Oracle® Flash Accelerator F160 PCIe カードユーザーガイド

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更新: 2016 年 4 月
 
 

主な機能

Oracle Flash Accelerator F160 PCIe カードには次の主な機能があります。

主な機能
説明
安定した高い IOPS およびスループット
  • 最大 2500M バイト/秒 (2.5G バイト/秒) の順次読み取り速度

  • 最大 1500M バイト/秒の順次書き込み速度。

  • 4K バイト操作時に 440K のランダム読み取り IOPS および 70K のランダム書き込み IOPS を実現します。

持続する短い待機時間
  • 短い待機時間と低い CPU 負荷によって高いパフォーマンスを提供します。

  • SSD への順次アクセスで 20 マイクロ秒未満。

High Endurance Technology (HET)
  • High Endurance Technology (HET) NAND シリコン拡張技術が含まれます。

  • 1 日あたり最大 5 回のドライブ書き込みを 5 年間続けられるまで SSD 書き込み耐久性を拡張する SSD NAND 管理技術が含まれます。

エンドツーエンドのデータパス保護
複数レベルのデータパス保護が含まれます。
拡張された電源喪失時データ保護
エネルギーストレージコンポーネントにより、突然の電源喪失時に、バッファーに入っている永続的フラッシュストレージへの書き込みを完了します。
電源喪失時保護のためのコンデンサ自己テスト
電源喪失コンデンサのテストをサポートします。電源は、SMART 属性のクリティカル警告を使用してモニターされます。
帯域外管理
SMBUS を介して管理されます。
サーマルスロットリングおよびモニタリング
73° C までのフラッシュメモリーモジュール温度で完全な帯域幅のパフォーマンスが継続的に得られます。

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