 需要を直接予測し、予測需要を展開しません。 |
消込および発生 | 需要を直接予測するか、予測需要を展開するか、またはその両方の方法を組み合せて使用します。 |
なし | 受注需要をオーダーしますが、需要予測は行いません。 |
関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「2レベル基準計画の概要」
この属性は組織レベルでのみ管理します。
計画例外セットの名前を入力します。計画例外セットは、品目に関する品目レベル計画例外を表す感度管理および例外期間をグループ化したものです。品目レベル計画例外には、過剰約定、不足、超過およびライン型製造差異があります。この属性に基づいて、計画処理で品目の計画例外を呼び出す場合が決定します。
品目が異なると、必要な感度管理と例外期間も異なるため、複数の計画例外セットを定義することで、様々な例外セットを個別の品目に割り当てることができます。一方、多くの品目に対して同じ感度管理と例外期間が必要な場合もあります。その場合は、同じ例外セットを複数の品目に関連付けることができます。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」および「計画例外セットの作成」
ペギング・オプションを入力します。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「品目の計画情報のレビュー」
ソフト・ペギング | このオプションは、MRP計画オプションで設定された予約レベル・オプションに基づいて、供給を需要に割り当てます。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「計画オプションの検討または追加」 |
最終組立ペギング | このオプションは、品目が部品構成表の最上位にペグされている最終組立品を追跡します。最終組立ペギングを選択しない場合でも、最終組立品をオンラインで計算および表示できます。 |
最終組立/ソフト・ペギング | このオプションは、ソフト・ペギングと最終組立ペギングの両方に対して選択します。 |
ハード・ペギング | このオプションは、MRP計画オプションで設定された予約レベル・オプションに基づいて、供給を需要に割り当てます。部品構成表の全レベルでプロジェクト別に、供給から需要、および需要から供給にペギングします。このペギングによって、供給を需要に事前に割り当て、計画レベル・オプションに基づいた計画オーダーを生成できます。 |
最終組立/ハード・ペギング | このオプションは、ハード・ペギングと最終組立ペギングの両方に対して選択します。 |
なし | このオプションは、プロジェクト資材配賦、最終組立ペギング、および全ペギングを失効させます。 |
注意: 最終組立ペギングを計算するには、メモリーベース・プランナを使用する必要があります。
品目が在庫ポイント品目かどうかを示します。これは、資材または品質の特性を失わずに資材を品目レベルで保管できることを意味します。通常、在庫ポイントは、製造サイクル中の主要な保管フェーズを指します。
Oracle Advanced Planning and Scheduling専用
この品目の供給を提示するかどうかを示します。この品目を別の品目の需要を満たすための代替として使用する場合は、この属性を使用して、当初品目の需要に対応する一部として品目に新しい供給を作成できるかどうかを示します。
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
計画処理で計画オーダー数量またはライン型レートを計算するときは、小数値を使用するか整数値を使用するかを指定します。このオプションをオンにすると、小数は最も近い整数に切り上げられます(切り捨てられることはありません)。計画処理によって、過剰在庫および過剰レートは追加供給として後続の期間に繰り越されます。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」、および『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「正数入力の強制」
選択すると、品目が予算から除外されます。
選択すると、品目がMPSおよびDRP計画の重要構成品目として識別されます。これによって、重要構成部品とその資材生産資源の制約のみに関して基準計画品目を計画できます。
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
製造中または保管中に失うと予測される平均資材量を表すファクタを入力します。計画処理時に、予測される損失を補うための需要が増分されます。たとえば、平均で全数量の20%が最終検査に不合格になる場合は、0.2と入力します。計画処理時には1.25(1/1 - 減損率)というファクタに基づいて正味需要が増分されます。
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
計画処理がオーダーを再計画するまでの日数を入力します。計画処理は、次の場合にのみ再計画を提示します。
新規に計算された発注日が、元の受注納期に許容早期日数を加えた日付よりも遅い場合。
新規に計算されたオーダーが、現在の計画受入のオーダーに違反していない場合。
たとえば、オーダーの元の納期日が6月10日であり、許容早期日数が3であるとき、新しい納期が6月13日以前である場合には、再計画が提示されません。(許容早期日数内であるため)再計画が発生しない場合、第1オーダーより納期が前である第2オーダーは、第1オーダーを超えて再計画されることはありません。
この方法を使用すると、計画は安定し、わずかな日付変更は提示されません。これは、発生した過剰在庫を短期間保管する方がオーダーを再計画するよりもコストが安い場合に、特に有効です。
これはショップ型品目にのみ適用されます。ライン型品目には、超過率を使用します。
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
ライン型日産レートで資材所要量を計画するかどうかを指定します。計画処理では、プランナ・ワークベンチを使用して実施可能なライン型製造オーダーが提示されます。ショップ型の数量で資材所要量を計画する場合は、このオプションをオフにします。計画処理では、ショップ型製造オーダーまたは購買依頼として実施可能な計画オーダーが提示されます。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「プランナ・ワークベンチの概要」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
計画処理で新しい日産レートを提示するかどうかを決定するパーセント値を指定します。現在のレートが提示レートを上回っており、その差が超過率によって決まる許容量を超えている場合は、新しい日産レートが提示されます。
許容生産超過量は、このパーセント値に提示日産レートを乗算して計算されます。たとえば、提示された日産レートが100/日で、超過率が10の場合、計画処理は現在のレートが110/日(100/日 + 100/日 x 10%)よりも大きい場合にのみ新しいレートを提示します。
この方法を使用すると、計画は安定し、わずかなレート変更は提示されません。これは、過剰在庫を短期間保管する方がレート変更を管理するよりもコストが安い場合に、特に有効です。
この属性はライン型の品目にのみ適用されます。ショップ型品目の場合は、許容早期日数を使用します。
関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「ライン型製造計画の概要」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
計画処理で、計画タイム・フェンス内で現在の日産レートを増やすかどうかを決定する量を入力します。計画処理は、現在の日産レートに許容増加率を加算したレートより大きい新規日産レートは提示しません。
許容増加量は、この値に現在の日産レートを乗算して計算されます。たとえば、現行の日産レートが100/日で、許容増加率が10の場合、計画処理は110/日(100/日 + 100/日 x 10%)より大きい新規日産レートを提示しません。
許容増加率を入力しないと、新しい日産レートは計画タイム・フェンス内では上限なく提示可能であるとみなされます。0(ゼロ)を入力すると、計画タイム・フェンス内で現在の日産レートより大きいレートは提示不可であるとみなされます。
これによって、短期レート変更の提示を制限することで製造現場計画の中断を最小化できます。これはライン型品目にのみ適用されます。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「ライン型製造計画の概要」
ORACLE MASTER SCHEDULING/MRPおよびSUPPLY CHAIN PLANNING専用
計画タイム・フェンス内の現在の日産レートを減らすために、計画処理で使用する量を入力します。計画処理では、現在の日産レートから許容減少率を減算したレート未満の新規日産レートは提示しません。許容減少率は、この値に現在の日産レートを乗算して計算されます。たとえば、現行の日産レートが100/日で、許容減少率が10の場合、計画処理は90/日(100/日 - 100/日 x 10%)未満の新規日産レートを提示しません。許容減少率を入力しないと、新しい日産レートは計画タイム・フェンス内では下限なく提示可能であるとみなされます。0(ゼロ)を入力すると、計画タイム・フェンス内で現在の日産レート未満のレートは提示不可であるとみなされます。
次の式を使用して有効在庫数量(ATP)を計算し、計画詳細レポートに出力するかどうかを指定します。
ATP = 計画生産高 - 確定需要
計画生産高 = 計画オーダー、計画受入(発注、製造オーダーおよびライン型製造オーダー)、提示ライン型製造オーダー、手持引当可能数量。
確定需要 = 受注、構成部品需要(計画オーダー、ショップ型製造オーダー、提示ライン型製造オーダーおよび失効ロット)です。確定需要は需要予測を含みません。
重要: 計画処理で計算されるATPは、Oracle Inventoryで計算され管理されるATP情報とは関連していません。そのため、「ATPルール」ウィンドウのATPルールは、有効在庫数量の計画では使用されません。また、「品目有効在庫情報の表示」ウィンドウに表示されるATP情報とも関連していません。
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
基準生産計画(MPS)数量を0(ゼロ)に減らす場合を決定するオプションを選択します。
Oracle Work in ProcessおよびOracle Purchasingがインストールされている場合は、ショップ型製造オーダー、購買依頼または発注を作成するときに自動減産が行われます。この場合、通常はこの属性を「なし」に設定します。
自動減産ができない場合は、次のオプションの中の1つを選択してMPS数量を減らし、供給過剰を避けることができます。
なし | MPS上のオーダー数量を減らしません。 |
納期超過 | MPS入力データが納期を超過している場合は、オーダー数量を0(ゼロ)に減らします。 |
需要タイム・フェンス | 需要タイム・フェンス内で納期日が移動した場合は、MPS入力データのオーダー数量を0(ゼロ)に減らします。 |
計画タイム・フェンス | 計画タイム・フェンス内で納期日が移動した場合は、MPS入力データのオーダー数量を0(ゼロ)に減らします。 |
関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「計画マネージャの開始」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
次のオプションの中から1つを選択します。このオプションは、計画の提示に関して特定の制限が適用される時間の範囲を決定します。ショップ型の品目の場合、新しい計画オーダー、および既存オーダーのこの期間前の日付への再計画は提示できません。ライン型の品目の場合、新しい日産レートは、許容増加率および許容減少率の範囲内でないと提示できません。WIP供給タイプが疑似の品目の場合、Oracle Master Scheduling/MRPとOracle Supply Chain Planningでは計画タイム・フェンスが無視されます。
タイム・フェンスを使用すると、計画を手動で管理する割合が増え、工程内計画および発注計画の頻繁な混乱をできる限り避けることができます。
計画タイム・フェンスを計算するには、計画日(非稼動日に計画を作成する場合は次の稼動日)に次の時間を加算します。
累計製造リード・タイム | 品目の累計製造リード・タイム |
累計合計リード・タイム | 品目の合計製造リード・タイム |
合計リード・タイム | 品目の合計リード・タイム |
ユーザー定義 | 計画タイム・フェンス日数にユーザーが入力した値 |
関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「タイム・フェンス計画の概要」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
Oracle Master Scheduling/MRPとOracle Supply Chain Planningでは、ここに入力した値を計画日(非稼動日に計画を生成する場合は次の稼動日)に加算することによって計画タイム・フェンスが計算されます。計画タイム・フェンスがユーザー定義である場合は、ここに入力した値がOracle Master Scheduling/MRPとOracle Supply Chain Planningで使用されます。
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
次のオプションの中から1つを選択します。総所要量の計算時に、このオプションによって決まる時間の範囲内では、予測需要を無視して受注需要のみを対象とします。このオプションによって、過剰在庫発生の危険性が減少します。WIP供給タイプが疑似の品目の場合、Oracle Master Scheduling/MRPとOracle Supply Chain Planningでは需要タイム・フェンスが無視されます。
注意: Oracle Master Scheduling/MRPとOracle Supply Chain Planningで基準計画をロードする場合も、需要タイム・フェンスが使用されます。需要タイム・フェンスは、基準計画ロード開始日に次のオプションのいずれか1つを加算して計算されます。
需要タイム・フェンスを計算するには、計画日(非稼動日に計画を作成する場合は次の稼動日)に次の時間を加算します。
累計製造リード・タイム | 品目の累計製造リード・タイム |
累計合計リード・タイム | 品目の合計製造リード・タイム |
合計リード・タイム | 品目の合計リード・タイム |
ユーザー定義 | 需要タイム・フェンス日数にユーザーが入力した値 |
関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「タイム・フェンス計画の概要」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
Oracle Master Scheduling/MRPとOracle Supply Chain Planningでは、ここに入力した値を計画日(非稼動日に計画を生成する場合は次の稼動日)に加算することによって需要タイム・フェンスが計算されます。需要タイム・フェンスがユーザー定義である場合は、ここに入力した属性がOracle Master Scheduling/MRPとOracle Supply Chain Planningで使用されます。
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
次のオプションの中から1つを選択します。このオプションによって決まる時間の範囲内では、ショップ型の計画品目に対する計画オーダーが、WIP製造オーダーまたは購買依頼として自動的にリリースされます。計画オーダーは次の自動リリース基準を満たす必要があります。
新規オーダー日が、オーダー・タイプ(製造または購買)の自動リリース・タイム・フェンス内であること
オーダー日 = 開始日 - 前処理リード・タイムであること。たとえば、オーダー日が4月5日の場合は、開始日が4月7日で、前処理リード・タイムが2日となります。オーダー日がリリース・タイム・フェンス内にある場合は、計画オーダーがリリースされます。
リード・タイムが圧縮されていないこと
オーダーが標準品目用であること(モデル、オプション区分および計画品目をリリースしない)
オーダーがカンバン品目用でないこと
オーダーが、DRP計画内のDRP計画品目、MPS計画内のMPS計画品目、またはMRP計画内のMRP計画品目であること(関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「自動リリース計画オーダー」)
リリース・タイム・フェンス・オプションの定義が、「自動リリースしない」、「リリースしない(カンバン)」または「未入力」のいずれでもないこと
メモリーベース計画エンジンでDRP、MPSおよびMRP計画が実行されること(関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「メモリーベース計画エンジンの概要」)
ライン型製造オーダーの自動リリースはライン型の計画品目には適用されません。WIP製造オーダーをリリースする前に資材の可用性チェックは行われません。
リリース・タイム・フェンスを計算するには、計画日(非稼動日に計画を作成する場合は次の稼動日)に次の時間を加算します。
累計製造リード・タイム | 品目の累計製造リード・タイム |
累計合計リード・タイム | 品目の合計製造リード・タイム |
合計リード・タイム | 品目の合計リード・タイム |
ユーザー定義 | リリース・タイム・フェンス日数にユーザーが入力した値 |
自動リリースしない | 品目の自動リリースは不可 |
リリースしない(カンバン) | カンバン品目について、計画オーダーの手動または自動リリースを回避 |
関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「タイム・フェンス計画の概要」
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
Oracle Master Scheduling/MRPとOracle Supply Chain Planningでは、ここに入力した値を計画日(非稼動日に計画を生成する場合は次の稼動日)に加算することによってリリース・タイム・フェンスが計算されます。リリース・タイム・フェンスがユーザー定義である場合は、ここに入力した値がOracle Master Scheduling/MRPとOracle Supply Chain Releaseで使用されます。
品目に対して代替を考慮するのはいつまでかを計算します。
累計製造リード・タイム | 品目の累計製造リード・タイム |
累計合計リード・タイム | 品目の合計製造リード・タイム |
合計リード・タイム | 品目の合計リード・タイム |
ユーザー定義 | リリース・タイム・フェンス日数にユーザーが入力した値 |
代替ウィンドウ・タイプが「ユーザー定義」の場合は、品目に対して代替が考慮される日数を入力します。関連項目 『Oracle Advanced Planning and Schedulingインプリメンテーションおよびユーザーズ・ガイド』の「最終品目代替」
計画に収束消込パターンを使用するかどうかを示します。「シリーズ」、「パラレル」および「グローバル値の使用」から選択できます。
Oracle Master Scheduling/MRPおよびSupply Chain Planning専用
この属性を使用すると、連続組織間移動を実行できます。
計画に分散供給充足パターンを使用するかどうかを示します。「シリーズ」、「最小移動数量(MTQ)シリーズ」および「グローバル値の使用」から選択できます。
計画方法が物流所要量計画かどうかを示します。物流所要量計画(DRP)は、MPP/MPS計画およびMRP計画と同じ需要、供給および原価データを使用します。ただし、DRPは、MPP/MPS計画およびMRP計画に対する需要計画として使用できます。この場合、品目はDRPで計画されるように指定でき、ターゲットと最大の在庫レベルおよび補充枠も指定できます。
品目の修理について仕入先との関係を示します。次の中から選択できます。
欠陥品受入に対する事前交換
発注問題に関する事前交換
修理返品
障害部品をアップグレードまたは修理する際の歩留を示します。この修理歩留は、常に最終的な使用可能部品または製品との関連内にあり、障害部品には基づいていません。修理歩留は、修理処理の歩留を表し、修理組織で定義します。
仕入先サイトでの部品の修理時間を示します。この定義は、常に製品の最終的な使用可能部品との関連内にあり、障害部品には基づいていません。たとえば、障害品目Bの品目Aを修理できる場合、計画では、障害品目Bの修理を計算する際に、品目Aからの修理リード・タイムを前提にします。修理組織では、障害部品を使用可能部品に変換するために、この修理リード・タイムと同じ時間が必要です。修理リード・タイムは修理組織で定義します。
事前配置ポイントは取引先とのプッシュ・タイプ関連を表します。計画が品目の事前配置ポイントに達すると、既存の供給ダウンストリームすべてがこのポイントまでプッシュされます。
調達先が複数ある修理の場合は、修理品目の仕入先に対して事前配置ポイントを設定しないでください。複数の調達先がある品目に対してこのチェック・ボックスを選択すると、計画処理で検出された最初の取引先に対して在庫全体がプッシュされます。
リード・タイム属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
この属性は組織レベルでのみ管理します。
オーダーを発行する前に、購買リード・タイムまたは製造リード・タイムに追加すべき日数を入力します。
この属性は組織レベルでのみ管理します。
品目の調達または製造に必要な日数を入力します。製造組立品の場合、この日数は製造リード・タイムと等しくなります。
この属性は組織レベルでのみ管理します。
購買品目を最初に仕入先から受け取った後、入庫するために必要な日数を入力します。製造/購買属性を製造に設定している場合は、値を入力できません。関連項目: MPS/MR計画属性グループ
この属性は組織レベルでのみ管理します。
受注数量と関係なく、組立品の製造に必要な日数(組立時間や分解時間など)を入力します。
この属性は組織レベルでのみ管理します。
組立品1個の製造に必要な時間を入力します。合計リード・タイムは、可変リード・タイムに受注数量を乗算し、それに固定リード・タイムを加算した値です。
この属性は組織レベルでのみ管理します。
組立品の製造リード・タイム(日数)に、その構成部品の最大累計製造リード・タイム(工程リード・タイム・オフセットを減算して調整した値)を加算した値を入力します。購買品目には累計製造リード・タイムがありません。
Oracle Bills of Materialで累計リード・タイムを積算して、この属性を計算および更新できます。関連項目: 『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「累積リード・タイムの積上げ」
この属性は組織レベルでのみ管理します。
組立品の合計リード・タイムに、その構成部品の最大累計リード・タイム(工程リード・タイム・オフセットを減算して調整した値)を加算した値を入力します。
Oracle Bills of Materialで累計リード・タイムを積算して、この属性を計算および更新できます。関連項目: 『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「累積リード・タイムの積上げ」
処理リード・タイム(および、固定リード・タイムと可変リード・タイム)の計算に使用する数量を入力します。デフォルト値は品目の標準ロット・サイズです。標準ロット・サイズが定義されていない場合は、1がデフォルト値です。関連項目: 原価計算属性グループ
関連項目
『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「リード・タイムの管理の概要」
仕掛属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目 品目の定義および組織レベル品目の更新
Oracle Work in Process専用
Oracle Work in Processでショップ型製造オーダーとライン型組立品目のどちらを作成するかを示します。関連項目: 『Oracle Work in Processユーザーズ・ガイド 』の「ショップ型製造オーダーの手動による定義」および『Oracle Work in Processユーザーズ・ガイド 』の「ライン型製造オーダーの手動による定義」
「在庫品目」属性がオフの場合、または「BOMタイプ」属性を標準に設定してない場合は、この属性をオフにする必要があります。
この属性はオプションで、品目ステータス・コードごとに設定できます。関連項目 ステータス属性と品目ステータス管理
Oracle Work in Process専用
構成部品の供給タイプを選択します。関連項目: 『Oracle Work in Processユーザーズ・ガイド 』の「供給タイプ」、『Oracle Work in Processユーザーズ・ガイド 』の「資材管理の概要」、『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「資材所要量計画の概要」および『Oracle Cost Managementユーザーズ・ガイド』の「標準原価計算」
Oracle Work in Process専用
この属性は組織レベルでのみ管理します。
品目を仕掛作業に出庫(プッシュ)またはバックフラッシュ(プル)する主要保管場所を入力します。
Oracle Work in Process専用
この属性は組織レベルでのみ管理します。
品目を仕掛作業に出庫(プッシュ)またはバックフラッシュ(プル)する主要保管棚を入力します。この品目を使用するすべての部品構成表に対しても、WIP供給保管棚を定義できます。ここに定義する供給保管棚は、部品構成表の供給保管棚によって上書きされます。保管棚を入力する前に、WIP供給保管場所を入力する必要があります。
Oracle Work in Process専用
パーセントまたは数量を選択するか、またはフィールドを空白のままにします。過剰完了許容範囲タイプを選択しない場合、許容範囲のデフォルトは組織レベルで設定した値です。組織レベルで設定していない場合、デフォルトはNULLで、過剰完了は許可されないことを示します。
Oracle Work in Process専用
この属性の値は、選択した過剰完了許容範囲タイプに対応する数値です。過剰完了を許可する組立品の許容パーセントまたは許容数量を決定します。たとえば、過剰完了許容範囲タイプにパーセントを選択し、過剰完了許容範囲値に100と入力した場合は、元の製造オーダー数量の100パーセントまで過剰完了を許可することを意味します。過剰完了許容範囲タイプを選択していない場合、このフィールドには値を入力できません。
Oracle Work in Process専用
完了予定日までに完了しない製造オーダーの在庫保管ペナルティを1日当たりの製造個数として指定します。たとえば、未完了の品目製造オーダーに対する在庫保管ペナルティを、1日当たり10個と指定できます。
Oracle Work in Process専用
工程間に遅延時間がある品目のペナルティを、1日当りの製造個数で指定します。
関連項目
『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「リード・タイムの管理の概要」
受注属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
Oracle Order Management専用
品目が外部の顧客から受注できるかどうかを指定します。任意の顧客受注可能品目を、Oracle Order Managementの価格表に追加できます。BOM品目タイプ属性を計画に設定している場合は、この属性をオフにする必要があります。関連項目: 部品構成表属性グループ
この属性をオンにしている場合は、「顧客受注可能」をオフにすると品目を一時的に受注できないようにすることができます。
これは品目定義属性です。この属性をオンにすると、品目がOracle Order Management機能領域のデフォルト・カテゴリ・セットに自動的に割り当てられます。関連項目: 品目定義属性
Oracle Order Management専用
顧客受注可能品目であるかどうかを指定します。この属性をオンにすると、Oracle Order Managementの「受注の入力」ウィンドウで品目を指定できます。
品目を最初に定義するときは、「顧客受注品目」をオンに、「顧客受注可能」をオフに設定することができます。このように設定すると、品目の価格は定義できますが、その品目の受注を入力することはできません。
この属性はオプションで、品目ステータス・コードごとに設定できます。関連項目: ステータス属性と品目ステータス管理
Oracle Purchasing専用
社内購買依頼による発注が可能な品目であるかどうかを指定します。
この属性をオンにしている場合は、「社内発注可能」をオフにすると社内購買依頼による発注を一時的に止めることができます。関連項目: 『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』の「社内購買依頼の概要」
これは品目定義属性です。この属性をオンにすると、品目がOracle Purchasing機能領域のデフォルト・カテゴリ・セットに自動的に割り当てられます。関連項目: 品目定義属性
Oracle Purchasing専用
品目を社内発注できるかどうかを指定します。「社内発注品目」がオンの場合は、「社内発注可」をオンにすると社内購買依頼の品目を指定できます。
「社内発注品目が」オンの場合は、「社内発注可」をオフにすると社内購買依頼による発注を一時的に止めることができます。
この属性はオプションで、品目ステータス・コードごとに設定できます。関連項目: ステータス属性と品目ステータス管理
Oracle Shipping Execution専用
品目を顧客に出荷するかどうかを指定します。出荷可能品目は、Oracle Shipping Executionのピック・リリース・プログラムによってリリースされ(確認可能な出荷明細が作成されます)、ピック・スリップに印刷されます。未処理の受注明細があるときにこの属性の値を変更すると、警告が出されます。
BOM品目タイプ属性を計画に設定している場合は、この属性をオフにする必要があります。関連項目: 部品構成表属性グループ
Oracle Order Management専用
Oracle Order Managementで品目の需要を入力できるかどうか、および出荷取引がOracle Inventoryにインタフェースされているかどうかを指定します。出荷可能がオンにされているほとんどの品目は、受注取引可能もオンになっています。出荷しない品目については、需要予測または計画で使用する場合に受注取引可能をオンにすることができます。品目を予約する場合は、予約可能もオンにします。未処理の受注明細が存在するときにこの属性の値を変更すると、警告が出されます。需要が存在している場合は、この属性をオフにできません。
Oracle Shipping Execution専用
Oracle Shipping Executionの主要出荷組織を入力します。オーダーの標準値ルール・セット内で品目のソース属性が倉庫オブジェクトである場合は、この組織が「受注の入力」ウィンドウのデフォルトになります。受入倉庫が顧客タイプまたはオーダー・タイプに定義されていない場合は、この組織が「返品の入力」ウィンドウのデフォルトになります。
この品目属性は、品目を荷降出荷するかどうかを決定します。値が社内の場合、品目は荷降出荷されません。値が外部の場合は、品目は荷降出荷されます。関連項目: 『Oracle Order Managementユーザーズ・ガイド』の「荷降出荷」
保管場所、保管棚、ロット、改訂のピッキング順序を設定するピッキング・ルールを入力します。関連項目: ピッキング・ルールの定義
WMS対応の組織では、このルールは使用されません。関連項目: デフォルト在庫パラメータの定義。Oracle Warehouse Managementのピッキング・ルールが使用されます。関連項目: 『Oracle Warehouse Management User's Guide』の「WMSルール・エンジンの概要」
品目の部品構成表に、オプション、区分または完成品在庫からピックされた展開品目があるかどうかを指定します。受注ピック品目は、この属性をオンにする必要があります。受注組立品目、および部品構成表を持たない品目に対しては、この属性をオフにする必要があります。
この「構成部品のピック」をオンにする必要があるのは、計画方法属性が「計画なし」に設定されている場合のみです。関連項目: MPS/MRP計画属性グループ
受注需要に対して組立される品目については、この属性をオンにします。最終組立の作業指示は、受注詳細に基づいて作成されます。購買依頼を自動作成する場合は、この属性をオンにする必要があります。
1つの品目に対して、「構成部品のピック」と「受注組立」を同時にオンにすることはできません。関連項目: 『Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド』の「受注構成」
「資材のみチェック」、「資材と生産資源のチェック」、「生産資源のみチェック」または「なし」を選択して、需要を設定するときに有効在庫数量または生産可能数量、あるいはその両方の情報をチェックするかどうかを指定します。関連項目 『Oracle Master Scheduling/MRPおよびOracle Supply Chain Planningユーザーズ・ガイド』の「有効在庫数量」および「CTP」
この属性によって、工程管理において資材所要量の構成部品ATP情報を表示できるかどうかも決まります。
ATOおよびPTO品目の部品構成表の追加構成部品を、有効在庫数量チェックの対象にするかどうかを指定します。構成部品の「ATPチェック」がオンに設定されている場合は、追加構成部品がATPチェックの対象になります。
ユーザー定義の有効在庫数量の算定基準を入力します。ATPルールは、需要元と供給元、タイム・フェンス・パラメータ、有効在庫数量計算方法を定義します。ATPルールにはわかりやすい名前を付けることができます(「ATOのATPルール」など)。
品目のATPルールがない場合は、組織のデフォルトATPルールが使用されます。関連項目 組織パラメータの定義
出荷のデフォルト保管場所を設定します。
継続または反復するサービスや製品の価格設定に使用する周期を示します。この属性の値リストは、プロファイル・オプション「OM: チャージ周期の単位区分」から導出されます。このクラスの各単位は周期値です。1つの品目には1つの周期値があり、デフォルト値はNULLです。
この属性は、マスター組織レベルでのみ管理されます。
Oracle Order Management専用
すべての構成部品(オプションまたは展開品目)の必要量が使用可能な場合のみ、このモデルを元にした構成が出荷できるかどうかを指定します。
この属性をオンにする場合は、「構成部品のピック」属性とプロファイル・オプション「OE: 予約」を「Yes」に設定する必要があります。「BOM品目タイプ」属性は、「モデル」または「標準」です。
Oracle Order Management専用
顧客による品目の返品が可能かどうかを指定します。返品可能な品目は、Oracle Order Managementの「返品」ウィンドウに入力できます。この属性は、在庫保有可および取引可とともに、実際に入庫できる返品承認済品目を判別するために使用されます。
顧客から返品された品目について、検査が必要かどうかを指定します。検査が必要な品目は、別個に在庫に移動する必要があります。検査待ちの返品品目については、Oracle Order Managementでクレジットの自動作成は行われません。
顧客がこの品目に関して融資を受けられるかどうかを示します。
「超過出荷の許容範囲」の率を入力します。この値により、出荷確認時に超過できる出荷量が決定されます。
「不足出荷の許容範囲」の率を入力します。この値により、出荷確認時に不足出荷が許される量が決定されます。ある受注に属する出荷分の出荷数量が確認されると、Oracle Shipping Executionではその受注または返品について他の出荷保留分があるかどうかが検証されます。出荷保留分がある場合は、新規の許容範囲値が計算されます。新規の出荷許容範囲レベルが旧許容範囲レベルより低い場合は、Oracle Order Managementから出荷数量と新規の許容範囲値が通知されます。Oracle Order Managementでは、受注または返品の合計出荷数量が不足出荷の許容範囲内かどうかが判断され、明細が不足出荷としてクローズされます。
「超過返品の許容範囲」の率を入力します。この値により、受入時または受入作成時に超過できる出荷量が決定されます。
「不足返品の許容範囲」の率を入力します。この値により、受入数量が全数受入と見なされる下限が決定されます。
請求属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
Oracle Receivables専用
品目をOracle Receivables請求書の対象とするかどうかを示します。このオプションをオンにすると、請求有効オプションがオフのときに請求から一時的に除外できます。請求有効がオンの場合は、このオプションを必ずオンにする必要があります。
Oracle Receivables専用
Oracle Receivablesにおいて品目を請求できるかどうかを示します。請求可能品目がオンの場合は、請求有効オプションをオフのままにすると請求から一時的に除外できます。
このオプションをオンにすると、Oracle Receivablesの請求書入力品目の値リストに品目が表示されます。この機能をオフにすると、品目は金額リストに表示されず、自動インボイスはこの品目を拒否します。
この属性はオプションで、品目ステータス・コードごとに設定できます。関連項目: ステータス属性と品目ステータス管理
Oracle Receivables専用
一定期間にわたる収益の認識など、品目の特殊な収益認識基準を識別するための会計基準を入力します。関連項目: 『Oracle Receivablesユーザーズ・ガイド』の「Defining Invoicing and Accounting Rules」
この属性は、参照情報として使用することを目的としています。
時間が経過して収益が認識されたときに請求書を送付する周期を判断するための請求ルールを入力します。
Oracle ReceivablesおよびOracle Order Entry専用
事業所と税金コードに基づいて税金を計算するときに使用する税金コードを入力します。「他の税率」ウィンドウで課税コードに特定のレートを割り当てます。関連項目: 『Oracle Receivablesユーザーズ・ガイド』の「Defining Other Tax Rates」
この属性は組織レベルでのみ管理します。
顧客に請求を行ったときにOracle Receivablesで収益を記録するために使用される総勘定元帳の勘定科目を入力します。自動会計が品目ベースの場合、その時点で会計項目が作成されます。関連項目: 『Oracle Receivablesユーザーズ・ガイド』の「自動会計の定義」
有効な支払条件コードを入力します。この属性は、参照情報として使用することを目的としています。
プロセス製造属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
この品目でプロセス製造品質モジュールを使用する場合は、このチェック・ボックスを選択します。この品目のサンプルおよび仕様を作成する場合は、このチェック・ボックスを選択する必要があります。
この品目でプロセス原価計算モジュールを使用する場合は、このチェック・ボックスを選択します。プロセス原価計算を使用可能にするには、「在庫資産」属性を使用可能にする必要があります。組織がプロセス製造使用可の場合、マスター・レベルおよび組織レベルの管理は原価計算に適用されません。原価は組織ごとに格納され、複数の組織で同じ原価を使用する必要がある場合は、プロセス原価計算で設定を実行する必要があります。
プロセス製造のレシピまたは算式でこの品目を使用できるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。この属性はいつでも変更できますが、チェック・ボックスの選択を解除すると、以降のレシピでこの品目を使用できません。
注意: この属性は、「BOM可能」属性と相互排他ではありません。
危険品目かどうかを示します。
CAS番号を示します。CASは化学物質を一意に識別します。物質がCAS登録データベースに入力されると、CAS科学者がその物質にCAS登録番号を割り当てます。CAS科学者は、新しい物質を識別して、データベース内の連番を割り当てます。
生産バッチでこの品目を原料、製品または副産物として使用する場合は、このチェック・ボックスを選択します。この属性は、「製造品」属性と相互排他ではありません。WIPおよびプロセス製造の両方で品目を使用する場合は、両方の属性を「Yes」に設定できます。
品目がプロセス製造で原料として通常消費される保管場所を入力します。この保管場所は、製品の製造現場またはステージ領域を表します。
品目がプロセス製造で原料として通常消費される保管棚を入力します。
生産バッチ結果を格納する保管場所を入力します。
生産バッチ結果を格納する保管棚を入力します。
サービス属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
契約品目タイプを示します。
サービス | カバレッジ期間、応答時間、請求タイプ、解決時間および優先リソースを表します。サービスは定価とともに定義され、Oracle Order ManagementまたはOracle Service Contractsから販売されます。Order Managementから販売された場合、サービスは受注品目またはInstall Baseの顧客製品をカバーします。Oracle Service Contractsから販売された場合、サービスはOracle Install Baseの顧客製品または一連の製品をカバーするように定義できます。 |
定期購読/購買 | これらは無形または有形の品目を表します。有形品目は、Install Baseで出荷、棚卸または追跡できます。定期購読/購買品目を販売する際は、分割請求、柔軟な出荷パターン、および定期購読/購買契約の継続管理をサポートしているOracle Service Contractsをチャネルとして使用することをお薦めします。 |
使用 | 使用品目は、Oracle Service Contractsでの従量制による請求を簡素化するために使用されます。使用量請求の計算には、Oracle Advanced Pricingに定義されている価格分岐が使用されます。 |
保証 | カバレッジ期間、応答時間、請求タイプ、解決時間および優先リソースを表します。保証は、部品構成表の構成部品として製品と一緒にOrder Managementで販売されます。保証は、価格表内で定価が関連付けられることはなく、単独では販売されません。 |
NULL | これは未契約品目タイプのデフォルト値です。 |
契約品目タイプに関連付けられているテンプレートを入力します。テンプレートは、サービスおよび保証の場合は必須で、定期購読/購買の場合はオプションです。サービスと保証の場合、テンプレートはカバレッジ・テンプレートで、カバレッジ期間、応答時間、解決時間、優先リソースおよび請求タイプを表します。
定期購読/購買の場合、テンプレートは定期購読/購買テンプレートで、定期購読/購買タイプ、メディア・タイプ、履行チャネルおよび定期購読/購買の頻度を表します。
有形の定期購読/購買品目の場合、履行チャネルはOrder Managementです。定期購読/購買契約が定義されると、頻度(日次、週次、月次、年次など)に従ってOrder Managementインタフェース・スケジュールが自動的に生成されます。定期購読/購買品目が無形の場合、履行チャネルはありません。定期購読/購買テンプレートおよびカバレッジ・テンプレートは、いずれもOracle Service Contractsで定義します。
サービス継続期間を示すプラスの数字を入力します。継続期間と期間単位は、「保証」および「サービス」の契約品目タイプに対してのみ必要です。ここに入力する数字は、期間単位(月、年など)と同様に、Oracle Order Managementでのサービスの受注時に提供されるデフォルトとなります。「時間」の単位区分に関連付けられている場合は、期間または単位を選択できます。
請求タイプの値を選択すると、品目をタスク報告やサービス料に関するウィンドウで使用できます。請求タイプはユーザーが定義でき、資材(M)、作業(L)または費用(E)の3種類の請求カテゴリ・コードのいずれかにタグ付けされている必要があります。請求タイプは、Contractsで値引率を定義する際に使用されます。
品目に対してサービス要求を作成できる場合に選択します。次の中から選択できます。
使用可能: 品目に対してサービス要求を作成できます。
使用不可: 品目に対してサービス要求は使用できません。
無効: 品目に対してサービス要求は無効です。
NULL: 品目にはサービス要求を作成できません。
サービス履行マネージャによる電子履行に対して、品目を適格にするには、このチェック・ボックスを選択します。サービス履行マネージャでの詳細設定が必要です。
品目がサービス契約によるカバレッジに適格かどうかを示します。契約カバレッジに適格な品目は、「導入ベース内追跡」として定義することも必要です。このオプションをオンにすると、Oracle Order ManagementまたはOracle Service Contractsのいずれかで、この品目のサービスを受注できます。
このチェック・ボックスを選択すると、「請求タイプ」フィールドが使用可能になります。
この品目の障害を追跡するかどうかを示します。
このフィールドは今後使用する予定です。現在、3種類すべての処分タイプでは、技術者によるデフォルトの保管場所または指定の保管場所に向けて部品が取引されます。将来、このフィールドでは、倉庫への障害部品または未使用部品の返品処理を制御する予定です。
このフラグによって、Install BaseおよびEnterprise Install Baseアプリケーションでのライフサイクル追跡が使用可能になります。このフラグは、1度設定した後は変更しないでください。このフラグはマスター品目レベルで設定します。
このフラグは、構成したリンクを定義するためにTelecommunication Service Orderingで使用されます。唯一使用できるオプションは「リンク」です。このフラグは、「導入ベース内追跡」がオンに設定されている場合にのみ適用可能です。
出荷後の保証開始日数を示すプラスの数字を入力します。保証開始日は、出荷日にサービス開始遅延を加えた日付です。受注時に導入日が入力されている場合は、出荷日のかわりに導入日を使用して保証開始日が決まります。
品目にEnterprise Install Baseで使用される減価償却対象在庫資産を作成するかどうかを示します。「Yes」の値は、「導入ベース内追跡」をオンに設定した場合にのみ適用可能です。
関連項目
Webオプション属性とその可能な値を次に示します。属性は、品目を定義または更新するときに設定します。関連項目: 品目の定義および組織レベル品目の更新
この品目のWebステータスを示します。
使用不可 | この品目はWeb対応ではありません。 |
公開済 | この品目はWeb対応であり、公開されています。 |
非公開 | この品目はWeb対応であり、非公開です。 |
この品目をWeb上でオーダーできるかどうかを示します。Oracle iStoreでは、この属性が使用可能になっている品目を販売できます。
この品目をバックオーダーにできるかどうかを示します。バックオーダーにすると、ATPチェックは失敗します。
この属性は、Oracle iStoreで発注されライセンスに基づいて配布される製品について、顧客が発注する必要のあるライセンス数の最小数を識別します。
関連項目