Oracle® Solaris 11.2 でのネットワークのセキュリティー保護

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更新: 2014 年 9 月
 
 

IPsec のその他のタスク

次のタスクマップは、IPsec を管理するときに使用する可能性のあるタスクを示したものです。

表 7-2  IPsec のその他のタスクのタスクマップ
タスク
説明
参照先
手動による IPsec SA の作成または置き換えを行います。
IPsec SA の生データを提供します。
ネットワークセキュリティーの役割を作成します。
セキュリティーネットワークを設定できるが、root 役割より権限が少ない役割を作成します。
すべてのネットワーク管理タスクを処理できる権利プロファイルを作成します。
ネットワーク管理を実行できるが、root 役割より権限が少ない役割を作成します。
IPsec がパケットを保護しているかどうかを検査します。
snoop の出力を調べ、IP パケットがどのように保護されているかを示すヘッダーをチェックします。
IPsec と鍵情報を一連の SMF サービスとして管理します。
サービスの有効化、無効化、リフレッシュ、および再起動を行います。サービスのプロパティー値も変更します。