Go to main content
Oracle® Solaris 11.3 リンカーとライブラリガイド

印刷ビューの終了

更新: 2015 年 10 月
 
 

Solaris 10 8/07 リリース

  • リンカーの –z altexec64 オプションおよび LD_ALTEXEC 環境変数を使用して代替リンカーを実行する際の柔軟性が向上しました。

  • mapfiles を使用して生成されるシンボル定義を、ELF セクションに関連付けることができるようになりました。SYMBOL_SCOPE および SYMBOL_VERSION ディレクティブを参照してください。

  • リンカーおよび実行時リンカーは、共有オブジェクト内の静的な TLS の作成に対応しています。また、起動後の共有オブジェクト内部で静的な TLS の限定的な使用を可能にするバックアップ TLS 予約が規定されました。プログラムの起動を参照してください。