このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
デフォルトで、x86-64のUEK R3ではcrashkernel=auto
設定を使用してカーネル・ダンプ・サービス(Kdump)が有効化および構成されますが、crashkernel=auto
をサポートしていないi386のUEK R2では、手動で構成する必要があります。
次の起動時メッセージは、Kdumpを構成する必要があることを示しています。
kdump: No crashkernel parameter specified for running kernel
このメッセージが表示されないようにするには、カーネル・ダンプ構成GUI (system-config-kdump)を使用して、Kdumpを構成するか、無効にします。 (バグID 16242031)