Oracle® Solaris Cluster 4.2 リリースノート

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更新: 2014 年 9 月
 
 

インストール時に、cluster/manager:default で致命的なエラーが発生し、保守モードに移行する (18616858)

問題のサマリー: Oracle Solaris Cluster ソフトウェアをインストールしたあとに、cluster/manager:default SMF サービスが終了して保守モードに移行することがあります。

回避方法: Oracle Solaris Cluster ソフトウェアのインストールから初期クラスタ構成までの間は、この問題を無視できます。

cluster/manager:default SMF サービスは Oracle Solaris Cluster Manager Web アプリケーション (GUI) を配備しますが、初期クラスタ構成 (/usr/cluster/bin/scinstall を使用) までは、GUI によってどのサービスも提供されません。初期クラスタ構成によってノードがリブートされると、その時点で SMF サービスが正常にオンラインになります。