既存のソフトウェアの削除

pkgrm コマンドを使用して、既存のソフトウェアを削除します。新しいパッケージをインストールする前に、既存の Sun Storage Archive Manager または Sun QFS パッケージをすべて削除する必要があります。

オプションのパッケージを使用している場合は、オプションのパッケージを削除してから、主要パッケージを削除してください。インストールスクリプトでは、削除を確認するメッセージが表示されます。

既存のソフトウェアを削除する方法

始める前に

ソフトウェアを削除する前に samu ユーティリティーを終了してください。

1. pkginfo コマンドを使用して、システムにインストールされているソフトウェアパッケージを確認します。

   次に例を示します。

   # pkginfo | grep qfs
   # pkginfo | grep sam

2. pkgrm コマンドを使用して、既存のパッケージを削除します。

   次のコマンド例では、SUNWqfsu および SUNWqfsr パッケージを削除します:

   # pkgrm SUNWqfsu SUNWqfsr

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   注 - SUNWqfsr パッケージは、最後に削除する必要があります。

   ---

   次のコマンド例では、SUNWcqfs、SUNWfqfs、および SUNWjqfs の各ローカライズ版パッケージを削除します:

   # pkgrm SUNWcqfs SUNWfqfs SUNWjqfs SUNWqfs

   SUNWqfs パッケージは、最後に削除する必要があります。