このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
Kdump構成を簡単にするため、カーネル・パラメータcrashkernel=auto
のサポートがUEK R3四半期更新1に追加されました。
ノート
Xenではcrashkernel=auto
パラメータをサポートしていません。
crashkernel=auto
パラメータを有効にすると、dmesgコマンドの出力にcrashkernel=XM@0M
と表示されます。 これは正常です。
UEK R3四半期更新1より前のUEKでcrashkernel
設定を構成する場合、crashkernel=auto
パラメータを使用するとKdumpが起動に失敗します。 crashkernel=128M@32M
などの標準設定のみがサポートされています。
(バグID 13495212、17616874)