このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

3.1 サポートされているアップグレード・パス

i386システムでは、Oracle Linux 6 GAまたは以前の更新からOracle Linux 6へのアップグレードがUnbreakable Enterprise Kernelリリース2およびRed Hat Compatible Kernelに対してサポートされています。 Unbreakable Enterprise Kernelリリース3は、i386アーキテクチャではサポートされていません。

x86-64システムでは、以前の更新からOracle Linux 6への、またはOracle Linux 6 GAからのアップグレードがUnbreakable Enterprise Kernelリリース2、Unbreakable Enterprise Kernelリリース3およびRed Hat Compatible Kernelに対してサポートされています。

ベータ・リリースからのアップグレードはサポートされていません。

Oracle Linux 5以前のメジャー・バージョンからのインプレース・アップグレードはサポートされていません。 Anacondaには、アップグレードを実行するためのオプションが用意されていますが、フレッシュ・インストールを強くお薦めします。

Oracle Linux 5.8にはUnbreakable Enterprise Kernelリリース2が含まれているため、Oracle Linux 5.8システムがある場合は、Oracle Linux 6にアップグレードせずにUnbreakable Enterprise Kernelリリース2の新機能を使用できます。 Unbreakable Enterprise Kernelリリース3はOracle Linux 5.8では使用できないため、このカーネルの機能は使用できません。