Oracle® Solaris Cluster 4.2 リリースノート

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更新: 2014 年 9 月
 
 

<accessibility-mode> 要素

Oracle Solaris Cluster Manager は、<accessibility-mode> 要素を使用して、trinidad-config.xml ファイルで構成された 2 つのレベルのアプリケーションレベルのアクセシビリティーサポートを提供します。<accessibility-mode> に使用できる値は次のとおりです。

default

ADF Faces は、デフォルトでは、豊富なユーザーインタフェース対話機能を持ち、キーボードからもアクセスできるコンポーネントを生成します。default モードでは、スクリーンリーダーから一部の ADF Faces コンポーネントにアクセスできないことに注意してください。

<accessibility-mode>default</accessibility-mode>
screenReader

ADF Faces は、スクリーンリーダーでの使用のために最適化されたコンポーネントを生成します。screenReader モードでは、視覚に障害のあるユーザーへの表示が容易になりますが、視覚に障害のないユーザーへの表示機能は低下します。

<accessibility-mode>screenReader</accessibility-mode>