次の方法を使用して、IPS パッケージをインストールするための権限があることを確認してください。
profiles コマンドを使用して、自分に割り当てられている権利プロファイルを一覧表示します。
Software Installation 権利プロファイルがある場合は、スーパーユーザーにならなくても、pfexec コマンドを使用してパッケージをインストールおよび更新できます。次に例を示します。
$ pfexec pkg install package-name
System Administrator 権利プロファイルなど、その他の権利プロファイルもインストール権限を提供します。
サイトのセキュリティーポリシーに応じて、自分のユーザーパスワードで sudo コマンドを使用し、特権コマンドを実行できる場合があります。次に例を示します。
$ sudo pkg install package-name
roles コマンドを使用して、自分に割り当てられている役割を一覧表示します。
root 役割を持つ場合、root パスワードで su コマンドを使用して、root 役割になることができます。次に例を示します。
# pkg install package-name
インストール特権の詳細は、Oracle Solaris 11.2 Information Library のOracle Solaris 11.2 ソフトウェアの追加と更新 を参照してください。