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Oracle® Solaris 11.3 でのネットワーク配備の計画

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更新: 2016 年 11 月
 
 

IPv6 をサポートするようにネットワークサービスを構成する

    次の標準的な IPv4 ネットワークサービスも IPv6 に対応しています。

  • DNS

  • HTTP (Apache または Orion のサポートされるリリース)

  • LDAP

  • NFS

  • sendmail

IMAP メールサービスは IPv4 専用です。

IPv6 向けに構成されたノードでも IPv4 サービスは実行できます。IPv6 を有効にしても、必ずしもすべてのサービスが IPv6 接続を受け入れるわけではありません。IPv6 向けに移植されたサービスだけが IPv6 接続を受け入れます。IPv6 向けに移植されていないサービスは、プロトコルスタックの IPv4 部分を使用して機能し続けることができます。

IPv6 向けにアップグレードしたあとで、いくつかの問題が発生する可能性があります。詳細は、Oracle Solaris 11.3 でのネットワーク管理のトラブルシューティング の サービスを IPv6 サポート用にアップグレードしているときに問題が発生するを参照してください。