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Sun QFS File System 5.3 構成および管理ガイド Sun QFS and Sun Storage Archive Manager 5.3 Information Library (日本語) |
共有される Sun QFS を NFS とともに構成する方法
メタデータサーバーが使用可能なときにメタデータサーバーを変更する方法
メタデータサーバーが使用不可のときにメタデータサーバーを変更する方法
非共有メタデータサーバーを共有メタデータサーバーに変換する方法
ファイルシステムのディスクキャッシュを増やすには、ディスクパーティションまたはディスクドライブを追加してから mcf ファイルを更新し、samgrowfs コマンドを使用してファイルシステムを拡張します。ファイルシステムを再初期化または復元する必要はありません。
mcf ファイルを変更する場合は、次の点に注意してください:
1 ファイルシステムには最大 252 個のディスクパーティションを構成できます。
Sun QFS ファイルシステムのサイズを増やすには、少なくとも 1 つの新しいメタデータパーティションを追加する必要があります。メタデータパーティションでは、装置タイプ値 mm が必要です。
メタデータまたはデータのための新しいパーティションを追加する場合は、それらのパーティションを mcf ファイル内の既存のディスクパーティションのあとに追加します。
mcf ファイル内の「Equipment Identifier」の名前は変更しないでください。mcf ファイル内の名前がスーパーブロック内の名前と一致しないと、ファイルシステムをマウントできなくなります。代わりに、次のメッセージが /var/adm/messages 内に記録されます:
WARNING SAM-FS superblock equipment identifier <id> on eq <eq> does not match <id> in mcf
次に、メタデータサーバーで、この手順の残りの操作を実行できます。ファイルシステムのマウント解除の詳細については、『Sun QFS および Sun Storage Archive Manager 5.3 インストールガイド』の「ファイルシステムのマウント解除」を参照してください。
詳細は、samfsck(1M) のマニュアルページを参照してください。
# sam-fsd
このコマンドの出力にエラーがある場合は、次の操作に進む前にエラーを修正します。
# samd config
詳細は、samd(1M) のマニュアルページを参照してください。
たとえば、次のコマンドを入力して、ファイルシステム samfs1 を拡張します。
Sun QFS ファイルシステムのマウントについては、mount_samfs(1M) のマニュアルページを参照してください。