Go to main content
Oracle® Solaris 10 ゾーンの作成と使用

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 11 月
 
 

インストーラオプション

オプション
説明
–a
システムイメージのコピー元となるアーカイブの場所。完全なフラッシュアーカイブと paxcpiogzip で圧縮された cpiobzip で圧縮された cpio、およびレベル 0 の ufsdump がサポートされています。
–c path
インストール完了後のゾーンの構成に使用するため、sysidcfg ファイルを渡します。
–d path
システムイメージのコピー元となるディレクトリの場所。
–d
–d オプションとダッシュ (-) パラメータを使用して、zonepath で既存のディレクトリレイアウトが使用されるように指定します。このため、インストールの前に管理者が手動で zonepath ディレクトリを設定する場合に、–d オプションを使用してそのディレクトリがすでに存在するかどうかを示すことができます。
–p
システム ID を維持します。
–p または –u のいずれかを使用する必要があります。
–s
サイレントインストールします。
–u
ゾーンに対して sys-unconfig を実行します。
–p または –u のいずれかを使用する必要があります。
インストール完了後のゾーンの構成で使用する sysidcfg ファイルを渡すために、–u オプションに加えて -–c を使用できます。
–v
詳細情報を出力します。

–a オプションと –d オプションは相互に排他的です。