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Oracle® ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release 2013.1.3.0
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ドキュメント情報

Oracle ZFS Storage Appliance の概要

Oracle ZFS Storage Appliance の主な機能

サポートされているプロトコル

Oracle ZFS Storage Appliance データサービス

データ可用性

Oracle ZFS Storage Appliance の構成

ブラウザユーザーインタフェース (BUI)

ネットワークのアイコン

ダッシュボードのアイコン

Analytics ツールバーのアイコン

アイデンティティーマッピングのアイコン

サポートされるブラウザ

コマンド行インタフェース (CLI)

CLI コンテキスト

CLI のプロパティー

CLI スクリプトの操作

バッチコマンドの使用

CLI スクリプトコマンドについて

CLI スクリプト環境へのアクセス

CLI の組み込み関数について

run 関数の使用

get 関数の使用

list 関数の使用

children 関数の使用

choices 関数の使用

出力を生成するための関数の使用

CLI スクリプトエラーについて

Oracle ZFS Storage Appliance の構成

サービスの操作

Oracle ZFS Storage Appliance の管理

シェアの操作

アプリケーションと Oracle ZFS Storage Appliance の統合

ブラウザユーザーインタフェース (BUI)

Oracle ZFS Storage Appliance ブラウザユーザーインタフェース (BUI) は、アプライアンスの管理のためのグラフィカルツールです。BUI によって、管理タスク、概念の視覚化、およびパフォーマンスデータの解析のための直感的な環境が提供されます。BUI によって、システム動作を視覚化したり、アプライアンスでのパフォーマンスの問題を識別したりするための整理された環境が提供されます。

image:BUI ウィンドウの例

ブラウザでシステムにアクセスするには、初期構成中に NET-0 ポートに割り当てた IP アドレスまたはホスト名のいずれかを使用します。たとえば、https://ipaddress:215 または https://hostname:215 と指定します。ログイン画面が表示されます。

BUI の右上にリンクが表示されるオンラインヘルプは、コンテキストヘルプです。BUI のトップレベルとセカンドレベルの各画面で「ヘルプ」ボタンをクリックすると、関連するヘルプページが表示されます。

image:サイドパネルへのファイルシステムのドラッグ

ファイルシステムのプロパティーを、「プロジェクト」サイドパネルを使用して別のプロジェクトに移動することによって変更します。

マストヘッドには、ナビゲーションや通知のためのいくつかのインタフェース要素、および主要な機能が含まれています。左側には、上から下に、Sun/Oracle のロゴ、ハードウェアのモデルバッジ、ハードウェアの電源切断/再起動ボタンが配置されています。右側に移ると、ここでも上から下に、ログイン ID、ログアウト、ヘルプ、メインナビゲーション、サブナビゲーションが配置されています。

image:マストヘッドのイメージ

システム警告は、トリガーされたときに マストヘッドに表示されます。複数の警告が連続してトリガーされた場合は、「ダッシュボード」画面に表示される最新の警告のリスト、または「ログ」画面に表示される完全なログを参照してください。

BUI の「構成」、「保守」、「シェア」、「ステータス」、および「分析」領域間を移動して表示するには、メインナビゲーションリンクを使用します。各領域内の機能や関数にアクセスするには、サブナビゲーションリンクを使用します。

セッションの注釈を提供した場合、その注釈は、ログイン ID とログアウトコントロールの下に表示されます。ログアウトすることなく、以降の管理アクションのためにセッションの注釈を変更するには、テキストリンクをクリックします。セッションの注釈の詳細は、ユーザーの構成を参照してください。

タイトルバーはマストヘッドの下に表示され、ローカルナビゲーションや、現在のビューによって異なる機能を提供します。

image:タイトルバーのイメージ

たとえば、アイデンティティーマッピングサービスのタイトルバーは、次のものを有効にします。

「サービス」ビューと「プロジェクト」ビューの間をすばやく移動するには、タイトルまたは展開 image:開いたパネル 矢印をクリックして、サイドパネルを開いたり閉じたりします。

image:サイドパネルのイメージ

プロジェクトを追加するには、サイドバーの「追加...」リンクをクリックします。

プロジェクト間でシェアを移動するには、移動 image:移動 アイコンをクリックし、ファイルシステムのシェアをサイドパネルにある適切なプロジェクトにドラッグします。

シェアを別のプロジェクトにドラッグすると、プロパティーが親プロジェクトから継承されるように設定されている場合は、そのシェアのプロパティーが変更されることに注意してください。

ほとんどの BUI コントロールは標準の Web フォーム入力を使用しますが、注意する必要のある重要な例外がいくつか存在します。

表 1-1  主な Web フォームの例外
BUI コントロールのサマリー
プロパティーを変更します
編集 image:編集 アイコンをクリックし、ダイアログを完了します
リスト項目またはプロパティーエントリを追加します
追加 image:項目の追加 アイコンをクリックします
リスト項目またはプロパティーエントリを削除します
削除 image:削除 アイコンをクリックします
変更を保存します
「適用」ボタンをクリックします
保存された変更を元に戻します
「戻す」ボタンをクリックします
リストから項目を削除します
ごみ箱 image:破棄 アイコンをクリックします (マウスを項目の行の上に移動すると、このアイコンが表示されます)
リスト内の項目を検索します
リストの右上にある検索 image:検索 アイコンをクリックします
リストの見出しでソートします
リストを再ソートするには、太字のサブ見出しをクリックします
項目を移動またはドラッグします
移動 image:移動 アイコンをクリックします
項目の名前を変更します
名前の変更 image:名前の変更 アイコンをクリックします
システムに関する詳細を表示します
使用しているモデルの oracle.com Web ページに移動するには、Oracle のロゴまたはモデルバッジをクリックします
サイドパネルを自動的に開きます
項目をサイドパネルにドラッグします

アクセス権を設定する場合は、RWX ボックスがクリック可能なターゲットになります。アクセスグループのラベル (「ユーザー」、「グループ」、「その他」) をクリックすると、そのラベルのすべてのアクセス権のオン/オフが切り替わります。

image:アクセス権

シェアプロパティーを編集するには、「プロジェクトから継承」チェックボックスのチェックマークを外します。

image:シェアプロパティーのイメージ

リスト内の項目のコントロールを表示するには、マウスをその行の上に移動します。

image:ファイルシステムのリスト

すべてのモーダルダイアログでは、上に現在のアクションを識別するタイトルと、そのアクションのコミットまたは取り消しを行うためのボタンがあり、下にコンテンツが配置されています。モーダルダイアログのコンテンツ領域はメインのコンテンツ領域と同じインタフェース規約に従いますが、ほかのアクションを実行するには、その前にタイトルバーにあるボタンを使用して破棄する必要がある点が異なります。

image:しきい値警告ダイアログの追加

アイコンはシステムのステータスを示し、機能へのアクセスを提供するほか、ほとんどの場合は、クリックされたときにアクションを実行するボタンとして機能します。マウスをインタフェースアイコンの上に移動してツールチップを表示すると役立ちます。下の表は、ユーザーインタフェースの規約の基本を示しています。

ステータスの光は、システムの健全性やサービスの状態の基本的なインジケータです。

表 1-2  ステータスインジケータ
アイコン
説明
アイコン
説明
image:ステータス: オン
オン
image:ステータス: 警告
警告
image:ステータス: オフ
オフ
image:ステータス: 無効
無効

次のアイコンはユーザーインタフェース全体にわたって現れ、基本的な機能のほとんどをカバーしています。

表 1-3  BUI のアイコン
アイコン*
説明
アイコン*
説明
--
image:名前の変更
名前の変更 (テキスト編集)
--
image:イメージ
切断
--
image:移動
移動
--
image:クローン
クローン
image:イメージ
image:編集
編集
--
image:ロールバック
ロールバック
image:イメージ
image:破棄
破棄
--
image:アプライアンス電源
アプライアンス電源
image:項目の追加 (無効)
image:項目の追加
追加
--
image:適用
適用
image:削除 (無効)
image:削除
削除
--
image:戻す
戻す
image:取り消し (無効)
image:取り消し
取り消し/閉じる
--
image:情報の取得
情報
--
image:エラー
エラー
--
image:リスト列のソート (下)
リスト列のソート (下)
--
image:警告
警告
--
image:リスト列のソート (上)
リスト列のソート (上)
image:電源 (無効)
image:電源
オン/オフの切り替え
image:最初のページ (無効)
image:最初のページ
最初のページ
image:再起動 (無効)
image:再起動
再起動
image:前のページ (無効)
image:前のページ
前のページ
--
image:検索
検索
image:次のページ (無効)
image:次のページ
次のページ
image:無効/オフライン (無効)
image:無効/オフライン
無効/オフライン
image:最後のページ (無効)
image:最後のページ
最後のページ
image:ロック解除
image:ロック
ロック
--
image:検索
検索
--
image:待機スピナーフレーム 1
待機スピナー
image:閉じたメニュー
image:開いたメニュー
メニュー
--
image:逆方向
逆方向
image:閉じたパネル
image:開いたパネル
パネル

* 左側には無効になったアイコンが示されています。

次のアイコンは、異なるタイプのオブジェクトを区別するとともに、二次的に重要な情報を提供するために使用されます。

表 1-4  その他のアイコン
アイコン
説明
アイコン
説明
image:アクセス制御リスト: 許可の規則
許可
image:SAS
SAS
image:アクセス制御リスト: 拒否の規則
拒否
image:SAS ポート
SAS ポート
image:ストレージプール
ストレージプール

関連項目: