IP フィルタを使用すると、ファイアウォールサービスまたはネットワークアドレス変換 (NAT) が利用できるようになります。ファイアウォールと NAT の規則はデフォルトで提供されません。カスタム構成ファイルを作成し、これらのファイルのパス名を IP フィルタサービスプロパティーの値として、設定する必要があります。サービスを有効にすると、システムのリブート時にこれらのファイルが自動的にロードされます。サンプル構成ファイルについては、IP フィルタの構成ファイルの例を参照してください。詳細については、svc.ipfd(1M) のマニュアルページを参照してください。