このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

2.2.8 デフォルトのリバース・パスのフィルタリング・モードにより、特定のOracle製品が影響を受ける

Oracle Linux 6は、デフォルトでstrictモードのリバース・パス・フィルタリングに設定されています。 一部のOracle製品およびネットワーク・ストレージ・デバイスは、looseモードの方がリバース・パス・フィルタリングの動作の信頼性が高くなります。 looseモードを有効にするには、次のコマンド(ifaceはネットワーク・インタフェース、例: eth1)を発行します。

# sysctl net.ipv4.conf.iface.rp_filter=2

デフォルト設定は1(strictモード)です。 (バグID 10649976)