Oracle® Solaris 11.2 ディレクトリサービスとネームサービスでの作業: LDAP

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更新: 2014 年 7 月
 
 

一般的な LDAP コマンド

一般的な LDAP コマンドは任意のシステム上で実行でき、システムに LDAP ネームサービスを構成する必要はありません。LDAP コマンド行ツールは、認証やバインドパラメータを含む、一般的なオプションセットをサポートします。このツールでは、LDAP データ交換フォーマット (LDIF) というディレクトリ情報を表現する共通のテキストベース書式がサポートされています。次のコマンドを使用すると、ディレクトリエントリを直接操作できます。

コマンド
説明
マニュアルページ
ldapsearch
LDAP スキーマで指定したエントリを検索します。
ldapmodify
スキーマ内の LDAP エントリを変更します。
ldapadd
スキーマに LDAP エントリを追加します。
ldapdelete
スキーマから LDAP エントリを削除します。